旅ブログの途中ですが・・・。
ケアンズでの私の暮らしも少しずつ落ち着きつつあるので、
その経緯を、書き残して置きたいと思いまつ。
職も住処も携帯も・・・全て手放して旅立った、南米。
無事帰ってきた暁には、またまともな世界に復帰すべく
色々と動いていかなければならないことが、山のように・・・。
まずは住処。
帰ってからケアンズの姉(のように慕っている女性)のおうちに
お世話になっていましたが、いつまでもというわけにもいかず・・・。
結局相方と再出発、部屋を探すことにしました。
何しろ。
オーストラリアは、家賃が高い。
ケアンズのような田舎でさえ、
家賃(賃貸ね)はどんどん上昇傾向にあり、
ここ数年でも平均30㌦/週くらい上がっている。
だからオージーでも若い子は、
友達同士で一緒に部屋借りてシェアしたり、
外国人(私たちね)のワーホリメーカーや学生の子達と
混じってシェアハウスで暮らしたり、もよくある話。
不動産屋を通さなくてもいい手軽さと、その圧倒的な安さ。
特に私たちがお世話になっていたところは、
オーナー家族は別に居を構えていたので、気楽さはダントツ。
さらにたまに会うだけのオーナーもまるで私たちの両親のように良くしてくれていたので、
そこで暮らす日々は、相方4年、私でさえ3年目に差し掛かっていた。
でも同時に別の理由で、私はずっとそこを出たかったので、
2人共が旅から帰り、新しい生活を始めるこの機会に、
自分たちのユニット(アパート)を借りることにしたのだ。
そしてオーストラリアでは家具付ユニットも多く出回っています。
根っからの放浪癖があり、これから数年の動きも予想できない私たち。
選ぶのはもちろん、その“家具付き”タイプ。
おかげで引越しはそれほど大掛かりにはならなかった。
それでも車は2度往復したし、何より不動産屋に関しては、
いろんな話を聞いていたので、油断禁物。
というのも・・・。
入るときにコンディションレポートというのを提出するのだけれど。
そこでちゃんとチェックしていなかった項目は、
家を出るときのトラブルに繋がると、散々聞かされていたのだ。
「この傷は何?君らが付けたのかい(-_-メ ?」
なんてにじり寄られて、修理やら何やらで
ボンド(敷金)がドンドン飛んでいく・・・とか。
もちろん日本でもそれはあるだろうけど、
私たちは外国人としてこちらに住んでいるので、
こちらのルールを知らないと、後々困るのは、自分たち。
しかも向こう側からしても、外国人だから知らないだろうと、
ふんだくってもOK的な認識がある、可能性も、まれに聞く。
ええい、何事も勉強よ。
そして手渡されたレポートを真面目にチェックチェック。
一応不動産側(数人)で、一通りのチェックをしてくれている。
そこを見直して、さらに欠陥などがないかをチェックしろというのだが・・・。
驚くのはまずそのリストの多さ!
玄関・リビング・寝室・・・それぞれのメインの項目があり、
そこから天井、ノブなどと、さらに細かく分かれている。
そしてさらに驚くのは、彼らの仕事の適当さ!
こーんな小さな傷をチェックしておきながら、
こんな大きな傷はノーマークって・・・。
しかもこれを何人もがスルーしているって、
一体、一体・・・
どこに目を付けて、仕事しているんだ、君ら∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
5-6枚に渡るレポートを作成
これらを入居後3日以内に提出。
ハッキリ申し上げて。
多少のシミだとか、壁の傷だとか・・・?
こっちとしては生活に困るものでもないから、
ちーーーーーっとも、気にならないんですよ。
ただね。
いざ家を出ますってときにトラブルになるのだけを、避けたかった。
そしてやり取りを通して感じた私たちの担当者が、
ちょっと高圧的な感じで、相方的に印象。
しかもとにかく早く私たちを入れてしまいたかったのか、
壁の修理もするすると言いながら、しないまま入居。
色々ね、すでに不信感なわけですよ。苦笑。
ま、受付の女性の対応は、感じいいし
あんまり疑っちゃうと、向こうもそれを感じ取っちゃうので、
できる限り、円満にね、やっていきたいところです(°∀°)b
因みに、後日聞いた話。
相方の同僚が同じ不動産屋/エージェント通してて、
修理予定の項目が全て改善されたのが、
なんと入居後、半年掛かったそうで・・・!www
そんな感じなわけね、OK。
気長に待ちたいと思いますわヾ( ´ー`)。
とにかく祝、脱・シェアハウスですよ
yay---γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ!
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