こんばんは☆
Un ami アンアミ の高橋アンディです
2014年、今年も変わらずショート、ショートボブ美容師としてがんばりますが、
今回は僕のショート、ショートボブに対するこだわりを書いてみたいと思います。
題して【Un ami 高橋アンディのショート、ショートボブのこだわり】
こだわり1.似合ってかわいく、楽チンに
まずは何はともあれ、似合ってなければ、可愛くなければ意味がないと思っています。
それプラス、楽チンだったら言うことなし!!
ただ純粋に似合ってかわいく楽チンにしたい☆その思いで短めの長さをオススメします。
↑おしゃれなショートボブ
は重めの丸いシルエット
↑かわいいショートボブ
は襟足のスッキリ感が◎
↑大人っぽいショートボブ
は流しバングとひし形シルエット
こだわり2.似合わせる法則
「私、短いのって似合わなくて。。。」なんて話、よく聞きますが、実はショートやショートボブって一番似合わせしやすいレングスなんです。
なぜかっていうとある程度長さやシルエット、フォルムが決まっているロングやミディアムのスタイルの場合、似合わせのほとんどは顔周りで行うのに対し、ショートやショートボブはシルエット、フォルム、顔周りの三つの組み合わせで行います。
つまり似合わせポイントが多いということです。
もう少し難しい用語を使ってみると。。。
【カットライン】前下がり、前上がり、平行ライン
【フォルム】ラウンドシルエット、ひし形シルエット、ボックスシルエット
【顔周り】パッツン、下ろし流し、ラウンド、前髪なし、サイドバングのあり、なし。。。
など組み合わせは超多いのです
しかもこのカットラインの組み合わせをバックとサイドでもわけた場合、実に組み合わせは
カットライン(バック)×カットライン(サイド)×フォルム×顔周り
3×3×3×6の、、、なんと162通り!!
自分でも計算してみてびっくり!!
とにかく、この組み合わせの中からひとりひとりの骨格、顔型に合ったカットで必ず似合わせます!!
↑前上がりのライン
は清楚な印象
↑前上がり×前下がり
は大人っぽい印象
こだわり3、飽きさせません
この組み合わせをみてわかるように、いろんな組み合わせで出来ているカットだからこそ、ちょっとの変化で全然違う髪型を楽しめます。
例えば、長さを変えない場合でも、「前回は前下がりだったのを平行にしましょう」とか、「かわいらしいラウンドシルエットを大人っぽくひし形シルエットにしましょう」という風に。
実際、営業中お客様に対してこういう話はよくしています。
あとはスタイリングの方法でも巻く、巻かないによっても違いますし、耳にかけるだけでもいつもと違う気分に。
とにもかくにも、切っちゃうとすぐ飽きちゃうかも。。。なんて思う方も多いかもしれませんが、ショートやショートボブって意外と飽きません。
こだわり4.簡単、楽ちんにします!!
最後はやっぱりこれ!!
シャンプー、ドライ、スタイリング、、全てを楽に!!
ただ実際、慣れるまでは時間がかかったり面倒に感じる事も多いです。
朝は少し濡らしたり、ドライヤーをかけたり、コテで巻いたり。。。意外と手がかかるのは否定できません。
逆にロングやミディアムのいいところは朝のスタイリングが楽なところ。
簡単に言えば、困ったら結べばいい!!
「朝寝坊しちゃったり、時間がない時は結んじゃうので中々切れないんです」
なんて言葉、よく聞きます。でもその代わり、シャンプーや乾かす時間、いわゆるお手入れには時間がかかります。
じゃあ実際、ロングとショート、トータルで考えるとどっちが楽か???
もちろん人にもよりますが、僕の調査(お客様でばっさり切った方から話を聞くところに)よると、断然切った方が楽になったという答えが多いです。
つまり、慣れるまでは少し時間がかかるものの、慣れてしまえば超簡単
ということです。
以上が僕のショート、ショートボブのこだわりです!!
お客様のなりたいイメージ、雰囲気、好きなテイストから一緒にスタイルを考えるスタンスを大事にしていますので、不安なことや髪に対するコンプレックスなど、どんな些細なことでも相談して下さいね☆
