0歳から発症した場合の克服法

秋冬に生まれたお子さんの場合は、
季節的な乾燥性湿疹であることも
ありますが春夏に生後3ヶ月以内で
発症した場合は産前産後処置による
免疫過剰が原因の
アトピー性皮膚炎である可能性

非常に高くなります。

生後間もなく発症の原因はこちら

ただし、
生後半年以降に発症した場合は
病院での薬物治療を長期に渡って
行ったり早期から離乳食を
始めたりなど
二次的な要因からアトピーを
発症する場合が殆ど
です。

その場合も原因は
腸管粘膜と
皮膚粘膜の細菌バランスの乱れ
にありますから克服法も
全く同様となります。


●腸内細菌の調整を行う

当方推奨の特殊乳酸菌を1日2兆個、
母乳やミルクに混ぜて摂取。

腸管の長さは赤ちゃんで5m、
成人で9m程もあり健康的な腸管内には
乳酸菌を含む300種類以上の腸内細菌が
100兆個~1000兆個も棲息
しています。

その種類や数は年齢や人種によって
異なりますが、アトピーの方の腸管は
乳酸菌などの有用菌が極端に少なく

逆に雑菌群が多く棲息していますので、
1日2兆個を目安に乳酸菌を摂取し
正常なバランスに戻していくことが
必要不可欠となります。

また、腸内乳酸菌はそれぞれDNAを
保持しそれぞれの役割を
DNA通りに行っていますから
腸内改善のためには
人由来の乳酸菌を摂取する
ことも重要です。

乳児の場合は、ヨーグルトで摂取すると
未成熟な腸に負担がかかりますので、
消化吸収の良い粉末状の乳酸菌で摂取する
必要があります。

残念ながら
市販の乳酸菌食品ではこれらの条件を満たす
ことができませんので当方で研究開発した
血液型別乳酸菌
または
オーダー乳酸菌
を推奨いたします。

摂取した乳酸菌が腸内で繁殖し定着するまで
3ヶ月~半年程かかりますのでできるだけ早く
スタートが肝心 です。

●ミネラル調整を行う

当方推奨のミネラル濃縮液を飲み物に混ぜて摂取。

小さな体で大人でも
我慢できない痒みを毎日受け続けると、
そのストレスによって大量の活性酸素が
体内で発生
し、
細胞を傷付けたり乳酸菌などの
有用菌群・皮膚常在菌を減少させたりします。

また、ストレスを排除するために
体内のミネラルは激しく消耗(減少等)し
ミネラルバランスが崩れることで
体温調節や季節感覚などの自律神経系にも
影響 を及ぼす
のです。

このバランス調整は当方推奨の
ミネラル濃縮液「七海」
ミルクや湯冷ましなどに混ぜて体重の
3%リットル分を目安に摂取していきますが、
母乳育児の場合は母乳そのものに
十分なミネラルが含まれていますので
離乳食が始まってからミネラルを摂取
されることをスタートされても構いません。

●皮膚phを弱酸性に保つ

当方推奨の弱酸性ローションを約8時間置きに塗布

健康な肌粘膜には有用皮膚常在菌が棲息
弱酸性(ph4~5)の環境を保っていますが
アトピーの湿疹や炎症、搔き壊しによって
有用菌が減少すると肌は雑菌群の好む
中性環境(ph7)へと変化
し、
細菌感染を起こしやすくなっています。

