『陽気なギャングの日常と襲撃』 伊坂 幸太郎 本


伊坂については毎度同じような感想を書くことになってしまうけど本


やっぱり登場人物のキャラ設定が上手だし本


落ちに繋がる伏線が色々張り巡らされているし本


やっぱり面白い本


こんなに楽しい連中ならば襲われた銀行も幸せというものだ本




『春の雪(豊饒の海・第一巻)』 三島 由紀夫 本


流石、三島!本


三島が、単なる好きだ、嫌いだなんていう恋愛小説を書く訳がない本


主人公・清顕の性格を尋常一様な設定にはしていないし本


そして聡子の清顕に対する愛情は兎に角深いのだ本


明治末期の華族やら貴族やら皇族やら中々ピンとこない面もあるんだけど本


この二人の恋愛がハッピーエンドへとは向かわずに本


聡子の婚約が決まった後の禁断の愛と化してからの本


燃え上がった炎を無理矢理に鎮火させる冷酷な展開は三島ならでは本


さあ、買っておいた第二巻の「奔馬」を続けて読もうと思ったら本


カバーは「奔馬」なんだけど中身は「春の雪」本


こんなことってあるの?読むなってこと?本



京都9R 花背特別 ダート1800M馬


1着⑭テイエムドンマイ(6人気)2着⑦ゴールデンジャガー(9人気)3着⑯ツルマルスピリット(4人気)馬


3連複配当14,540円馬


購入馬券 7、14-2、4、7、14-2、4、5、9、12、13、16馬


このコースは逃げ先行有利なのはわかっている馬


なのに中々それに対応した馬券が買えない歯痒さがずっと胸にあった馬


低人気でも先行馬7、14を軸に決め打ち!馬


取り敢えず結果が出せて、もどかしさが少しは晴れた気がする馬