情熱のスペイン語留学

'04年5月にサルサに出合ってから人生がラテン色に。会社を辞めてサルサのルーツをたどる旅に出るも、住んでみなければ何もわからない!と思いつめ、'05年2月頃から、留学貯金とスペイン語学習に励んで2年。ついに'07年4月から念願のスペイン語留学をスペイン・サラマンカから開始。8月からはグラナダに。一時帰国を経て'08年1月からメキシコシティ。6月から現地の旅行代理店で日本語情報誌を作っています。サルサ歴6年、スペイン語学習歴5年、海外生活歴3年というところでしょうか。いつ帰国するか・・・は未定。

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新規ブログのご案内

気づけば日本を出て、スペインから始めた海外生活も4年半。
メキシコシティでの生活も4年になろうとしています。

今までこちらのブログをほとんど更新することなく続けていましたが、
留学期間はとっくに終了していること、
そして今は情熱とかラテンというような
ハイテンションで過しているわけでもないこと、
でも、書く仕事をしていることもあって、
他に開設するほど書く必要を感じていなかったので
そのままだったのですが、
この度ようやく新たなブログを始めてみました。

アメブロでは五つ目です。
アメブロのテンションには
もう中々ついて行けてませんが…。

他にも色々書き散らしては辞めているブログが多いのですが
新ブログでは特にテーマを決めずに、
メキシコ生活での仕事や毎日の生活の中でのまとめておきたい
経験や印象などを綴って行きたいと思っています。

書かないと忘れてしまうことも多いので防備禄としても。

アラサーとももう言いにくい34歳。
33歳と34歳の壁ってすごく大きかった。

色んな節目やリミットを感じる年齢、
タイミングで方向性やスタイルを定めていかねば、と思っています。

逆に言うとそこがすごく不安定で。
特に34歳誕生日前後ではわからなくてすごくそわそわしていました。

子どもっぽくラブリーなアイテムばかり買ってしまって。
もうこういうものは着られないから今のうちに! というように。

そのうち激太りしたりしてもう大変。

サルサが好きなラテン系、
夜遊びも大好きで冒険心と好奇心の塊女子、
というようなスタイルがちょっと違う…
という変化もあります。

スペイン語、もいいけれど、元々語学は苦手。
勉強だけしている期間はもう終了です。

最近はアート分野近くをうろいろしているし、
何よりもこの編集者、日本の外で情報誌を作る、
ということが面白くてもっとそちらにフォーカスしたい。
日本の外で編集者としてどこまで面白いことができるかな、という挑戦が自分の中では一番大きい場所を占めているかもしれません。

ということで、新規ブログはそういう自分の役に経てば、と思っている程で
外向けのメッセージを発信していくスタイルが育つまでにはちょっと時間がかかるかも。

アイディアがちょっとまだ混沌としています。

タイトルも散々悩んだのですが
暫定的にmie con mielで。

仕事で書くときは情報を伝えることを中心にして、
極力「自分」は消すようにしているのですが、
こちらでは私のスタイル、私が感じて考えること、
というのをきっちり出す訓練をしたいと思っています。

それでも読んでいただける方はそちらでどうぞよろしくお願いします。
読み続けたいブログは改めて読者申請させていただきますね。

こちらは基本的に更新をすることはないでしょうが、そのままにしておきます。

留学期間のみを整理してまとめておきたいな、と思うこともありますが
日本に帰ったならまだしも、まだまだちゃんと区切りがついた、とは言いにくいので
そういう風に手を加えることは当分のところ、なさそうです。

Mie con miel
http://ameblo.jp/mieconmiel/

スペイン語での地震情報サービス

メキシコ人と日本人の有志数人で、
今私たちにできることを考えた結果、
今回の地震に関するニュースの速報、対策情報、
サービスの使い方などのスペイン語の情報を集めて紹介したり、
翻訳したりするプロジェクトを先ほど開始しました。

日本にいるメキシコ人などスペイン語話者を中心に、
国内外のスペイン語話者に教えてあげてください。
こちらにいるメキシコ人の方が、正しい状況を知るためにも役に立てばと思います。
また、協力してくれる方、随時募集します。
書き込みなども自由にお願いします。

名前は「テレモト・エンラセ・ハポン」
地震・リンク・日本の意味です。
リンクはリンク集、ですが、皆をリンクする、という意味もあります。
とりあえず今大急ぎで作ってます。

Terremoto Enlace Japón


Terremoto, `enlace Japón´, ofrece información generada en castellano.

