オーキス電飾 メガビーム砲 | うにほたるのデンドロブログ

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発売当初から製作開始、改造と作り直しを繰り返しようやくひと段落。ちまちまとオプションを作りながら、他の作品も紹介していきます。

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2014年12月


以前からどうしようか悩んでいたのですが、結局始めちゃいました。

デンドロビウムの電飾、名付けて「デン飾


まずはメガビーム砲。

電源は本体下から取る予定なので、そこまでの配線をします。

組み立てや、移動の事も考慮しながら進めます。


一応電気を受ける側をオス、供給する側をメスにして事故防止。
また、逆接も怖いので、上右はプラス、下左はマイナスと言うのを決め事にします。

本体とのジョイント部品にコードの通る穴を開けます。

メガ砲はスライド固定なので、その分も考慮して開けてます。



砲身部分は、移動の事もあるので取り外しが出来るようにしたい。

砲身は差し込んでから90度回転させて固定するので、

通常のコネクタ(下写真)では金属疲労での断線が心配。


そこで、ピンジャック&プラグ方式に。

これなら回転しても大丈夫だし、逆接防止にもなってまさに一石二鳥♪

まぁ、仕込むのは削りまくりで大変でしたけど(^_^;;


DCプラグφ1.4(8角)(外径3.4) MP-121WH  12V 0.5A


DCジャックφ1.4(外径3.4) MJ-441DJ  6V 0.5A



砲身内の配線は透明パイプの中を通します。


先端にはQIコネクタを使いました。


ホットボンドで固定。


QIコネクタを使ったので、LEDの交換も楽チン。


しかし、点きっぱなしはカッコ悪し!

という訳でスイッチを仕込みます。


ここで使用したのは磁石が近づくと作動するリードスイッチ。

トリガーアームが展開した時に点灯するようにします。

スライド部分の先端を掘りこんで、棒状のネオジム磁石を取り付け。

その裏側にあたる部分にスイッチを仕込みます。

その手前(電源側)にCRDと抵抗もつけてます。


本来ならCRDだけで良かったのですが、電源に12V1Aを使用するのと

ピンジャックの耐圧が6Vなので、200Ωの抵抗で電圧落としてます。


プラグを固定します。写真は上下逆さまになってます。

エポパテを詰めて挟み込み、砲身を挿して硬化するまで待ちます。

きっちりセンター出しが出来てるかと思います。


試験点灯です。

最初はトリガーアーム収納状態=消灯


トリガーアームを引き出すと磁石の位置が変わり

リードスイッチが作動して点灯します。

さすがにトリガーを押して光るようにするのは、

作業が細かすぎて大変な割に効果が小さいので割愛。


砲身先端も加工します。

キット状態では塞がっているので、開口してやります。


会社にあるφ7mmのテーパリーマを使ったら

ヤスリ等を使うよりも真円度や表面状態がキレイに仕上がりました♪