ののちゃんの日々

ののちゃんの日々

専門学校2年生でADDの診断が外れ、来春から動物看護師としての就職が決まったのんびりマイペースな娘ののと愛犬チュム、私のことを綴ります。

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ご無沙汰しております。


時々、みなさんのブログは覗かせていただきながらも、ののの発達関連のブログはもう書かないつもりでしたが、なんとなく大掃除も終わって一息ついて、自分の記録用にのののその後を書いてみたくなりました。

今日のこのブログでののの記録は終わりにしようと思います。


ののは今年22歳になりました。社会人2年目の年末を迎え、卒業後に就職した動物病院で変わらず忙しく働いています。病院は31日まで開いているので、今日もののは仕事です。


ののは発達障害のことはクローズで働いていますが苦手な分野は相変わらず苦手なので(記憶すること•数に関すること)、心無い言葉で叱られることもあったりして今年の9月に一度退職を考え、退職届も出しましたが、ありがたいことに院長先生や先輩たちが泣いて引き止めてくださって、辞めずに働くことになりました。

「辛いときはいつでも言って!助けて!って言って甘えていいんだよ。」と言ってくれる先輩や頼もしい後輩もできてなんとかやっています。

ののにとっては、初めてできた仲間、自分の居場所と呼べる場所を見つけて本当によく頑張っていると思います。


コロナ禍で出かけられなかったこともあり、お金を貯めて自分の車を買いました。飛行機に乗って一人旅にも出かけました。




場面緘黙を乗り越えて、たくさん話ができるようになって、恋人や友達とたくさんのことを経験できるといいなと思っていたのですが、年明けに年上の優しい彼と結婚することになりました😊

やっと外の世界でしゃべり始めて、たったの22年しかまだ育てたないのに…とも思いますが、これも縁ですよね。優しく穏やかな彼で、この人ならののを任せられるとパパもお気に入りです。




年が明けたら、動物看護師の国家試験が控えているので、試験が終わり次第入籍するそうです。

式は身内だけでこじんまりと。


もう小さな泣いてばかりいたののはいなくなって未来に踏み出そうとしているのに、親の方がいつまでも手放す実感が湧かず、ふわふわと落ち着かない私です。


コロナがまた増えてきていますが、みなさまどうぞ体に気をつけて新しい年をお迎えください。

今まで読んでいただき、ありがとうございました😊