球場についたら、準決勝があってた。

なんとか見れた。りくんは、いいバントがあったらしい。

流れを変えるバントやったよ、と言われたけど。


りくん、打てませんから(^_^;)


そして、すぐに決勝戦。

同じリーグに所属してる強豪チームとだった。


初回に4点入れられた。

りくんたちのチーム、守備はいいんだけど、打撃がダメなので。

4点も入れられたら、追いつくのも難しい。

そんな中、気がつけば1対5。


2アウト満塁のチャンスに、りくんに打順がまわってきた。

・・・三振。完璧な見逃し(見逃しに完璧なんてあるのか?!)


ベンチに帰ってくるりくん、すごく涙をこらえてました。

監督に怒られながらも、すぐに守備に入らないといけないし、

唇をかみしめて。必死でこらえて、戻っていった。


その瞬間を見て、母も泣けました。

カメラは手にしてたけど、カメラさえ構えられなかった。

でも、このときの思いを忘れて欲しくないな。私も。

 (あとで聞いたら「泣いてない」って言われたけどね)


ボロ負けで終わるかと思った最終回の攻撃。

ここにきて反撃するも、追いつかず、5-6で負け。

でも最終回によく追いついた。


先輩たちに続けなかったけど。

りくんが、初めて自分で獲得した銀メダルです。


忙しく楽しい毎日

表彰式。聞いたことある強豪チームの名前がずらり。

その中に、並ぶことができただけでも、すごいなぁと改めて思った。


うまく。かけないけど。

切なくて、嬉しい、銀メダル。


でも、4年生のりくんたちは、まだまだこれから!

母も一生懸命応援していきたいと思う。


余談だけど。

母達と「この子たち、いつも試合勝ちようけん、どこかで一度負けてガツンと言わされて

奮起して欲しいよね」なんて話をしてた。なんか、まだ「勝つぞ」ってがむしゃらさみたいなのが

無いから。

試合終わって「今日じゃなくても良かったのにね」なんて話してたんだけどねヽ(;´ω`)ノ