『根性!慶應生活』
【慶應義塾大学通信教育課程における3つの誓い】>

★入学~卒業までを綴っていきます

★独立自尊の精神を追及します

★IT稼業(仕事)と両立させ仕事に結びつけます(実学の精神)

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2005年の入学から足掛け12年となる2017年に卒業が決まりました。(2017年3月 記)

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卒業

卒業が決まりました。

 

 

卒論:B

面接試問:A

 

最終結果はBで締めくくることになったわけです。

まぁ、駆け込んだので。

 

これで、私の12年に及ぶ根性だけで継続した慶應通信生活が

終わりを迎えます。

 

卒業式には参加しませんので、慶應との関わりもこれで
ほとんどなくなることでしょう。
 

学問への飽くなき探求心は少しすり減りました。

家族にもだいぶ迷惑をかけたし。

しかし、、、

今回の卒業研究にも、まだまだやれることはあると個人的には

思えています。卒論内でも最後に触れた今回の研究の課題に

ついては、今後は個人的に粛々と進め、、、そしてその中で

もっとやりたいと思っていたら、院も考えたいと思います。

 

とにかく。

2005年にこのブログを開始した当時、まさか12年もやることに

なるとは思っていませんでした。その中でこういった個人日記を

公にオープンにした仕組みで継続できたことは根性だけでやり

きれない点を補う点で私の場合はプラスになったと思います。

自分の足跡として時には振り返り、そして糧にして、またはバネ

にしてきました。

自分との向き合い方も、このブログで整理できていたのです。
 
いったんこれでこのブログは終了しますが、また何かに
つまずきそうになったら覗きにくるかもしれません。
 

iThenticate(あいせんてぃけーと)なるもの

忘れる前にメモしときます。
 
口頭試問時に先生から言われたことがありました。
 
23%
 
これは剽窃ソフトでチェックした値のようです。
 
突然言われたので、「・・・(?_?)」状態でしたが説明を
受けて納得しました。
 
30%を超える場合は剽窃が疑われるそうです。
低すぎる(10%以下)のもダメらしく、私のは
まあまあらしいです。
 
引用部分もすべてチェック対象のため、数値として
そこそこの値がでてしまうということで、一応私の
論文はクリアーということで良かったです。
 
まぁ、あれだけ先生ともやりとりして、試行錯誤して
自分の論述をしてきて、コピペなんかしてないわけだし
疑われても困ってしまいますね。
便利な世の中になったものです。
 

卒業試験(口頭試問)なるもの

今週、最後の関門となる卒業試験に行ってまいりました。
 
10月の卒論指導以来の三田です。
 
主査は指導教授なのでいいとして、副査の先生がどういう方
なのか全くわからないため、事前の試験対策というか
何を準備していいのかわからず、、、という感じでした。
 
過去いろいろな人の卒業試験の様子をうかがっていると
絶対最初に言われるのは、今回の卒論の概要を3、4分で
説明してください、というもの。
 
自分で論述しているものですから、これはそんなに
苦労しませんでした。「はじめに」や「結論」なんかで
要約しているわけだし、それを説明すればいいやと
考え、頭にいれてました。
 
そんで、それ以外の質問ですよね。予想がつかないのは。
他の人の場合、副査の先生から質問を受けて、主査の
先生はフォローにまわる、みたいなのが多い印象でしたが
私の場合は、主査の先生からグイグイと卒論指導での
やりとりを彷彿とさせるエグイ質問の連続でした。
 
まぁ、勝手にフォロー役だろーと安易に思っていた
私が悪いのですが、でもこれまでのやりとりもあったし
一応、なんとなくそういう意地悪ちっくな質問というか
それこそ卒論で苦労した対応だったので、私なりの
考え、回答というのは用意していたのです。
 
それで副査の先生からは、質問というよりは確認に
近い内容の質問だったので、肯定したり、付け加えたり
するだけで済んだので助かりました。よく書けていますね、
という言葉で救われました。
 
