鳩山首相、暫定税率・子ども手当で「決断」

鳩山由紀夫首相は12月21日、記者会見で21日中に最終決断する考えを表明していた暫定税率の存廃について、暫定税率の仕組みは廃止するが、税率は維持することを表明した。
子ども手当については所得制限を設けない考えを表明した。


埋蔵金や無駄を洗い出せば予算はあると「捕らぬ狸の皮算用」をしていましたが…。
埋蔵金も思うほど無かったし、見つけきれない?みたいですね。

それとも「隣の花は赤い」と野党の時は思ったのでしょうか?。

事業仕分けのパフォーマンスも成果は焼け石に水でしたね。

だって「人身御供」じゃ意味ないじゃん。


結果的に税率はそのままに名称だけが、換わりそうですね。

それどころか化石燃料全てが課税対象になりそうです。


暫定税率の仕組みは廃止しても名称を変更して化石燃料に課税する「環境税」を2010年4月に導入する方向でしょうか?。

12月3日の「ぷーちゃんが遊びに来てくれたよ。」で書いた通り増税になりそうですね。

自由民主党から自由が無くなったから民主党?。


官僚や職員は自由に会見や発言も出来ずに、正しいことが出来ずに、真実を語れなくなりました。


犯罪カルト集団が、名前を変えれば罪が無くなるのでしょうか?。

食品や製品偽装、薬害被害者を出した企業が、名称を変えただけで安心出来るとは思えない。

それに、素直に公約違反と認めて謝罪した訳ではない気がする。



子ども手当について所得制限を設けない考えは、公約通りですし、世論もたぶん理解してくれると思います。

しかし小児科の病院や安心して預ける幼稚園や保育所が足りません。

乳幼児が病気やケガをしたとしても、受け入れ病院が見つからず幼い命が失なわれている現実に目を向けるべきです。

子供手当て等の金銭面だけでなく安全面や安心して子育て出来る環境整備が急務です。