佐倉城跡に行きました。
(逆井城址で、の~んびりし過ぎたか。慌てて向かいました)
佐倉城は、戦国時代に完成することなく、徳川家康の命を受けた土井利勝によって築城が再開され完成し、佐倉藩の藩庁が置かれた所です。
まずは、桜城址公園センターで情報収集です。

天守の模型と古写真が飾られておりました。

明治4年には、新政府(明治政府)軍の兵営になったそうです。

あまり時間がないので、さっと見て、地図を貰って、登城です。

(持ち歩いたので、ヨレヨレです)

入口の案内板
三の門跡(看板のみ)を過ぎすぐに江戸幕府の老中首座「堀田正睦公」と日米修好通商(不平等)条約の国書を持ってきた「ハリスくん」の像があります。

二の門跡、一の門跡(いずれも看板)を過ぎると本丸跡。
北西の隅の「天守閣跡」です。

「天守」北側の堀。さすがに深いです。

佐倉城の礎石

兵営跡の碑もありました。


駐車場の端には「皇太子殿下御野立所の碑」
明治44年に皇太子殿下(後の大正天皇)が佐倉連隊を視察されたのを記念して建てられたようです。

帰り道に

案内板には写真が入り、解かりやすい城址でした。しかし、どちらかと言うと公園色が強いのか、出会う人々は、散歩をする地元の人々が大半でした。

日本100名城スタンプ
つづく