オーキス コンテナのフルオープン化 | うにほたるのデンドロブログ

うにほたるのデンドロブログ

発売当初から製作開始、改造と作り直しを繰り返しようやくひと段落。ちまちまとオプションを作りながら、他の作品も紹介していきます。

※コメントは承認後公開なので、メッセージなどでもご利用ください。

2003年4月

コンテナのフルオープン化に着手。

まずは、カバー部品を切り抜いて、プラ板で枠再現&補強。





その状態で組んでみると、補強リブが塞いでいます。

一番の問題が最内のスロット。左右のコンテナを繋ぐ大きなパーツが行く手を阻みます。

しかも大胆カットが必要なので、強度的にちょっと不安ですが、ここまで来たらやっちゃいます。



大胆カットしちゃいました(^_^)





ほとんど残ってないし・・・


さて、スロットの加工。

こんな感じで分割して~



こんな感じに組み合わせ


それから4年半後の2008年3月。


この方法だと、整形作業がやり辛かったし、なにより


こっちのスロットには入るけど、こっちには入らない!


って事があったので作り直しです。


まずは、こんなパーツを作ります。

使用したのはエバーグリーンのプラ材。

A : 2.0×4.8 + 0.25×2.0 (巾を約5.3mmに)
B : 2.0×4.8 + (0.25×1.5)×2枚 (段差つき)
C : 2.0×4.0 + (1.0×1.5)×2枚 (段差つき)


Aにはこの後、0.5厚のプラ板を上面に貼ってます




んで、このようにハメこんで形状を保つようにしてから、

ガイドレールにあたる部分を切り取って、スロット単体をつくります。


それを基本パーツに組み合わせる方が、キレイで簡単でした。

もちろんこれ以外にも。余計な出っ張りを切り取る必要があります。


こんな感じでコンテナスロットのフルオープン化は終了。