そこで、患部の雑菌群やウイルス群を排除と
有用菌群の保護を目的として 当方が推奨する
ph4の弱酸性ローション「四輝水」
の塗布を行います。

塗布方法は、湿疹や炎症部位など
赤みのある部分へ親御さんの素手を使って
行います。

感染症を引き起こす主な雑菌である
黄色ブドウ球菌の排除サイクルは
8時間置きのため必ず8時間以内に
塗布し直していきましょう。

また、この四輝水以上に有効なのが
海水浴
です。

海水は有用菌の宝庫ですから夏場は海で
たくさん遊んで海の恩恵を受けましょう。

乳児期は木陰を作りベビーバスなどに
海水を入れての沐浴がベストです。

以上のアトポスが推奨する3点処置を行う
ことで最初の3ヶ月~半年で腸内バランス
整います。

すると次第に肌症状も軽減していきますが
一度減少した有用皮膚常在菌を
もとの状態まで 回復するには
1平方センチあたり約1ヶ月程度かかります。

また、 精神状態や生活環境、習慣に
よっても改善スピードに
大きな差が出てきます。

よって以下の内容も克服には大変重要と
なってきます。

●脱保湿・脱入浴

アトピー症状での大きな問題は「細菌感染」にあります。

中性環境を好む雑菌群は水分を媒介にして
20分に1回の分裂を行いながら
増殖していきますので
患部を濡らさないことが早期解決に
繋がるのです。

また、ワセリンやヒルドイド、
その他自然由来のオイル等

すべて雑菌群の好むph7の中性
作られていますので
塗れば塗るほど感染部位が
拡大
していきますし、

長期に渡って塗り続けることで、
自前の皮脂を出して保湿する力が
低下するなど多くの弊害をもたらします。

病院などでは毎日入浴して
しっかり保湿しましょうと指導されますが、
アトピーの場合は実は全くの逆効果なのです。

●毎日外に出る

人間は環境に応じて体内の代謝システムを
調整
することで一定の体温を保っています。

この 代謝調整にはステロイドホルモンを
はじめとする生理物質が大きく関与しており
その生産量は季節によって変化している
のです。

日本の場合、春から夏に向かって放熱のために
生理物質の生産量を増やすことで
代謝機能を高め逆に秋から冬は保温のため
生理物質の生産を押さえて代謝機能を下げます。

この 季節を知らせるのが、
地球が発する「磁力線」 なのです。

つまりこの信号を正常に受け取ることで
体は正常に機能するのです。

しかし、 季節を初めて経験することになる
1歳未満のお子様の場合は この調整機能が
まだ整備されていませんので、
毎日、できれば交感神経優位の午前中に
最低30分は外気浴を
行い、
季節信号を受けて
体内時計を合わせていきましょう。

体内時計がずれていると体温調節もできず
季節の変わり目で症状が
一転しますのでアトピーを克服する上でも
大変重要となります。

雨や雪の日などは、ベランダや車内で
信号を受けましょう。
(家の中では、電磁波や鉄材によって
磁力線(磁石)が吸い取られるため不十分です)

●お母さんといつも密接にしておく

子どもは母親をいつも頼りにしており、
母親が遠ざかると強い不安を感じます。

特に5歳以下のお子様については
お母さんの心理状態が心身に
大きく影響
しますのでまずは
お母さんが理論会得をし、克服まで
ゆるぎない意識を維持することが
重要です。

お子様にとって、お母さんの抱っこや
笑顔は最高の薬
となります。

●お父さんの理解とサポート

アトピーを克服するまでの間、毎日お子様の
辛い状況を見続けることになりますから、
「本当に良くなるの?
いっそ薬でラクにさせてあげたい」

という気持ちに傾くことは 幾度もあります。

だからこそ、 お父さんも一緒になって
克服までの仕組みを理解し励まし合って
いくことが大切
です。

事実、理解が深いご両親のお子様は改善が
非常に早いのです。

●理論を実践する前の面談

当方の理論はこのサイト上に
すべて書き込んでいますし、
克服をスタートさせる前の疑問点など
には無料のメール相談や電話相談で
じっくりと個別回答を行っておりますが、
やはりそれでもお互いの顔が見えない
状態での理論実践には
非常に不安があるものです。

ですから、指導者の考え方や人間性
そしてお子様の症状を直接診た際の
判断などを ご両親とお子様の目で
直接確認し
「これで必ずよくなる」
と自信がつくまで納得して明るい
気持ちで進んでいただくことは
アトピーを克服する上で
必要不可欠なのです。

個別にじっくりとお話していきます
ので、この面談に限っては有料と
なっておりますが、
当方の克服理論を実行される前に
ご家族揃って受けていただくことを
おすすめいたします。

