■首相 「世界の平和と安定に全力尽くす」
NHKニュースより。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015690271000.html


10月25日 12時20分 

安倍総理大臣は、殉職した自衛隊員の追悼式に出席し「尊い犠牲を無にすることなく、国民の命と平和な暮らしを守るため、そして世界の平和と安定に寄与するため全力を尽くすことを誓う」と述べ、殉職した隊員の霊を慰めました。


この追悼式は、任務中に事故や病気などで死亡した自衛隊員の霊を慰めるため、毎年、防衛省で行われており、ことしは安倍総理大臣や江渡防衛大臣、それに遺族ら合わせて300人余りが参列しました。


式典では、初めに江渡大臣が、ことし5月に潜水訓練の準備作業中に水中で意識不明になって亡くなった海上自衛隊の男性隊員ら殉職した11人の名簿を慰霊碑に納めました。


そして、安倍総理大臣が「有為な隊員を失ったことは自衛隊にとって、わが国にとって誠に大きな痛手だ。尊い犠牲を無にすることなく、ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを守るため、そして世界の平和と安定に寄与するため、全力を尽くすことを誓う」と追悼のことばを述べました。このあと、遺族らが慰霊碑に花を手向け、殉職した隊員の霊を慰めていました。





■首相 安全保障法制の整備を強調
NHKニュースより。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141026/k10015704741000.html

 10月26日 13時11分 

安倍総理大臣は、茨城県の百里基地で行われた自衛隊の航空観閲式で訓示し、「弾道ミサイルなどの大量破壊兵器やサイバーテロの脅威など国際情勢は絶えず激変している」と述べたうえで、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の整備を進めていく考えを強調しました。


この中で、安倍総理大臣は「弾道ミサイルなどの大量破壊兵器やサイバーテロの脅威など国際情勢は絶えず激変しており、私は自衛隊の諸君の先頭に立って安全保障の立て直しに取り組んでいる」と述べました。


そのうえで、安倍総理大臣は「日米安保体制の抑止力を高めるため、日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直しを進めていくと同時に、いわゆるグレーゾーン事態から集団的自衛権の行使に関するものまで、切れ目のない新たな安全保障法制を整備していく」と述べ、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の整備を進めていく考えを強調しました。


式では、ヘリコプターや戦闘機などが、上空を整然と並んで飛行する「観閲飛行」が行われたほか、開発中の航空自衛隊C2輸送機の飛行も披露されました。


また、沖縄県のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイが航空観閲式で初めて展示され、安倍総理大臣は機体に乗り込み、在日アメリカ軍の担当者から説明などを受けました。





■首相、観閲式で「新たな安保法制整備していく」 : 政治 
読売新聞(YOMIURI ONLINE)より。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141026-OYT1T50056.html?from=ycont_top_txt


安倍首相は26日、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地で行われた防衛省・自衛隊60周年記念航空観閲式に出席した。 

首相は訓示で、「(平時でも有事でもない)グレーゾーンに関するものから集団的自衛権行使に関するものまで、切れ目のない新たな安全保障法制を整備していく」と述べ、7月に閣議決定した集団的自衛権の限定行使などに伴う法整備を進める考えを強調した。


また、首相は「平和国家の日本の歩みが変わることは決してない。世界の平和と安定にこれまで以上に役割を果たすことが、憲法の平和主義の理念にかなう道だ」と述べた。首相は観閲式で、自衛隊が来年度の購入を予定している米海兵隊輸送機「MV22オスプレイ」などを視察した。

 2014年10月26日 19時26分 





■首相、航空観閲式で訓示 中国批判を控える 
産経ニュースより。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/141026/plt1410260006-s.html


2014.10.26 17:58 

安倍晋三首相は26日、航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で行われた航空観閲式に出席し、「グレーゾーンに関するものから集団的自衛権の行使に関するものまで、切れ目のない新たな安全保障法制を整備していく」と強調した。一方で中国を批判する表現を用いなかった。


11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた日中首脳会談に向けた調整が行われている中で一定の配慮をしたとみられる。 


首相は昨年の自衛隊観閲式での訓示で「力による現状変更は許さない」と述べ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺などで挑発を強める中国を牽制(けんせい)したが、今年の訓示では弾道ミサイルやサイバーテロの脅威に言及するにとどめた。


また首相は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への女性自衛官派遣などを取り上げ「女性の力が自衛隊にとって新たな活力の源となっている」と強調した。











★今日は左目に眼帯をしながら、自衛隊観閲式に参列しました。


これは三年毎に陸・海・空が持ち回りで、観閲式(海上のみ観艦式と言う)を実施しているものです。



今年は航空自衛隊でした。


因みに来年は、海上自衛隊の観艦式です。


さて自衛隊の観閲式ですが、毎年反対派住民が反対デモや妨害活動をします。


航空機を墜落させようと、風船や凧を上げたりレーザーポインターで飛行機を狙ったりします。


今年も有ったようですね。


それに、反対デモも微かに会場にまで聞こえて来ました。


何度も言いますが、反対派は中国や南・北朝鮮政府に向けても、デモ行進をしているのかなぁ?。


治安が良ければ警察は要らない。


犯罪者がいるから、警察がいる。


中国や南・北朝鮮がチョッカイを出さなければ、自衛力は必要はなくなり全ての国が軍事力を無くせば自衛隊は必要無くなる。


我が国は専守防衛を旨として、攻撃的な兵器はわざと保持しない。


元々付いている装備を攻撃的だとして、敢えて予算を使い外している。


世界中探しても、そんな馬鹿な事をしているのは日本位だろう。



反対派は先ずは世界を見るべきだろう。