企業インターンシップ その2

シドニーの今日は特に暖かかった。まるで春が来たかのようだった。

我が家のジャスミンも咲き始めた。

このジャスミンが咲くと我が家では春が到来ということだ。

昨日韓国からキム君が到着した。ソウルの名門、延世大学の学生だ。

シドニーで半年間のインターンシップのプログラムに参加した。

彼を受け入れてくれるのはシドニーで大きな住宅開発に取り組んでいる日系の大手企業だ。

ノースのマッコーリーショッピングセンターの近くに大きなオフィスを構えている。

インターンのキム君と人事担当のマネージャーのジャッキーさん

彼はラッキーだ。ジャッキーさんは本当に優しくて思いやりのあるマネージャーだから。

写真だけをみていても彼女の優しい人柄がうかがえる。

私もこんな人と一緒に仕事したい・・・と、思った。

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オリエンテーションが終わってからキム君と一緒にコーヒーを飲みながら反省会を近くのカフェで。

彼はどうしても話すときに早口になるので注意をする。時々何度も聞き返さないと何を言っているかわからない。ゆっくりでいいからはっきりと話をするように指導する。

また、少しでも英語の本を毎日読むように。

DVDを自分で借りて何度も英語を繰り返し聞いて耳を慣らすように。

オフィスに戻ってからチャイナタウンにあるお客さんのところに挨拶に行く。

ちょっとお腹がすいたので日本のコロッケ屋さんでコロッケを2個買って食べる。

2個で3ドル、決して安くはないがめちゃ美味しかった。

今日は夜の7時から金曜テニスがあるのでちょっとはお腹に入れておかないといけない。

頼んだのはビーフコロッケとすき焼きコロッケ。

このほか、野菜コロッケ、カレーコロッケ、チーズコロッケもある。

コロッケ屋の名前はオーイーシー。　OEC　と書く。

ついでに昨日食べたランチのビビンパも載せておく。石焼ビビンバは普通のビビンバよりも1ドル高くて14ドルだった。石の容器に入って出てくる。

マイワールドメイトは学生のニーズ、専攻にあわせた受け入れ先の企業を手配している。

プログラム提供；マイワールドメイト