お子様の主治医はご両親です

アトピー症状の根源は、

腸管免疫(粘膜)の問題、
ミネラルの問題、
皮膚常在菌の問題

にありその3つの解決を行うことが
重要であることはすでにご理解
いただけたと思います。

しかし、 免疫というものは
意識によって大きく変化
します。

アトピー性皮膚炎もまた
免疫機能のトラブルですから、
この意識の持ち方というものが
上記の3点処置以上に大切である
ことを心に留めておいてください。

毎日襲われる強い痒みとの戦いが、
アトピー性皮膚炎の一番苦しみ

ともいえますが当方の理論を理解する
ことで痒みもまた生きるために
必要な感覚
であることが見えてきます。

そして 日々頑張っているお子様を
褒めれば、その小さな体は
その思いに応えて痒みのなくなる
体に切り替わってくるのですから
不思議です。

大丈夫。

お子様はこれから先を丈夫に
生きるために、
いまアトピーと戦っているのです。

人間の体は、素晴らしい力を
生まれながらにして持っています。

自分自身で癒す力を神から
与えられているのです。

その意識をしっかり持って前向きに
前進して行けるようこれまでの
20数年間で培った当方の理論をもって
全力でサポートさせていただきます。

皆様の不思議に思っている体のことは
全て「あ~、なるほど」
と思える回答をいたします。

その最初のきっかけとして
無料のメール相談や
電話相談、有料面談

を行っております。

まずはご両親が正しい理論を身につけ、
自信をもってお子様の主治医となることが
最重要 です。

共に明るくアトピーを乗り越えていきましょう。

 アトポスSP

 

 

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帝王切開の世界的「まん延」に警鐘、WHO
~アトピー発症の最大要因~

 

WHOが不必要な帝王切開が多すぎる!と発表した。

日本の帝王切開率は近年のデータで19.2%。約5人に1人が帝王切開により出産しています

※『生後間もなくのアトピー発症率と比例しています』

 

産院(一次施設)で10%程度、総合病院や周産期センター等では20-30%程度が帝王切開術での分娩となっています。

40年前に比べ10倍。

 

その点を理解した後に世界の帝王切開率を改めて見てみますと・・

アメリカ:30ー35%

ヨーロッパ諸国:20ー40%

韓国:40%

アフリカ:3.8%

中国:50%(以上?)

ブラジル:50%(最近急増中)

等々

 

正確な数字がなかなか調べられなかったのですが相当にばらつきがあるのは確かみたいです。

特に中国なんかはまともな統計を見た事が無いのです。(人数が多すぎて数字が把握できてないようです)

中国では謝礼を払わないと経膣分娩ができないなんて話もあります。

 

その様な話を聞くとそんなのおかしい!間違っている!と思いがちですが少子化となった日本の産婦人科医は100%したいという気持ちでしょう。(出産費用増額のため)

 

24時間体勢でなくても運営は出来ることになりますからね。

中国では、有名な一人っ子政策のおかげで、何も異常が無い児を得たいという産婦人科医の一方的報道で、パーフェクトベイビー願望がますます強くなり出生前診断が当たり前になり彼らにとって80%以上の帝王切開率はもはや当たり前の時代となりますが、あまり発表はされませんが、恐ろしいほどのアトピー発症率となっています。。

母から子どもへ 

腸内細菌の引き継ぎ~善玉菌を受け渡す仕組み~

動物の世界において、母子間の微生物の受け渡しは、子がこれから生きていく上での基盤を提供する重要な役割を担っています。母親のお腹の中から外界に出れば、様々な微生物などの外敵にさらされることになります。また限られた食料を分解して栄養として取り込まなければなりません。その為には必ず、腸内細菌をはじめとする様々な常在菌の助けが必要なのです。

皮膚、鼻腔、口腔、眼、腸管、肺に繋がる気道、女性の膣内など、外界と繋がるあらゆる場所に、細菌たちは住み着いています。ミクロの世界なので、人間の目では見ることができなかっただけで、人類が誕生した大昔から共に進化してきました。ヒトに生息する細菌は、推定1000種類以上とも言われ、数では何百兆という数の微生物たちと共生していると言われています。

女性の身体は、赤ちゃんの誕生のために準備を進めていきます。

妊娠可能年齢になると乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)が常在し、膣内を酸性に保つようになります。膣に常在する乳酸菌(ラクトバチルス属 デーデルライン桿菌)は、酸を産生し、膣内を酸性に保つことで、産道からの細菌感染を防いでくれているのです。

妊娠期間中になるとさらに変化し、乳酸桿菌が圧倒的優位になります。妊娠中の母体に起きる変化は実に劇的で、妊娠後期に入ると膣分泌液は変化し、グリコーゲンが増加します。これは乳酸を分泌する細菌たちの餌となり、その細菌の増殖を手助けしているのです。

そして出産。

羊膜が破れ、乳酸桿菌を大量に含んだ羊水で膣内は満たされることになります。赤ちゃんが狭い産道を密着しながら降りてくる時、母親の細菌が赤ちゃんに見事に移植されるのです。赤ちゃんの身体は、生まれるまさにその瞬間から、ものすごいスピードで細菌たちの定着は進んでいくこととなります。

