鎌倉幕府ゆかりの神社と寺院(1) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


冬眠明け第二弾は、近場「相州・鎌倉」に半日旅です。

まず向かった先は、北条時宗公が開基しました円覚寺(えんがくじ)です。

 

現在は、境内に横須賀線が通っており、白鷺池に架かる石橋、
降魔橋(現存)をわたり、踏切を通ります。



円覚寺は、山号を瑞鹿山(ずいろくさん)と称し、正式には、
瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号します。

 

 
総門と瑞鹿山の額

 

総門・三門(山門)・仏殿・法堂・方丈が一直線に並ぶ典型的な
禅宗様伽藍配置であります。(現在、法堂は失われてる)


三門(山門)天明5年(1785年)再建


「円覚興聖禅寺」の額字は
伏見上皇の勅筆


仏殿が見えてきました。





                           つづく