去年登山デビューをしてから八か月の沈黙を破り二つ目のお山を登ります!

やったー☆-( ^-゚)v


人生初の登山は独標2701m



二度目は・・・

神奈川県の大山・・・1252m

え??

なんか低いですね。

最初の時の方がなんというかはるかに・・・

なんて思ってたりして・・・

ま、今週はダンナもぶっとーし夜勤もして昼夜働いていたし、私もまだ毎日新しい仕事を覚えるのに必死でなので、近場でサクッとね。と。


大山へ行く前日に会社で歓迎会を開いていただいたんだけど、その席でたまたま明日大山へ行くんです、って話になったら、けっこうキツイよ~って言う方がいた。

初心者向けの山なんじゃ?!って言ったら、

まー登りに1時間半かな~?ちなみに俺は毎年一回は大山へ行っているんだ!

とのこと。

とくに登山が趣味な訳ではないようだけどそうなんだそうな。


ほー。なるへそ。

ならば登りに1時間半を切ることを目標に登ろうと、その日決めた。

そして次の日、天気でヨカッタ!晴れました!!

またしてもちょびっと寝坊で出発進行!

大山が近くに来るにつれちょっと曇ってる?

大山の存在を肉眼で確認する頃には山頂部分は雲に覆われ山全体を拝見することはできなかった。

そして車でケーブルカー乗り場まで登っていきますが結構な斜面!

ダンナから、大山には山の神様のまあまあ偉い人(部長クラス?)がいらっしゃると聞き、登山直前にさらにwkwkしてきました!

で、いわいるパワースポット!

神奈川版高尾山といったところでしょうか?


あとから調べれば、富士山の祭神のお父さんにあたり、大山というその前は『偉大な山の神霊』という意味でらしい。

部長クラスなどと失礼致しました・・・


ケーブルカーから近い駐車場はすでに満車なのでちょっと歩きます。


そしてまた新しい情報が!

我が家の食卓にいつもあがる豆腐は大山豆腐。それはこの大山の豆腐だったそうなヘ(゚∀゚*)ノ

いつもありがとう。

歩道にはこんな駒(駒の数に意味があるらしい)や、

階段には途中は『大山はナンメートル?』なってクイズが書いてあったりする。


1km弱くらいかな、歩いていると汗が出てくる。空も晴れてきているようだ!!


今日登るのはこういう風になっております。

ハイキングコース 笑


到着www

着ましたwww


到着!あふりじんじゃ。かっこいい名前(・∀・)www

大山も別名:阿夫利山っていうそう。そっちの方がかっこいいのにw


ケーブルカーを降りて登山口へ向かいます。
できればお目にかかりたくない。熊注意!!

階段を登った先に 阿夫利神社です

ここからの景色もすでに素敵です。


大山獅子

庶民信仰の霊山として以前は狛犬や燈篭など競って捧げて祀っていたそうだが、関東大震災でその多くを失ってしまったそうで、そのごこちらが色々な意味で(ごめんなさい詳しくは分かりません 汗)こちらが建立されたそうです。


阿夫利神社

今日の登山と今後も楽しく登山が出来ますようにとキッチリ名前と住所も添えてお参りしてきたよ(・∀・)ウフフ☆

やっと登山口です。


最初は急な階段ですwww登りきった上から


山に入りました~


夫婦杉 縁起がいいね☆


天狗の鼻突き岩


阿夫利神社は天狗も祀っているそうでそんな関係かこちらの穴、天狗の鼻で開けた穴だそうで、どういった状況でこういう状態になったのか是非とも天狗様に説明してもらいたいものである。

唐突杉www


下を見るとめっちゃ輝くところが。未だ不明

ここでカメラはしまいます。

久しぶりの登山、そしてド素人なので慎重に行きたいと思います!怪我無く!!

ずっと傾斜です。

家族連れが多いので、お子様も沢山頑張って登ってるよ!アタイも頑張らないと!!


途中休憩地点にこんなものが

大山はここは何丁目って看板があるんだけど、ここは十六丁目。

これが江戸期に建立されたそうだが、麓から力自慢たちが運んで持ってきたそうで、どんだけ信仰心あんねん( ✧Д✧)!!パチパチパチパチ


足場がぬかるんでるとこもありましたがずっと傾斜だったので、ゆるやかな稜線があり周りの景色を楽しむとかはあまりなかったかな。(山の高さのせい?)


やっぱり自然に囲まれてたまに見える麓の景色や自分を囲む緑に見入ったり、街の空気とは違う清々しい空気の中、舗装されてない道を足の置き場を迷いながら、ぐっぐっと一歩一歩踏みしめて山を登るのはともて気持ちがいい!

苦しいと思っていても景色が素晴らしいとそれだけで心も晴れる!



そしてこの上は

登りました~

景色最高!といいたいところが曇りで残念。

ユングフラウの悪夢。。。


こちらにもお参り。


無事1時間半を切って登れました。

1時間十五分。

でも自分では1時間で登れると確信(オイオイ)

ここでお昼を食べて二度目の登頂をお祝い。

やりきった後のご飯はいつものご飯よりおいしいもんなぁ(´∀`)

そして下山しました。


今回の下山中思ったことが二つあった。


まず、独標と比べて。てかそれしか経験のない私が言うのがまず本当におこがましいんだけど、あえて・・・なんかお山のルールがイマイチ。

ルールっていう程でもないんだけど、登っていると降りてきた人がいきなり人の目の前を横切って下りて行ったり、細い山道を譲り合う、とかあんまり感じられなかった。

どかどか走ってきていきなり追い抜いて行ってびっくりさせたり・・・

みんな自分のしたい方向だけに進むってかんじ。

そういうものなのかなぁ。

また家族四人で一列に横になって歩いてみたり、後ろがつかえていても子供を自由ににさせているご両親。

こんにちわの挨拶がすきなのにあんまりなかったし(これは私の勝手なのでおいといて)

ダンナに話したら、近場で気軽に来れる山だからね…とのこと。


ふ~ん


よし!

もっと山登り上手くなってもっと高い山に登るぞ

╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !!


それと二つ目は

トレッキングポールを購入しよう!!

私は今までに膝の靭帯を三度切っていて、下山中に岩を降りるときに深く曲げ伸ばしを続けていると違和感を感じてきた。


もう靭帯はやりたくない・・・


2回は中学校の時に部活のバスケで切った。

一番最初に切った時は3回の中でも一番ひどくて一週間入院したくらいだったけど、ゲーム中だったのでみんな心配して色々聞いてくるけど喋っちゃうと泣きそうで一言も発せなかったくらい痛かったけど、それでもなんとなくかっこよかった!

ウニろーかっこいい思い出ナンバー5に入るね(゚∀゚)キャ━━━!!!

そして3度目は会社のお昼休みに、高校の時に国体に出たゼ☆って人とバトミントンをしてムキになって切ったのである・・・・会社のお昼休み・・・会社の制服を着てヒールのサンダルを履いて豪快にスマッシュを決めたあとに、膝が・・・ガクッ・・・・・・

制服とサンダルと私。

・・・情けない思い出・・・


ということで、いい塩梅のトレッキングポールを探す旅じゃ。



そして足のモモタが絶賛筋肉痛なう☆

体力はあっても筋力が追い付いてない様子・・・・・未熟者め・・・