母親の身体は、赤ちゃんが必要とするものを提供するため、変化を続けます。

乳頭の奥にヘテロ乳酸菌の一種であるビフィズス菌(ビフィドバクテリウム属)のコロニーが出来上がり、母乳とともに排出されます。赤ちゃんは初めて口にする母乳とともに、大量のビフィズス菌を取り込んで、消化管内に定着させるのです。これが赤ちゃんの腸内細菌叢(腸内フローラ)の基礎となります。

さらに、赤ちゃんが飲む母乳には、実に200種類といわれる多種多様なオリゴ糖が含まれています。赤ちゃんは、オリゴ糖を消化することができません。にもかかわらず母乳にオリゴ糖がふんだんに含まれているのは、ビフィズス菌の餌となるからです。

明らかに母親の身体は、赤ちゃんに定着する微生物のために、最適な状態を作ろうとしています。

この前提となる共生関係が、今まさに崩れようとしているのです。

◆異常な帝王切開率

あまり世間で認識されていないのが帝王切開による細菌へのリスクです。

今、帝王切開の増加や抗生物質の過剰使用が、母から子に受け渡す微生物の構成を変えてしまっているのです。

もちろん帝王切開という医療行為そのものが問題なのではありません。母子の命に関わる時には当然行われるべきことで、出産の安全性が向上したのは医学の進歩のおかげです。

近年の世界的な帝王切開率の上昇は、異常とも言える水準に達してしまっています。帝王切開が必要な場合とは、分娩中の心拍低下、逆子、臍帯の虚脱、母親の高血圧など、何らかの理由で母子に命の危険や高いリスクがある時です。

帝王切開の方が病院側の利益が大きく、帝王切開を勧められることが多いというのです。陣痛の痛みを敬遠する場合や、美容に対する意識に関するもの、縁起のいい日に産みたい、病院側の空きベッドの状況など、様々な都合で帝王切開が安易に選択される傾向にあります。

◆帝王切開で失う機会

 自然分娩で生まれた赤ちゃんと、帝王切開で生まれた赤ちゃんとの間に一体どんな違いがあるのでしょうか。

 自然分娩で生まれた赤ちゃんは、口腔、皮膚、腸管において母親の乳酸桿菌などの膣常在菌で埋め尽される一方で、帝王切開で生まれた赤ちゃんは、ブドウ球菌やコリネバクテリウム属菌といった空気中によくいる細菌が優位になっているといいます。

正常分娩で生まれた赤ちゃんには、産道の細菌が定着していたのに対し、帝王切開で生まれた赤ちゃんに定着していたのは、赤ちゃんを取り上げた医師や看護師の皮膚常在菌だったという結果が出ます。本来予定していた種類とは違う細菌が、最初に定着してしまっていたのです。

◆出産時に使用される抗生物質

 出産時に病院で使用される抗生物質が問題です。自然分娩でも会陰切開を行う場合など、出産時に感染症予防のために抗生物質が投与されることがあります。帝王切開手術の場合は100%使用されるといいます。この抗生物質が出産時の細菌叢の受け渡しにどのような影響を与えているのかは予想が付くと思います。

 出産時に投与された抗生物質が、細菌叢の定着に影響を与えて、後の喘息やアトピーなどのアレルギー疾患のリスクを高めてしまう可能性は確実です。

2800人の子どもを対象としたノルウェーの調査では、アレルギー体質の母親から生まれた子どものうち、帝王切開で生まれた子どもは食物アレルギーになるリスクが7倍高かったという報告があります。また、オランダの調査ではアレルギー体質の両親から帝王切開で生まれた子どもは、喘息のリスクが3倍になるという報告もあります。

出産時の抗生物質の使用については、医師の判断により適切に使用されるべきです。あまり神経質になり過ぎで、抗生物質の使用をすべて拒否してしまうのも危険です。重い感染症にかかってしまう場合があります。

ここで、論じたいのは本来自然分娩での出産が可能であるにもかかわらず、至って現代的な都合で帝王切開を選択してしまうケースが多いことです。その結果、抗生物質の投与で有益な細菌を減らし、産道を通らないことで、本来最初に定着すべき膣内細菌を受け取ることが困難であるという事実です。

◆細菌の受け渡しを考慮した出産へ

 生後の赤ちゃんの腸内細菌には、差が出ているといいます。帝王切開で生まれた赤ちゃんは、自然分娩で生まれた赤ちゃんよりビフィズス菌などの乳酸菌の数が少ないとされています。また7歳の時点になっても、このような差が続いていることが確認されたとする研究結果もでています。

