~西へ~(253) 34日目⑤ 日向国一宮 都農神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

  
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


立磐神社から「日向國一宮 都農神社」にやってきました。



来る途中、雷を伴いう雨に遭いましたが、一宮周辺の雨は通り過ぎたようです。


 境内南、都農川沿いの表参道鳥居

      
   鳥居の額                  社号標「國幣 都農神社」
 昭和天皇の皇后・香淳皇后の御祖父、
 久邇宮朝彦親王の揮毫

  

神橋を渡り、表参道を進みます。


 自祓所


 神門(南大門)

    
  都農神社 御由緒
祭神 大己貴命 (大国主命)
創祀 初代神武天皇が御即位六年前大和平定にむかわれる途次、
   国土平安・航海安全・武運長久を祈願のため鎮斎された日向一之宮
   である。
神徳 縁結び・病気平癒・家内安全・商売繁盛
神階 承和四年 列官杜 (続日本後紀)
   承和十年 従五位下(続日本後紀)
   天安二年 従四位上(日本三代実録)
   延長五年 式内杜 (延喜式神名帳)
   明治四年 宮崎県で最初の国幣杜に列格
造営 元禄五年 藩主秋月種政、島津大友の乱の折焼失した社殿再興
   安政六年 河野喜之助寄進
   昭和十六年十二月六日 皇紀二千六百年記念神門竣工・境内拡張奉告祭
   平成十西年 平成の大造営奉賛会設立
   平成十九年七月七日 社殿竣工御遷座 
             天皇陛下より奉幣料御下賜
   平成十九年十月六日 竣工奉祝祭 
             三笠宮寛仁親王殿下御親拝 玉串料御下賜
-案内板より




南大門をくぐり、瑞垣の中へ。(左手に社務所、右手に神楽殿)


 拝殿(正面五間側面三間平入の入母屋造 銅板葺)
(正面に千鳥破風を架し、その下に縋破風で中央一間に軒唐破風を構えた三間の
向拝を付ける)



 拝殿から幣殿(奥行二間の切妻造妻入)、本殿を見る


 本殿(一間社流造 銅板葺)
(社殿は、平成十九年の再建)

   
 摂社 素盞鳴神社
  御祭神 素盞鳴命

     
    摂社 手摩乳・足摩乳神社
     御祭神 手摩乳命 足摩乳命

       
     末社 熊野神社 (旧本殿・安政六年再建)
      御祭神 早玉男命 事解男命 菊理比売命


 神楽殿・神楽庫(旧拝殿を移築)


 西神苑 奥・竹柏亭(茶室)


      
   日向国一宮 都農神社
      御朱印




                              つづく







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