30分程度で終了し、主査、副査の両先生とも最後は
笑顔で締めくくりました。
卒論と卒論指導ノートは返却いただきましたので
それを事務局に伝えて、そのまま慶應を後にしました。
 
これで、私の2005年から続く慶應通信生活は終了に
近づいたと思います。
 
除籍まぎわの足掛け12年。
 
3月上旬に送られてくる試験結果を待つばかりです。
 
このブログもカウントダウンがはじまっています。

卒論提出

昨日のことです。

 

卒論を自分で製本し、関係書類と一緒にゆうパックで

事務局に送付しました。

 

10月の卒論指導では、メッタメタにダメだしを受けつつも

自分の考えやこれ以上どうすればいいのか、と生意気にも

先生にぶつけ、11月末の期限までにできるところまで

やる、先生からokをもらうまでは提出しない、という

条件のもと、卒論提出許可のサインをいただいていました。

 

そこからは、本当に努力したと思います。

平日は仕事があるため、基本的には土曜と日曜で

先生からいただいた指摘コメントへの対応を行い

メールで送付。

また指摘コメントを受け、アレコレ調べて論述を

固め、送付。その際には場合によっては卒論に

僭越ながら自分もコメントを入れたり、ケアすべき

場合はメールで送付する際に、説明をしたりと

繰り返していました。

 

そんな中、11月末が迫る中で先生から期日も

迫っているので追加で指摘した内容に出来る限り

対応して提出してOKとご連絡をいただけていました。

 

私は先週は会社を休み(もともとそういう予定)、すべての

時間(12時間以上/日)を卒論の修正にあてて、結局昨日の朝に

最終チェックを行い、印刷・製本・提出とバタバタした中で

とりあえずは、提出できた次第です。

 

自分の中では、10月の卒論指導で、これ以上の

結論は出ない、と先生に詰め寄っていたわけですが

先生からもぐら叩きのように次から次へと終わりの

見えない指摘に答えていくうちに、卒論はさらなる

進化をとげ、それまで以上に論理的で飛躍のない

かつ進歩的な結論にたどり着くことができた、と

今では感じています。

あとは、正式に受理後に総合面接試問に向けた

案内があるはずですので、まだ気が抜けません。

 

2005年10月入学の紅葉生。除籍まぢかの丸12年

を向かえる中での一区切りです。

 

なんか、すでにこの1か月の対応で燃え尽きそうですが、、

あともうちょっとなので、後悔しないように臨みたい

と思います。

 

・・・にしても、ホント、追い込まれないとやらないなー。

 

いよいよ

昨日の事です。

 

卒論指導に行ってまいりました。

 

先生は、会うなり不機嫌極まりない様子。

 

最初からフルボッコ状態(もちろん私がやられ役)で、私も

本音を隠さなずに言う人間なのでしばらく平行線でした。

 

要するに、私の卒論内容の(論理的な)構成や

(論理的な)妥当性、および論が抽象的で、おまけに

結論として当初主張(証明・明らかにする事)した

かったことが、結局、現状ではわからない、という

結論にしたことが、油に火をそそいだと思われます。

 

指導時間は1時間の枠でしたが、議論が収束しないのと

最終的な落としどころを話合って、先生が納得いく

形にするにはこうするしかないというある程度の道筋を

つけるまでに30分オーバーしました。

 

一応、卒論提出許可のサインはいただきましたが、、

 

11月中の卒論提出まで、しっかり作業コントロール

して、進めたいと思います。

やっとここまで・・・まだ終わりではないけど

今週は卒論指導Weekですね。

私は本日、指導を受けてまいりました。

これまでで、最長の1時間。

確保時間ミッチリの指導です。

卒論として全て書き終えてある状態なため
中身について細かく指導担当の先生から
指摘が入ってます。

内容についてはここではふれませんが
生意気にも、先生の指摘に対して
指摘をするという、かなり先生も
負担のかかる時間だったのではないかと
思います。

これまでと異なり、自分としての論や
内容への理解は当然ある状態ですので
先生の指摘について素直に受け取れない
部分もありました。
※これは私が完全に立場をわきまえていない
 態度であったと、反省をしています。

