甘いものを食べ過ぎると糖尿病になりやすい。

運動をしないと摂取した分のエネルギーが消費されず糖が体内に余り糖尿病になりやすい。


こういう生活をしていると当然体重が増加していき肥満体にもなりやすい。


すると、善玉コレステロール(HDL、免疫力のこと)が減少する。


よって免疫力そのものが低下し、免疫低下病である癌や感染病など様々な病気にかかりやすい。


よって、砂糖等の高カロリーのものを食べ過ぎるのはよろしくないし、プラスα運動不足は尚よろしくない。


これは皆が認識している事実のようだ。


しかし、世の中にはそんな高カロリー、運動不足を辞められない高血糖者が沢山おり、そんな方達がせっせと通う行き付けの「流行場」がある。


それは「病院」という名のサービス機関であり、高くなった血糖値を薬物で制御することを商売とする営業マン集団である。

当然この営業マン達は、糖尿病患者が減ってしまってはお仕事がなくなりお給料が貰えない。


この営業マン達は製薬会社の営業マンも兼ねているため、薬を売ることには一生懸命で、一生懸命仕事をしているにも関わらず、糖尿病患者は減らないという奇しくも虚しい現象を作っている。

言い方を変えれば糖尿病患者を減らさないために毎日お仕事を一生懸命やっていることにもなる。


糖尿病患者が減らなければお金は儲かるが、糖尿病を治せないことを露呈し「医者」として治療技術が無いことを暴露していることになる。


そんな腕の悪い医者の集団(営業マン)を、拠り所として頼り依存する「高カロリーに運動不足を辞めない者達」が世の中には沢山おり、衰えを知らず未だ流行っているようだ。


まさかのまさかだが、こんなことを言う医者は少ない。

「貴方は運動ができる体なのに運動をしないし、砂糖を控えなさいと散々言っているのに一向に言うことを聞いてくれない怠け者です!怠け者にはお薬は上げません!しっかりやることをやってからいらして下さい!」


すると患者は「えーー?お願いです!お薬を、お薬を下さい。お薬がないと、お薬がないと・・・私は・・・、血糖値が高いんですよ、血糖値が!インスリンをくれ、インスリンを・・・!このヤブ医者め!」と言う?


「だから言っているでしょう。貴方は血糖値が高く免疫力が低下していることを僕は医者ですから発見しました(してあげた)。このままでは様々な病に侵される心配があるため、それを未然に防ぐために先程お話したように、運動をし砂糖を控えなさい!と治し方を伝授したではないですか!それ以上私に望まれても私は貴方ではないですから何もしてあげれることはありません。今まで散々同じことを言ってきたのに私の言うことを聞いてくれない貴方のことですから、お薬を出したらそれに安心、依存してしまい、また私の言うことを聞いてくれないのでしょう。そうこうしている内にどんどん体は弱くなり合併症を患ったり手遅れ状態に近づいていきますよ。私は医者としてそれを黙って見逃すことは致しません。例え貴方に嫌われようが構いません。1日も早く生活改善をなさって下さい!」


医者という「体のプロ」であり、尚且つ「治療」を名目にし、相手を思いやるのなら、このように患者にお話をするのが「普通」の医者であり「治療」の一貫であるはずが、現実にはこのような医者はごく僅かである。


薬を売らなければ・・・。

糖尿病患者が減ってしまっては商売が・・・。


患者に嫌われたくし、悪い評判がたってほしくない。

それに、いったい医者になるためにいくら投資し、遊ぶのを堪えて勉強してきたことか。

そこらの会社員の二倍、いや三倍は稼がないと納得なんてできやしない。


患者に正直に話して嫌われ役を演じて、本当に糖尿病が治ってしったら、僕は何のために医者になったか解らないではないか。

同業の先生達にも「お前だけ善人ぶるな!」とハバにされるだろうし、患者には嫌われるだろうし、薬は売れないし、製薬会社にも嫌われるし。


お金もなければ居場所もない。


そんなことならナーナーにして、薬だけ出しておけばいいや。



資本主義(お金主義)である日本では、何故か医者や製薬会社をこのように「営業マン」とはみない。


病を治す正義の味方である。


実際にやっていることはサラリーマン顔負けの「営業マン」そのものなのに。


さらに医者には強力なバックアップがある。


それは「製薬会社」である。

薬が売れなくて一番困るのは製薬会社である。


製薬会社が何故コマーシャルをする必要があるのか不思議に思わない現代人。


薬のコマーシャル?


薬だけコマーシャル?


医者に診断してもらっていないのに薬を買う?


医者より薬を頼る?


その結果どうだろうか?


病気は減り、国民は健康になっているのだろうか?


頭痛は治っただろうか?


肩こりは治っただろうか?

こんなにも薬が流行っているのに、こんなにも病院が流行っているのに、こんなにも健康ブームなのに・・・。


何故国民は健康にならないのだろうか?


何故こんな当たり前の疑問をマスコミは言わないのだろうか?


何故「砂糖の摂りすぎは糖尿病の元凶ですから、運動が不足している方はお気をつけ下さい」とは言わず、「甘いものは太りやすいですからね、でも辞められないですよねー」と甘やかすのだろうか?


