年長かもしか組が、湯の丸高原東篭ノ登(2227m)へ登山しました。
湯の丸高原には、レンゲツツジの大群落があり、国の天然記念物にも
指定されています。 今はツツジまつりの最中でにぎわっていました。
カラマツの林の中を登って行きます。
小鳥の声がにぎやかです。
手と足を使い、どんどん登ります
小さな花がたくさん咲いています
シロバナヘビイチゴ
頂上が近くなると、石が多くなります。
しっかり足を踏みしめて登ることができました
雲が多く、富士山が見えず残念でした
小諸市、東御市、上田市
群馬県などの眺めを頂上から楽しみました
下りには、体のバランスや、ひざや体のやわらかさが必要になります。
子ども達は、最初は後ろ向きに下りたり、おそるおそるの様子もありました。
しかしだんだんに慣れ、転ぶこともなく下山しました。
登山入口の駐車場までもどり、おにぎりと果物のお弁当です。
山の空気は涼しく食欲も出ておいしく食べました。
湯の丸高原から帰る道の両端には、百体観音が建てられています。
約1町(110m)おきに、馬頭観音や千手観音など幾種類かの大小様々
な観音様です。江戸末期から、明治初期に建てられました。
子ども達とバスで通る時は、バスの窓から観音様を見つけて、40番だ
41番だと数えながら行くこともあります。
バスで保育園にもどった子ども達は、「たのしかった」
「白やピンクのかわいい花があったよ」と話していました。
下山しています