早起きをして、新撰組ゆかりの地・日野市に向かいました。
まずは、天然理心流剣士らが奉納した剣術額がある
「八坂神社」にお参りをします。

鳥居の横に看板がありました。

(奉納額公開日は、新選組まつり当日と八坂神社例大祭当日です)

本殿と手水舎
御朱印を頂こうとしましたが、残念な事に神主が不在の為、
頂けませんでした。
次に訪れたのは、「日野宿本陣跡」です。

近藤勇、土方歳三など新撰組主要隊士と大変繋がりの深い「佐藤彦五郎(日野宿の問屋と日野本郷名主)」が本陣兼自宅として使用していた都内で唯一残る江戸時代に建てられた本陣建物です。




本来、この門は「長屋門(門の左右に部屋がついている)」でしたが、
火事で焼失してしまったそうです。
門をくぐると、すぐに
明治天皇行幸の碑「明治天皇日野御小休所趾及建物附御膳水」がございます。
明治天皇は、明治13年の御行幸、14年の狩猟時と2年続けて佐藤家で小休止をおとりになられました。

本陣の玄関

式台に続き10畳間になってます。
10畳間正面の書

この10畳間は防衛の為、襖を使わず、杉の一枚板で仕切られています。

つづく