1/6ドールハウス製作③ ハウスっぽくなってきた?編
こんばんは。きなこです。
お待たせしました。ようやくドールハウス制作記③をお送りできます・・・
相変わらずの画像少なめの適当解説ですが、よろしくお願いします。
今回はドアを作りますー しかしドアノブはありませーん・・・。
○前回の製作記は コチラ 「1/6ドールハウス製作① いきなり製作!編」
「1/6ドールハウス製作② 塗装に苦戦!編」
それでは③のはじまりはじまりー
腰板を貼る
腰板はキャラの腰の位置で長さを決めます。これも檜です。
ボンドでペタペタ貼り付けていきます。
白木っぽいのはどうだろう?と塗装をしないで貼り始めてしまいましたが、あきらかにおかしいですネ。
あとで塗り直しが待っています・・・
壁紙を貼る
壁紙は立体感があった方がいいと思ってエンボスの白いものにしてみました。
水で薄めたボンドをハケで塗って上に壁紙を置き、余分な部分をカッターで処理します。
うーん。 腰板が浮いている・・・
コーキングを打つ
見栄えを良くするため、コーキングガン(大きい注射器の様なもの)でコーキング(白いパテのようなもの)
を壁紙と木の隙間に打っていきます。 通常より細く出さないとならないので苦労しました。
ドアを作る
今回のドア解説
鏡板は枠とともに組み込むのが普通なのですが、
飾りを彫る為、ここは枠を先に組んでしまいます。
下桟は上桟よりもっと太くするのですが、
今回は多少太い程度にしました。
ドアは枠を組んで行きます。
1/6程度のドアにほぞ接ぎまでする必要があるかと言うとまったくありません。
そこまでの強度は必要ないのでただの趣味と言えます・・
性格に墨を付け、ほぞ穴をあけてほぞは面取り(カドを落とすこと)をしておきます。
ほぞに軽くボンドを塗り、組み込んでいきます。(画像の手はキャム君のお手々)
組み終わったら、ギンナン面(刃)を付けたルーターで角を削って飾りを付けていきます。
矢印の部分が刃で削っている場所です。
画像の↑このあたり 飾りが分かり易いと思います。影の関係で一部しか見えません・・・
彫り終わった所。
このあと鏡板にさらに飾りを(今度はルーターではなく、傾斜丸鋸盤に飾り刃を付けたモノで)付け、
はめ込みます。 よくわからない機械名ばかりですみません・・。
丸鋸盤は木の厚さ部分を一定に切る機械です。
蝶番をはめ込み、水性ニスを塗って、取り付けてドアは完成(上のドア解説の画像)です。
そして今回はここまででーす 毎週日曜は更新ラッシュでハードです。
次回はグッと進む・・といいな。
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