今回の指摘と会話した内容を受けて
修整作業にはいっていきます。

また、先が見えてきたということもあり
本日、「卒業予定申告書」に先生の
許可サインをいただくことができました。

あとは、着実に進めて、次回の秋の
指導で完成版にしていく予定です。

今年11月卒論提出、来年2月に卒業試験、
そして3月に卒業という運びになります。

長かった。。。

私、来年9月末で在籍期間満了ですので
除籍ギリギリです。

・・・まだやってます

卒論、まだやってます。


前回のブログから約1年ですか、、、


完全にブログを放置してました。


詳細は水曜にでも。。

卒論指導4回目

4回目の卒論指導がありました。


予定ではこのタイミングで卒業予定申告の捺印をいただく

腹づもりではいたのですが、「心配」の一言で、延期する

ことにしました。


先生としては今回7~8割論文が完成していればという

感じだったようですが、まあ、まだ書き出ししかお見せ

できなかったのは事実なので、またこれまでの経緯から

次の指導までに完全にするのは難しいのでは?と

疑われるのはしょうがありません。


私も、精度をあげたかったので、次の指導(秋)で

一応の完成版をお見せできるようにして、ここで

予定申告に捺印をいただき、そして来年の同時期の

指導で最終版にしあげるということで会話しました。


今回は、少しだけ書き出した論文内容について

細かく赤入れされ、目次も、キーワードになる単語も

細かく指摘を受けたわけです。


これでは「心配」になるのも理解できます。秋までに

あと5か月ですので、どこまでやれるのか。。

まぁ、やるしかないので、地道に進めるしかないかなぁ。


また、卒業がのびたわけですが、一応続けている

ということで、、仕事も家庭もありますが、継続して

いきたいと思います。

今年(2015)の夏スク

いつもの冊子が届いてた、、昨日。


夏スクの講義要領とか、時間割とか。


あーーーあの頃が懐かしい、、、とか思いながら

何気なく手に取り読んでいたら、あら、懐かしい、、

という講義も散見されつつ、ムムッ?!という

参加したくなる講義もあったり、なかったり。。


・・・とごく自然に書き始めてますが、このブログも

完全放置状態なうえ、"卒論だけ"なのに、進まない

研究、、ということで、一応生きています、やってます?

ということを示すために、夏スクきっかけにブログった

次第です。


時間とお金(これが一番)があるなら、夏スクで

気合注入したい今日この頃。



秋の卒論指導(3回目)

本日、久々に三田へ行ってまいりました。


秋の卒論指導ということで、3回目です。


過去2回パスしているため、1年間休学状態でしたが

やっと3回目を受けるまでになって、亀の進みと

なっています。


前回、春(5月)に指導を受けた時の課題を整理しつつ

論文の骨子策定でつまずいておりました。


ギリギリに骨子ができたのですが、この追い込まれた

中で、考え抜いたおかげで、自分が卒業研究で何を課題として

何を明らかにしたいのか、漸く明確になりました。


スッキリ!


イヤイヤこれからが本番なのですが、10年かけて

私が追及したかったことがハッキリしてこれからは

サクサク進むような気もしないでもないです。。。


本日の指導では、骨子についてokを頂きつつも

部分的に幾つかの修正、、というか指導が入っています。


全体としてまとまるかは、まだ不確定要素があるため

これからの課題ですが、いずれにしても論点が

明確になったのは大きな前進ですね。


何回か修正した卒論スケジュールですが、今回の

指導までの予定では今回卒業予定申告を了承いただく

ところでしたが、まだ論文もできていないなかですので

次回全量を指導いただくことを予定にして、次回の

指導で卒業予定申告を捺印いただくことにしました。


つまり予定から半年、また延びました。


仕事だぁ、家庭だぁ、いろいろありますが、そんな環境も

すべて受け止めて、今後も亀の進みですが、確実に

進められればと思います。


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