「皆様、私共テレビ業界も過去散々皆様のためを思い、健康番組を提供してきました。しかしながら一向に糖尿病をはじめ、肥満、癌、血管障害など、生活習慣病が減りません。それには砂糖の摂りすぎや運動不足が関係しているというのは皆様も承知されているでしょうから、ここらで心機一転今までの生活を見直し、生活習慣を改善し、真の健康を目指してみてはどうでしょうか?そのために今後内の局では生活改善をテーマに番組を作らせて頂きます」


こうならない背景は御察しの通り「資本主義」であるからだ。


莫大な広告料を納めてくれる製薬会社の不利益になるような番組は当然作れない。

スポンサーの不利益になるような発言をするコメンテーターや専門家は当然雇えない。


テレビという媒体に出演する限り、最低限スポンサーの利益になることを言わなければいけません。


スポンサーの不利益になることを言う人を雇うわけにはいきません。


何かしらの利益があるのです。


そしてそれを演じてくれるのが役者や芸能人なのです。


例えば以前から問題になっていた「優香のお茶石鹸」。余りの健康被害の多さから問題になりましたが、優香のお茶石鹸をコマーシャルで流していた局は、広告料を戴いているため、優香のお茶石鹸が売れなくなり不利益になるようなニュースは流せません。

実際にこのニュースは殆んどテレビではやりませんでした。


本来は「マヤミキ」が「健康被害に遇われた皆様、私が出演しているがために私を信頼して優香のお茶石鹸を買われた方もいるかもしれません。そんなファンの方に迷惑となる商品を宣伝し、出演料をいただき、生計を立てて申し訳ありません。今回のようなことも我々芸能人も1人の大人、社会人としてしっかり考えて、皆様のためになるよう努めて参りたいと思いますので、これからも応援宜しくお願いします。この度は本当に申し訳ありませんでした」と謝らなければいけない。


テレビでコマーシャルした限りは最低限テレビで謝罪しなければいけない。


雇われて演じただけだから私には関係ない。は余りにも無責任である。
こういった人として当たり前のことをやらないテレビ業界が、国民のために番組を作るわけもなく、何かしらスポンサーの利益のため、もしくは不利益にならない番組、ニュースを流しているのはごく自然のことであり、医者同様マスコミも、製薬会社という「企業」に飼われる営業マンであり、このお金の繋がりを現代では「絆」と表現するのです。

この「絆」とは別名「利権」、「既得権」と呼びますが、中にはこれに気が付く出演者もいますし、全く気が付かない方もいます。


報道ステーションに出演している古舘さんは、少なからず原発事故後には「原子力ムラ」に飼われていることに気が付き、何かしらの罪悪感を感じたであろうことも報道姿勢を見る限り明らかです。


テレビ出演者はスポンサー企業の代弁者。このように見てあげるのが宜しいかと思います。


中でも過激さで人気を集める勝谷さんがテレビに出演できるのも、医者の家系ということがあるのか知らないが、製薬会社の不利益になるようなことは言わないし、人体に無知なためか病院側の立ち位置になった意見が多いですし、うどん屋さんの経営者ということで、安心安全な食材を使うことよりコスト削減を優先しやすい外食産業を擁護しますし、これだけスポンサーの利益を後押ししてくれ、尚且つ一般受けする毒舌であれば、起用されるのも当たり前のことであります。ただ、原発事故直後の「スッキリ!」への出演を一回キャンセルされているため、「反原発」が如何に危険であるか、電力会社の力を認識したのは確かではないでしょうか。

本人は認識されているのか解りませんが、仮にこの先「スッキリ」や「たかじんのそこまで言って委員会」などで、「反病院、反製薬会社」を全面に出してしまえばさすがにテレビという媒体には顔を出すことはなくなるでしょう。

要するに飼われているのです。
もう少し具体的な話を言えば、日本の薬の認可は世界的にみて非常に厳しいと言われており、これに強く反対する人達がいます。
何故日本(厚生労働省)は認可を厳しくしているのかを簡単に言えば、日本の認可を優しくしてしまえば、技術力に長けている日本人は世界的に優れた薬を次々に開発してしまい、世界的な製薬会社が困ります。そうなれば日本に薬を輸出できなくなります。


この良い例は副作用が問題になった「タミフル」になりますが、世界に出回るタミフルの実に八割を日本人が買っている現実。

副作用のキツイ薬はどの国も欲しがりません。


しかし、製造してしまった限り在庫を抱える訳にもいかず、ロシュ社も誰かに売るしかありません。そんな困った問題を解決してくれる優れた国があります。

それは世界的に見ても極度のお薬好きであり、アメリカの言いなりで、インフルエンザを極度に敵視し「タミフル」を大量に買ってくれる有り難い国です。


このタミフル製造会社であるロシュ社、この会社を保有するのがラムズウェルド米国元国防長官で、タミフルだけでも莫大な富を築いたと言われています。


日本の厚生労働省は米国FDA(食品医薬品局)の考え方を大雑把に真似していますが(トモダチだから当たり前?)、厚生労働省の認可基準が厳しいのは果たして日本の独断なのか、それとも米国の圧力があるのか、疑いたくなるのも仕方ありません。


これだけコマーシャルを流し商売っ気の強い日本の製薬会社ですし、技術力の高い日本人ですから、薬をもっと認可して世界に輸出したら良いと思いますが、何故か未だにそれはやりません。


以上を繋げて考えれば、日本に独自の意思などなく、アメリカに飼われている現実が浮き彫りになります。

よって、「日本はアメリカの奴隷」といったことに繋がるような発言をする人は、ほぼテレビに顔を見せることはありません。


その辺を理解できていてそれでもテレビに出演し、生計を立てているのであれば、それは如何なものかと思いますが、きっと何かしらの「目的」があるのだろうと思います。



原発事故により「原子力ムラ」の存在が明るみになりましたが、医療も同じで「医療ムラ」が存在します。


医療ムラは税金を食い物にしています。


医療ムラは命を食い物にしています。


医療ムラはそれでも庶民に感謝されています。


これも立派な組織犯罪だと思います。


これでも今のまま、資本主義(利益誘導型)を続けるのだろうか?