取り出すとこんな感じで型のなかでとろけています。
うずうず、わくわくする瞬間です
石膏の中からだんだんとガラスが顔を出してきます・・・
たまに、型の中にちゃんとガラスが流れていなくて、がっくりするのはこのあたりですが・・・
今回はどうかな
久々にもかかわらず、きれいに型通りに流れていました
簡単な形の型だったこともありますが・・・
水で石膏を洗い流してきれいにしたところです。
ここからバリをとったり、表面を滑らかにするためにハンドリューターやヤスリをつかって磨いていきます・・・
このあと延々、磨き続け・・・・・
こんな感じ・・・・
磨き方によって、もっとピッカピカにしたりとかもできるのですが、今回はちょっとくもった感じを残したいので。
色の混ぜ具合がまだ勘がもどらないですね~
青いバラのほうは、まぜた紫や濃い青がもっと強くでるイメージで調合したんだけど、わりときれいな水色系が強くでました。
パート・ド・ヴェールは粘土で作ったものがそのままの形でガラスに出来たり、既存の何かから型をとってガラスにできたりもするのでとても便利で楽しい技法です。
でもガラス工芸の中でも手間と時間がかかる技法かな~とも思います。
その手間が楽しいんですけどね・・・
小さな電気炉でも小さなパート・ド・ヴェールならできることがわかり、またはまってしまいそうな予感。
でも、そろそろオーダー品を仕上げねば・・・・
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