鎌倉北条氏の次は、小田原北条氏① | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。



鎌倉北条氏所縁の鶴岡八幡宮に続いて、
小田原北条氏(後北条氏)の居城・小田原城、その他に行ってきました。

途中のPAで一休み。



思わず買っちゃいました。


美味かったです。


遠くに天守を望み、馬出門(古来工法にて再建)から登城です。




馬屋曲輪(馬出門内側)からの天守


馬屋曲輪(馬出門内側)から見る桝形門(銅門)と木造再建の住吉橋
(奥に天守が見えます)

内仕切門及び櫓門を組み合わせ、石垣により桝形した桝形門です。
城郭への出入口である虎口の最も発達した形態と言われており、小田原城では、大扉などに使われた飾り金具に、銅が用いられたので「銅門」と呼ばれてます。
発掘調査や古写真、絵図などを参考に、本来の工法で再現されたようです。
この他に飾り金具に鉄を用いた「鉄門」が、御用米曲輪にあります。(復元されてない)
元々は、この2つの門だけが、本丸への登城口になっていた様です。


住吉橋の上



内側から見た銅門・弐の門(渡櫓門)



                           つづく