中部・北陸・瀬戸内 編(42)犬山城 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(41)のつづき]

=第8日目⑤=

犬山城は、信長公の叔父・織田信康が改修して築いたものを石川貞清(光吉)が改修し現在のような形とした、入口右側に付け櫓を持つ複合式望楼型 3層4階地下2階の天守であります。

では、本物の城・天守の中に入ります。


地下(石垣内)2階部分にあたる入口(いきなりブレぶれでスイマセン)



地下(石垣内)1階


1階から木曽川を見る


石落しの間(広さ四畳余)
 石などを落として侵入者を防ぐために作られた部屋


石落しの間より、石垣を見る
 石垣より外に突出しています


1階の武者走り(外周の廊下)


上段の間
 創建当時の城主の居間。一段高くなっており、
 天井、床の間や床脇もあります


武者隠しの間
 上段の間の奥にあり、警護の者が詰めている約八畳の部屋


付け櫓


付け櫓内部
 


一階から二階への階段
 住居と比べると当然、急であり、1段1段の高さがあります
 (わかり易いようにタバコを置いてみました)


展示されていた鬼瓦


                         つづく