大盛況!怪獣市場 | tsのブログ

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2013年4月29日、晴天成り。

兵庫県尼崎市の三和市場で開催の「怪獣市場」へ本日も11時より参加。

鮮魚・鯨肉の専門店の空店舗が、怪獣博物館へ。



怪獣市場はお惣菜屋さんだった場所。

レジンシェフとうけけ団社のブースでは本年1月のキャスト社さんでの通称「ポンポン砲」作製イベントで誕生した、山田団長の「消防車ver.」と、地獄和尚の「霊柩車ver.」が展示。




本日は2大トークショー&サイン会が開催。

まずは、俳優・喜劇役者の大村 崑氏。怪獣映画では、昭和ガメラ作にご出演。立ち見も出る大盛況。




「ガメラ対大悪獣ギロン」での心優しいお巡りさん=近藤巡査の演出ポイント、「ガメラ対大魔獣ジャイガー」での重要人物、北山船舶修理工場長を演じた際のチョビヒゲはチャップリンを意識したとの、演出秘話が語られ、又、「嬉いと眼鏡がおちる」お得意のシーン誕生についてのお話も。

随所に挟まれる「オロナミンC」の話題が昭和世代には嬉しいかぎり。

コメディアン・喜劇役者としてのポリシー、独自の演劇論が興味深く、TVドラマで演じられました「葬儀屋・副社長」の話も盛り込まれ、サービス精神満載のトーク・ショー。




続いてのトークショーは、平成ゴジラシリーズで、各種デザインを担当された漫画家の西川伸司氏。


トークでは、この業界入りする切っ掛け「ガンヘッド」~「ビオランテ」、「メカキングギドラ」、「三式機龍」と順を追っての西川氏のデザインの軌跡を探求。




又、ファイナル・ウォーズ版のヘドラのデザインには、昭和のヘドラの特長、幼体期、成育期、成長期の全ての形態を一体で表現し、実は眼が3つあった事など、興味深い話が満載。




こちらのイベントも大いに盛り上がりました。

盛況を極めたイベントも遂に、クロージング・イベントへ。

"怪獣市場"の主催者の「レジンシェフとうけけ団」、「キャスト」、「怪獣酒場」の責任者連合による閉会宣言。



この二日間の夢の時間が終演を向かえると、感傷的になる気分を一掃したのが、「怪獣酒場」の大店長による、自主製作怪獣映画製作宣言。

製作迄の道は険しいですが、個人的にも応援したい発表!

最後に「怪獣市場」の成功を記念して、達磨へのすみ入れならぬ、怪獣の"獣"の字へのすみ入れ。



これにて、関西での歴史的怪獣イベントも、ここに無事終了。

スタッフ、関係者の皆様、お疲れ様でした、そして、楽しい二日間をありがとうございます。

又、次回の開催を期待しています。




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