冬眠明け第二弾は、近場「相州・鎌倉」に半日旅です。
まず向かった先は、北条時宗公が開基しました円覚寺(えんがくじ)です。


現在は、境内に横須賀線が通っており、白鷺池に架かる石橋、
降魔橋(現存)をわたり、踏切を通ります。

円覚寺は、山号を瑞鹿山(ずいろくさん)と称し、正式には、
瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号します。




総門と瑞鹿山の額


総門・三門(山門)・仏殿・法堂・方丈が一直線に並ぶ典型的な
禅宗様伽藍配置であります。(現在、法堂は失われてる)

三門(山門)天明5年(1785年)再建

「円覚興聖禅寺」の額字は
伏見上皇の勅筆
仏殿が見えてきました。

つづく