11月29日に訪問。この日は上映前にトークライブが開催。
ゲストは上映作品「小さき勇者たち～ガメラ～」の田崎監督。聞き手には、この日が"イベント司会デビュー"となるラノベ作家の馬場卓也氏。
特撮怪獣映画史に残る多くの群衆が走り、逃げ惑うモブシーンや、田崎監督自信の怪獣映画観戦録等々、今、解き明かされる秘話、逸話。
因みに田崎監督の御気に入り怪獣は"エレキング"との事。
実に怪獣愛に溢れる、田崎監督のトークライブ。
サイン会の後、本日の上映開始へ。
先のライブで活躍され、うろ覚えながら怪獣達への愛に満溢れたペンが絶好調、馬場卓也先生が解説、超大怪獣大特撮大全集大新聞が今宵の無料配布。
そして、開演前、恒例のみなみ会館の吉田館長とキャスト社の藤村氏よりの御挨拶。
年末の"京都怪獣映画祭NIGHT 5"の前売り好調との事。今年も売り切れ満員御礼か。
で先ずは、「小さき勇者たち～ガメラ～」より上映開始。
先のサイン会で田崎監督に持参の本作品DVDにサインを。
一夏の子供とトト=ガメラとの出会いと別れ。そして、敵怪獣のジーダスが格好良さに魅了される。
続いて、円谷プロ創立10周年記念の記念作品「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」。
原子力潜水艦の事故で甦った母親怪獣から誕生した"はらぺこ"怪獣ダイゴロウ。
そのダイゴロウが流星に乗ってやっきた、凶悪大星獣ゴリアス退治に。
志高き方々による支援にて
ニュープリント。時代を感じさせない鮮明な画像。
喜劇陣の演技も光る、ユニークな怪獣映画。個人的にも劇場での観賞は数十年ぶり。
そして、超大怪獣大特撮大全集PART.2も次の12月で終了。
大映、東宝映画の大怪獣達がこれでもか！と大進撃、「怪獣総進撃」と「宇宙怪獣ガメラ」の二本立て。
2015年、京都での熱き特撮への想いは更に続く。