Está dirigida a personas radicadas en esta nación que no leen o hablan japonés; pero también, para aquellos ciudadanos de otras naciones de habla hispana en el mundo, y no tienen posibilidad de realizar traducciones rápidas sobre los acontecimientos que están ocurriendo minuto a minuto en esta nación oriental.


La información sobre incidentes que no son publicados en los medios internacionales de comunicación, será destacada en este espacio, enriquecida con la colaboración de ciudadanos de habla japonesa y castellana desde diversos puntos de Japón, desde Ciudad de México, así como desde Sevilla, España.


Este espacio es libre, y puedes colaborar con links de interés que proporcionen enlazar a personas con instituciones; o persona a persona, que están en la búsqueda de familiares o amigos en calidad de `desaparecidos´.


Muchos servicios están siendo generados al instante, por ello, te invitamos a revisar continuamente este espacio gratuito.


Atte: Terremoto `enlace Japón´

Japón/México/España

Blog http://terremotoenlacejapon.blogspot.com/
Twitter http://twitter.com/terremotoenlace
Facebook http://www.facebook.com/pages/Terremoto-Enlace-Jap%C3%B3n/184933548218538

メキシコでアートについて思いを馳せる

最近、メキシコで日本人、メキシコ人含めてアートの世界の話題に触れることが多いんですが。


そこで好きだった作家を思い出してみると、 これが名前が出てこないんです…。


例えば80年代後半から90年代くらいの

かなり大きい100号くらいの

ドローイングを赤とか黒とかで描いてた

日本人女性現代アーティストって誰か思い出せますか? 

絵は思い出せるのに名前が全然出てきません。


まあ10年くらい、ろくに展覧会や美術館にも足を運んでいなかったので無理もないのですが。


ということで、新旧併せて好きだった人で、 今でも見たらきっと感動するなあと思う人をあげてみます。


■彫刻家/今一番見たいのは彫刻 アルベルト・ジャコメッティ、ルイーズ・ブルジョワ、キキ・スミス、船越桂、カミーユ・クローデル

Alberto Giacometti, Louise Bourgeois, Kiki Smith, Katsura Funakoshi, Camille Claudel


■画家/こう見ると絵に関してはあんまりピンときてないかも。上記の彫刻家のデッサンやドローイングが見たい。

松本陽子、ロバート・ハインデル、マーク・ロスコ

Yoko Matsumoto, Robert heindel, Mark Rothko


■現代アート/見たい、とか思う人は今少ないかも

森 万里子、やなぎみわ

Mariko Mori, Miwa Yanagi


こうやってみると、身体と表現を中心になってる人の作品が好きなんだと思う。

体使ってやる人というか。


ま、でなきゃもう少し商業シーンにいる人の方が

なんだかんだですごいと思うかなあ。


メキシコで、そういう意味での『アート』に

全然ピンとこないわけが何かわかったような気がしたり。


そもそもシュール・レアリスムにも

具象画にもあんまり興味がないんだ、ということ、

アンダーグラウンド・カルチャーのアートにもあんまり惹かれない

とすると、メキシコで私のアンテナは反応しないわけです。


インテリアとして持つ身近なアート、とか民芸品としての

ドメスティックアートは好きなんですが。


私好みの作家さんとか活動してる人ってメキシコで見つけられるのかなあ、と。


そんなつぶやきメモを書いてみました。

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