アウェイ浦和戦 | Una VOZ

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Shonan Bellmare FC supporter N.Takahashi's blog.

前節から中3日で迎えた今節はアウェイで浦和と対戦。夏場にアウェイ連戦の過密日程は本当に厳しいが総力戦で乗り切りたいところ。前節からのスタメン変更は1人、3バックの左には三竿雄斗が入り、古巣との対戦となる坪井慶介、山田直輝もこの試合のメンバーに入った。
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試合は立ち上がりから湘南が積極的に攻撃を仕掛けると4分、菊地俊介が前線からボールを奪うとカウンターから菊池大介がロングシュートを放つがシュートは枠を外れる。試合序盤は湘南のハイプレスが浦和を圧倒して試合を優位に進めるが、時間が経過するにつれて、浦和の選手のバックパスであったりサイドへのロングボールで湘南のハイプレスをかわし、サイドの梅﨑選手や関根選手を中心にサイドから攻撃を組み立てチャンスを作る。21分、浦和は関根選手が右サイドでフリーとなり、ドリブルからペナルティエリア内まで侵入するが、パスを受けた興侶選手の放ったシュートは大きく枠を外れる。43分、湘南はCKを得ると三竿雄斗のキックに菊地俊介が合わせるが、シュートはクロスバーを叩きゴールならず。前半はスコアレスで折り返す。

後半、最初のチャンスを得たのは湘南。49分、右サイドでスローインを得ると、細かいパス交換から高山薫がペナルティエリア内に侵入し、菊地俊介のパスを受けた高山薫がフリーでシュートを放つが西川選手に防がれてゴールならず。試合が動いたのは58分、浦和は柏木選手のパスを興梠選手が収めてボールを関根選手に預け、関根選手のクロスに対して槙野選手がダイレクトでシュートを放つと、このシュートが決まりホームの浦和が先制する。64分、湘南は藤田祥史を入れて前線に高さを加え、76分には決定的なパスを出せれる可児壮隆、相手の裏を取ってあいだでボールを受けれる山田直輝を投入して試合のリズムを変えて、決定機も何本か作るが、浦和の試合運びの上手さと個の力にやられて試合は1-0のままで終了。ワンタッチの技術であったりクロスの精度であったりと課題も見えた試合ではあったが、決定機もあったし1stステージで優勝した浦和に対してやれた部分も多かったので、そこに関しては前向きにとらえたい。次節も個の力のあるチームとの対戦になるが、今度はホームで試合が出来るのだから気合いを入れて勝ちにいこう。