これは、分娩の方法によって、長期に渡り腸内細菌叢に影響を与えてしまう可能性があるということを示しています。

帝王切開を避け、できる限り自然分娩で生むべきと思います。

◆膣内ガーゼ法

もし、已む無く帝王切開となった場合は、実際に行われている「膣内ガーゼ法」という方法があるります。帝王切開で生まれた赤ちゃんの口や皮膚に、母親由来の細菌が定着するように、母親の膣分泌物を塗布するという方法です。赤ちゃんに母親の細菌を受け渡す機会を人為的に作ることができるので、細菌定着のタイミングを逃してしまうという問題を解決できる良い方法に成り得るかもしれません。イギリスやオーストラリア、プエルトリコなどでは、行なっているようです。

日本では5人に1人、米国では3人に1人という近年の帝王切開率の増加を考えると、帝王切開の増加とアレルギー疾患の増加の間に、細菌を通じた間接的な関連性があることは否定できません。そうすると出産時の適切な細菌定着が、アレルギー疾患の増加を食い止める一つの解決策となるでしょう。

今後、分娩時において、母子だけでなく「細菌」にも配慮した方法が必要となりますが、今の医療界では、難しいのでしょう。

今のところ、助産院・自宅出産がベストと思います。


アトピー発症の確率が高い『帝王切開』『膣洗浄』を避け、臨月までに時々『性行為』を行なえばアトピー発症は殆ど起きない。本当だよ。

 

 

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皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させる

このタイトル凄いでしょう、今の医療システムが壊れるか、厚生官僚天下りが無くなるか、社会貢献意識の強い皮膚科医・小児科医・産婦人科医(無理だろうけど)とならない限り、表記内容は悲しいけど実現することになる。もうどうしようもない状況にならない限り、官僚や医者は税金横領を辞めない。

平成22年の国民医療費は36兆円、国家総予算の40%となっている。その内、調剤ががその30%となり、その多くは皮膚科系、抗生剤が主となっている。予防接種の費用については、その枠外でありそれをプラスすれば約50%が全く無駄な税予算となっている。約20兆円を皮膚科系、小児科系厚生官僚が牛耳っていることになるのだ。

また、表記の産婦人科医は、自分では気がついていないが、1出産当たりの少額の小遣い稼ぎのために、抗生剤を使用し、またしなくても良い帝王切開で医療費を拝借している。実は、これが多くのアトピー児を誕生させ、子育てに夢と希望に満ちた母親を落胆させ、その治療を引き継ぐ小児科医や皮膚科医は、その原因も治療法も理解しないまま、国のガイドライン通りに進行すれば当たり障りなく生きて行けると、罪悪感ゼロで馬鹿な治療を続けていることが、この調剤費となっているのだ。彼らは、そんな事どうでも良いのだ、医者の威厳と収入が得られれば良いと思っている。多くの医者を知っているが、半分以上が馬鹿丸出しだ。

もう、大方の予想はつくと思うが、すでに日本の人口の30%が60歳以上であり、少子化によって年毎にその比率は上昇している。そして、福祉、医療の予算上昇によって、国家予算も上昇するが、逆転して税収はこの人口バランスから、年々減収となることは間違いない。会社の事業税、消費税、源泉においても相当の税率引き上げのない限り、今の赤字経済を維持することは出来ないだろう。

皮膚科医、小児科医、産婦人科医の処置によって輩出された被害者は、すでに1000万人を越え、毎年凄まじいスピードで増えている。0歳から20歳までの被害者が500万人としても、現在500万人の成人被害者が存在し、年々増えることになる。数年で20歳以上の方が1000万人となれば、その半分の方が正社員ではないと推測できる。当然、税収は半減となるであろう。

日本の人口12000万人のうち、3500万人が60歳以上、20歳以下が2500万人、21歳から59歳までの6000万人のうち専業主婦が2000万人とすれば、4000万人がこの日本12000万人を支える屋台骨となり、100兆円の予算を支えることになる。毎年の国債発行額40兆円、残りの60兆円が税収となる。その内、事業税収入を20兆円とすれば、消費税収入20兆円、残りの20兆円が個人税(源泉税)となる。この個人税4000万人で割ると一人当たり、50万円となり、何とか払える金額であろう。しかし、この4000万人のうち1000万人が個人税の支払いが半額となれば、一人当たりの負担額が上昇、さらに福祉問題や医療問題の劣悪化でさらに上昇することで、個人負担としては倍の100万円/年は必要であり、個人消費税においても3倍となることも予想でき、年間150万円の負担となる。

