まず最初に、子供のクラスでの出来事について、たくさんの方から励ましのメッセージやコメントをいただき、本当にありがとうございました。お礼のコメントをしたかったのですが、私の中でこの出来事があまりにも重くて、どのように言葉にして表現して良いのかわからず、今日まで更新が出来ませんでした。そして、こうして記事を書いている今も、答えを見つけれたわけではありませんが、とにかく経過を報告したいと思います。
昨日は学級懇談会がありました。この時期の懇談会の内容は、夏休みの諸注意や課題の説明なのですが、我がクラスは問題児(Sくん)についての話合いの場となりました。
前もって学級担当の役員さんが先生とお話をして、Sくんの親御さんを呼んでいただくようにお願いしてあったのですが、体調不良を理由に残念ながらいらっしゃいませんでした。
話合いは、まず、先生が今までの経緯を説明してくれたのですが、あまりにも抽象的な表現で、責任逃れとも感じられる内容でした。そして、はやり同じように感じた出席者から、次々と自分の子供に起きた出来事や見たこと、感じたことが意見されました。もちろん、私も意見させていただきました。そして、今回の話合いで、Sくんの親御さんに学校へ来てもらうこと(学校でのSくんの行動を監視してもらう)や、スクールカウンセラーに相談する事等が決まりました。中にはSくんを病院に行かせる等という意見もありましたが、それは親御さんにお任せすることになりました。
何となく、この話合いが終われば気持ちがすっきりするのではないかと思っていたのですが、今日の梅雨空のようにすっきりすることはありませんでした。まだまだ、この問題は続くのです。
最後になりましたが、メッセージ、コメントをくれた方々、返信が出来なくて本当にごめんなさい。とりあえず、今は経過を報告するようにしますので、これからもよろしくお願いします。