東野圭吾さんの本は初めてだったのですが…すごく面白かったです。
会話文が多くて読みやすいし、続きが気になってどんどん先まで読みたくなります。
石神にとっては花岡が本当に大切だったんですね。
花岡を感じることが、石神の生きがいで、その日常が壊れてしまったら彼は生きていけなくなる。
花岡を守ることは石神自身を守ることだった。
…なんか、切ないですね。
天才数学者でも、人の心は計算できないんだなぁ。
小説を読んだ後、映画も観ました。
先に原作を読んでいて良かったです。
映画だけじゃ短くて、つかみきれないような気がして。
でも、演技は良かったです。石神の不器用さが、もどかしくて、なんか手を貸してあげたくなる。
実はこの記事、2週間ぐらい前に書いたのですが、公開する時間がなくてそのままになっていました。
最近の私は…もう大学が大変。
前期もそれなりに忙しかったけれど、後期は…尋常じゃないです。
言い始めるとただの愚痴になりそうだからやめておきます。
次に更新はいつになるかなぁ。