この事は、誰でも予想できるが、実際その時が来たら、国民はどう思うのだろう。税金泥棒は何も思わないだろうが、エジプトやギリシャのような暴動が起きることも予想できる。

国民医療費40兆円(現在)の半分以上が、官僚の餌食となっているとし、これがゼロとなれば、多くの国民は救われる。この根源となっている末端の医者の処方が、正常となれば事実医療費は半減されることは間違いない。そして、健康な人生を歩み、国に対しての納税義務も気持ちよく果たすことであろうし、1000万人の健康な働き手が増えることで、さらに税収は上昇し健全な国家となるであろう。

こんな薬にまみれた医療は、もうサヨナラして、医療費も個人負担で賄う社会でなければ不平等極まりない。飲みもしない薬を貰い、多くの税金を無駄にしているのだ。おそらく、捨てられる薬は調剤の半分となっているであろう。20兆円・・恐ろしい金額だ。病院に行かなければ、それも無くなる。自分の体は自分で守ることを意識させれば、健康食材しか食べないだろうし、自給自足の家族も多くなるだろう。健康的だぁ。

アトピーの子供達を無意識に創っている「皮膚科医」、皮膚炎は薬で良くすると一点張りの「皮膚科医」、検査結果によるアレルゲンを排除する方式一点張りの「小児科医」が、本気で健康な子供達をサポートしようという意識になれば、20兆円でも30兆円でも削減できるのだ。そして、税収が10兆円上回れば、黒字経済と変貌するのだ。そして、これまでの借金は、貸し出しているアメリカやロシア・中国や他の発展国に返還してもらえば収支ゼロとなるし、経済も体も健康で明るい日本となるのだ。他の省庁においても、国民に見えない多くの横領者(官僚)が現存することは間違いないが、その排除を行えば、老人福祉も医療も全て違和感なく、健全な社会となるであろう

皮膚科医殿、小児科医殿、産婦人科医殿・・・そして、その管理をする国民の下僕である官僚殿・・・・君達の健全な心(国民のために頑張る)が取り戻せれば、日本は健康になれるのだ。渦の中にいれば何も判らなくなるのだろう。どうせ、君達も死ぬのだ、、、そんな大金持っても意味ないだろう。どうせ、君達の馬鹿な子供が君の背中を見習って、馬鹿な使い方するだけだよ。偉そうにするんじゃない、君達は納税者の下僕なんだよ、、もう一度、人間に生まれ変わりたいんだろう。お医者様もそうだよ、、、税金も優遇されてるんだから、しっかり勉強して国民のために働けるように、アトピーという症状をしっかり勉強して、多くの患者さんから、子供のご両親から笑顔で喜ばれる治療を行ってくださいよ。立派なイスに座って脅しばかりしているんじゃないよ、質問されて何も答えられないお医者様じゃ、もう君の病院に来る患者はいなくなるよ。少ない患者数に有り余る看護師の数は、医療保険を分捕るためにおいているんだろう、、、もう、みんな判っているよ。家族の多い看護師を選択して採用するのもその為なんだよね。

このままの気持ちで、君達が医療を行えば、君達の我欲の責任で出る無駄金で、必ずこの日本はぶっ潰れるのは、小学生だって判る。

頑張れ、本心で頑張れ、判らないところは頭を下げて、鎧兜は脱ぎ捨て純粋な気持ちで「教えてください」といえば、快く誰もが教えるよ

君達の心の通った治療が本当に行えれば、この日本から3年でアトピーの方々は一人もいなくなるんだよ。本当なんだ、、、、アトピーの子供が生まれない方法の確立、運悪くアトピーになった方々の1年以内の克服法の確立、今君達の責任で苦しんでいる方々が完全克服できる方法の確立と実践で、日本は明るくなり、経済も上昇し、他国から馬鹿にされない強い日本になるんだ。そんな方法が何処に・・・と思う方、本心から教えて欲しいと思う方は無償で教えてあげるよ。

一度の人生、、、、清く生きようよ。ねぇ、先生。


次回からは、産婦人科医の悪行を知らせますね。

※でも、産婦人科医の先生方安心してください、当方の閲覧数はいろいろな事情で、異常に少ないので、あまり影響はありません。

 

