~西へ~(57)7日目⑬ 紀伊国一宮 伊太祁曽神社Ⅱ(伊太祁曽三神) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
                    近畿・四国・九州・山陰 編 ~西へ~(1)1日目①は、→こちら


旧社格は官幣中社、現在は別表神社の「伊太祁曽神社」にきております。

主祭神の五十猛命 (いたけるのみこと) - 別名:大屋毘古神と配神の
大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと) - 五十猛命の妹神
都麻津比賣命 (つまつひめのみこと) - 同じく五十猛命の妹神
に参拝し終え、境内を散策します。

     
      神宮遥拝所


 氣生神社(ご祭神:五十猛命荒御魂)


 蛭子神社(明治合祀22社)

    祇園神社  



   

   


   
 「木俣くぐりの神話」
神代の昔 大国主神が八十神に命をねらわれた時、母神の刺国若比売は木国の大屋比古神(当神社の御祭神五十猛神の別名)のところへ逃がします。木国に逃れた大国主神は、大屋比古神の助言により木俣をくぐり難を逃れます。
この神話にもとづき「この木俣をくぐると難を逃れることができる」
と云う信仰が生まれ今も多くの参拝者がくぐって行かれるようになりました。
あなたもこの木の俣をくぐり古事記の神話を実体験してみませんか。



        
        紀州 木乃神 紀伊国一宮
         伊太祁曽神社 御朱印


素戔嗚尊の子である伊太祁曽三神の兄神、妹神にお参りしました。
残るは、姉神 大屋津姫命(大屋都比売神社)です。





                             つづく







                当ブログの無断使用は禁止です。
                      メッセージにて確認をして下さい。その上で、 
                      文章引用・画像使用の場合は出典元URLを明記して下さい。