常陸國・下総國 總社と上総國 一之宮(4) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


         [常陸國・下総國 總社と上総國 一之宮(3)のつづき]



拝殿の左手には「神楽殿大絵馬」がございます。

 







本殿とご神木の「千本公孫樹」(せんぼんいちょう)

 千本イチョウ
ご神木の国指定天然記念物「千本公孫樹」(せんぼんいちょう)は、推定樹齢1200年といわれる巨木で、その姿は『江戸名所図会』にも記録されています。多くの幹が寄り添って支え合う姿をしていることから、縁結びの御神徳があると伝えられています。また乳の出ない婦人が乳房の形をした公孫樹の瘤(こぶ)を削り、煎じて飲むと、乳の出が良くなるという言い伝えから、育児守護の信仰があります。千本公孫樹はまさにこの地に暮らす氏子の成長を見守り続けた木の長老、我が郷土の誇るべきご神木です。
 また、古来千本公孫樹には白蛇が棲むといわれ、その姿を見たものは、幸福を授かるとの言い伝えがあります。
―葛飾八幡宮Webより

 


                           つづく