アトピー研究所 アトポスSP

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アトポス便り No.111号

体温を超える気温が普通の8月でしたね。野球の試合中でも熱中症でリタイヤする選手も今年は多かったです。私もキャッチャーしていた時は何度もリタイヤしそうになりました、それほど今年の夏は湿気も併せて厳しかったです。こんな夏がこれからも続くことになるのでしょう。

一昨日鹿児島に上陸した台風10号は、時速15Kmという遅いスピードで、九州縦断し四国へ移動し、その周囲および台風圏とはかけ離れた中部地区や関東圏、東北までにも交通麻痺や水害をも多く発生させているようです、台風はまだ遠方だからと安心できません、もしものことを想定してしっかり準備しておきましょう。

8月28日から始まりました。ゴールドメダル第1号は、競泳50m男子鈴木孝幸選手で、車いすラグビーも強敵ドイツに勝利、ゴールボール女子も韓国に勝利、他にもボッチャやアーチェリー、テコンドーなど見どころ一杯の競技が多くありますが、地上波での放送が少ないので、BSやCSなど駆使して応援してゆきましょう。

この台風が通過するときから、少し暑さは引きづるでしょうが、それ以後は一雨ごとに秋の気配となってきて、1か月ほどは過ごしやすい時期となることでしょう。そして、本格的な秋信号が降り注ぎますので、ステロイドホルモンの産生が急激に低下して、皮膚は乾燥化することとなりますが、慌てず『私の(子供の)体は自然と共生して動いている、素晴らしい』と体を誉めてあげましょう。(痒みが多くなるのは少し辛いでしょうが)

まだまだアトピー対策新薬が出現しているけど代り映えしない免疫理論と改竄治験がまかり通っているようです。もう皮膚科医小児科医はヒポクラテスの原理に基づいて目を覚ましてほしいところだが、無理なんだろう。やろうとしても直ぐに潰され生活できなくなるし誰かのように(安保先生)殺される可能性もあるからでしょうか。

そして今回もその新薬のこと、承認欲求の強い皮膚科医が語る『アトピー治療最前線』と題してのコラムを紹介しておきましょう。なぜ、こんな解決しない理論やコラムが公にまかり通るのか、その背景などを知ることが、この経済優先社会を健康に乗り切るコツとなります。

◆アトピーにレブリキズマブは既承認薬と同程度の効果

アトピー性皮膚炎に用いるレブリキズマブの有効性と安全性をリビングシステマティックレビューとネットワークメタ解析で検討。中等症ないし重症のアトピー性皮膚炎に対する全身性免疫調節薬による8週間以上の治療を評価した無作為化試験98件(総患者数2万4707例)を対象とした。有効性の評価項目は、湿疹面積・重症度指数(EASI)、患者向け湿疹指標(POEM)、皮膚科のQOL指数(DLQI)、ピークそう痒数値評価尺度(PP-NRS)とした。

 その結果、レブリキズマブには、デュピルマブとの比較で各評価項目の変化量に重要な差が認められなかった(EASI:平均差-2.0、95%信用区間〔CrI〕 -4.5-0.3、中程度の確実性、POEM: 同-1.1、-2.5-0.2、中程度の確実性、DLQI:同-0.2、-2.1-1.6、中程度の確実性、PP-NRS:同0.1、-0.4-0.6、高い確実性)。安全性評価項目は、事象の発現率が低かったため有用な比較は限られた。

【同内容記事】https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1906dfd469707316a02db2917fa7ddd7d1620c8b

【赤嶺コメント】

この薬もディピクセントと同様の経口JAK阻害薬となりますが、開発スタートから通常の10分の1という短期間で認可となる不思議な仕組みで新薬が生まれ、直ぐに実用化されてゆきます。一次承認されれば治験となりますが、大学病院などの治験施設にお金をまけば1日でそのデーターは出てきます。その治験結果を確認する機関もありませんし、その結果をもって新薬審議にかけても、厚労省関連審議官にはすでにお金が渡っており、承認ありきで進められます。誰も遮る人間はいないのです。本来の新薬開発には20年前でも100億は必要とされていましたが、今では袖の下料だけで新薬が生まれるのです。それを使用する患者たちへの副作用など関係ないのです。

ステロイド剤から始まった薬害問題も解決のないまま、また新たな新薬の副作用を患者が体験し、初めての治験データーとなるのです。本来はすでにその結果をもって審議されなければならないのに、、、、経済優先の社会で生きることは本当に難しいことです。

