今夜は旬もそろそろ終わりになってきたさんまです。９月から１１月にかけて生さんまは値段も安く油が乗って美味しくてとても重宝する庶民の魚ですね。今日はさんまをバターでソテーして、その焼けたバターとポン酢を合わせ煮詰めてソースを作ります。このバターポン酢ムニエルが意外と美味しいんです。ウソだと思う人はぜひためしてみて、本当に美味しいですよ～。
あとこの間マッシュポテトを作った時に大量に買ったきたあかりがまだ残っていたので、今夜はポテサラをつくりました。今月 dancyu はポテサラ特集でしたねスーパーで立ち読みしました。
で、dancyu 編集部の言うじゃがいもとマヨネーズの黄金比率で作ってみました。うちの定番より少しマヨ少なめですが、確かに美味しかったです。ちなみに具はきゅうり、たまねぎ、にんじんで、調味料はマヨ以外は塩、黒こしょう、お酢です。じゃがいもは蒸してつぶしイモ感の残るよう仕上ました。
さんまのムニエル バタポン風味
◉さんまは頭を落として３等分して内蔵を取り出します。水で洗ってキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
◉さんまの両面に１cm幅くらいに切り目を入れ、両面に塩、こしょうをして、小麦粉をまぶします。
◉フライパンにバターを入れて中火にかけ溶かし少し泡立って色づいてきたらさんまを入れて３分ほどソテーします。裏返して弱火にしフライパンにフタして５分ソテーします。火が通ったらさんまを取り出し火を止めます。
◉フライパンに残ったバターにポン酢を加えて中火にかけて煮詰めていきます。分量が半分くらいになりとろみがついたらOK、器にさんまをもりつけソースをかけてキャベツの千切りとレモンをそえて出来上がり。
材料（２人分）
さんま ２尾
レモン １／３個
キャベツ ２枚
ポン酢 ５０cc
塩、こしょう 少々
小麦粉 少々
バター 大さじ２
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