佐倉城跡と武家屋敷跡① | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。



佐倉城跡に行きました。
(逆井城址で、の~んびりし過ぎたか。慌てて向かいました)

佐倉城は、戦国時代に完成することなく、徳川家康の命を受けた土井利勝によって築城が再開され完成し、佐倉藩の藩庁が置かれた所です。


まずは、桜城址公園センターで情報収集です。



天守の模型と古写真が飾られておりました。



明治4年には、新政府(明治政府)軍の兵営になったそうです。



あまり時間がないので、さっと見て、地図を貰って、登城です。


(持ち歩いたので、ヨレヨレです)


入口の案内板


三の門跡(看板のみ)を過ぎすぐに江戸幕府の老中首座「堀田正睦公」と日米修好通商(不平等)条約の国書を持ってきた「ハリスくん」の像があります。



二の門跡、一の門跡(いずれも看板)を過ぎると本丸跡。
北西の隅の「天守閣跡」です。


「天守」北側の堀。さすがに深いです。


佐倉城の礎石


兵営跡の碑もありました。



駐車場の端には「皇太子殿下御野立所の碑」
明治44年に皇太子殿下(後の大正天皇)が佐倉連隊を視察されたのを記念して建てられたようです。


帰り道に



案内板には写真が入り、解かりやすい城址でした。しかし、どちらかと言うと公園色が強いのか、出会う人々は、散歩をする地元の人々が大半でした。



日本100名城スタンプ


                         つづく