京都怪獣映画祭ナイト3 | tsのブログ

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2013年12月28日、正に師走が爆走し、押し迫る中、京都みなみ会館で、特撮・怪獣好きの為の一夜、京都怪獣映画祭ナイト3が開催。


オールナイト上映に耐える体力の低下。それでも年に一度の映画祭。今宵は頑張ります。

午後10時に開場。

場内のスクリーンには当日販売フィギュアの告知が上映。




そして、先ずは作家の木原氏、みなみ会館の館長さん、キャスト社の藤村氏の挨拶で、祭りはスタート。


最初の上映は「ガメラ2 レギオン襲来」


普段よりDVDで鑑賞する作品。しかしながら、スクリーンでの怪獣達は当然の如く、ど迫力。

上映後、"大怪獣サミットin京都"として、木原浩勝氏の司会、ゲストに平成ガメラシリーズ3部作に、"大迫 力"役で出演された俳優の"螢 雪次朗"氏のトークライブが開催。











平成ガメラ三部作の出演に至った経緯や、特撮に関する深い愛情等々の濃密なトーク。





「大迫 力」役が長崎弁を喋るのは、螢氏のアイディア等の貴重な証言も。



トークライブ終了後、サイン会及び記念撮影会。





次の上映までの空時間を利用しての番外トークも映画祭の楽しみ。

キャスト社の藤村氏を中心に、木原氏、そして、今回のイベントの仕掛人の一人、レジンシェフとうけけ団の山田団長もトークに参加。





10周年を迎えるうけけ団の野望が明らかに。


ロビーでは、好例の京都怪獣市や、怪獣模型大展示が開催され、いやが上でも怪獣気分が向上。



大阪芸術大学の学生さんが撮影した特撮自主映画「戦え!セイバルコン3」の予告編に続いて、映画「大魔神怒る」が上映。






時刻はすでに真夜中。スクリーンでの怪獣、神様の勇姿に脳内のアドレナリン全開。眠気も吹っ飛ぶ興奮と至福。


今回のお目当ての上映の1つ。本年創設50周年を迎えた円谷プロの作品、帰ってきたウルトラマンより、第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦!怪獣対マット」が連続上映。

二大怪獣=グドン、ツインテールの勇姿がスクリーンに甦えり、思わず感涙。

特に古代怪獣ツインテール!






そのデザインの素晴らしさを再認識。

そして、遂に最後の上映を迎える事に。

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」





フランケンシュタインの不滅の細胞から分裂した兄弟怪獣が、映画のクライマックでひたすらどつきあう、お気に入りの作品。

そして、上映終了。

夢みる一夜、京都怪獣映画祭NIGHT 3も無事に終了。

〆は木原氏の挨拶。お疲れ様!って事で満員の観客全員でストレッチ。




トークライブ、映画上映共に大成功の映画祭。来年意向の展開にも期待。


映画館を出れば、すっかり朝。

今夜の素敵なイベントの余韻に酔しれて、東寺の五重塔にも見送られながら、大阪への帰路に.....










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