私は日本一の皮膚科医ですと息巻いている次のコラムも、一般から信じられやすいように作られており、継続継続して公開してゆけば、標準となるのです。生後間もなくの保湿においても繰り返し報道したことで、医者の指示がなくても生後直ぐに保湿しているお母さん方の多いこと多いこと、その結果皮膚炎となった方が少なくないと推察しています。

◆小児アトピー性皮膚炎治療の最前線:経口JAK阻害薬の効果と副作用

【JAK阻害薬:アトピー性皮膚炎治療の新たな選択肢】

アトピー性皮膚炎は、子どもたちに最も多く見られる慢性的な炎症性皮膚疾患です。近年、その有病率は増加傾向にあり、世界的に見ても約6%の子どもや青年がアトピー性皮膚炎に悩まされています。特に、重度の症状を示す患者さんは0.6%から1.1%にのぼると報告されています。
この疾患は、患者さんやそのご家族の生活の質に大きな影響を与え、睡眠障害や日常生活の制限などをもたらすことがあります。そのため、効果的な治療法の開発が求められてきました。
そんな中、新しい治療法として注目を集めているのが、JAK阻害薬と呼ばれる経口薬です。JAK阻害薬は、体内の炎症反応に関わる物質の働きを抑える薬で、アトピー性皮膚炎の症状改善に効果があることがわかってきました。

 

【小児・青年期患者におけるJAK阻害薬の効果】

現在、アブロシチニブ、バリシチニブ、ウパダシチニブという3種類のJAK阻害薬が、中等度から重度のアトピー性皮膚炎の治療に使用されています。これらの薬剤は、主に12歳以上の青年期の患者さんを対象に研究が行われてきました。
臨床試験の結果によると、JAK阻害薬は従来の治療法と比べて、症状の改善が早く、効果も高いことが示されています。特に、かゆみの軽減効果が顕著で、治療開始後数日で効果が現れ始めることがわかっています。
例えば、アブロシチニブを使用した試験では、12週間の治療後、約40%の青年期患者さんで皮膚症状が大幅に改善しました。ウパダシチニブでも同様の結果が得られており、70%以上の患者さんで症状の改善が見られています。
一方で、バリシチニブについては、2歳以上の患者さんで効果が認められており、日本でも使用可能です。
JAK阻害薬の効果は、年齢や個人によって異なる可能性があります。特に小児患者さんの場合、食物アレルギーの合併や免疫系の未成熟さなどが治療効果に影響を与える可能性があるため、個々の患者さんの状態に応じた慎重な治療選択が必要だと考えられます。

 

【JAK阻害薬の安全性と副作用】

JAK阻害薬の安全性については、これまでの臨床試験で大きな問題は報告されていません。しかし、成人患者さんでは稀に重篤な副作用が見られることがあるため、注意が必要です。
青年期の患者さんで最も多く報告されている副作用は、吐き気、頭痛、めまい、にきびなどです。特に、ウパダシチニブを使用した患者さんでは、にきびの発生率が高くなっていますが、通常の治療で対応可能とされています。
また、帯状疱疹のリスクが若干高まる可能性があることがわかっています。そのため、JAK阻害薬の使用を開始する前に、帯状疱疹のワクチン接種を検討することも推奨されています。
血液検査値の変動も見られることがありますが、多くの場合は一時的なものです。ただし、定期的な検査によるモニタリングは重要です。
JAK阻害薬は比較的新しい薬剤であるため、長期的な安全性については今後も慎重に観察していく必要があります。特に小児・青年期の患者さんの場合、成長や発達への影響にも注意を払う必要があります。
アトピー性皮膚炎の治療において、JAK阻害薬は新たな選択肢として期待されています。しかし、その使用にあたっては、個々の患者さんの状態や年齢、併存疾患などを考慮し、慎重に判断する必要があります。また、従来の外用療法や生活指導なども併せて行うことが重要です。
アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、まずは皮膚科専門医に相談し、適切な治療方法を選択することをおすすめします。

 

【全文記事】https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bb1b1bbd7c7ee36a9e319bf8312771da4510c0fa

【赤嶺コメント】

頼ろうとするその医者への勉強会などは一切なく、相談しても逆に訳が分からなくなることでしょう。そして、これまで使用してきたステロイド剤処方で終了です。反論すれば『もうあなたはここに来なくてよい。すっと苦しみなさい』などと捨て台詞を言われるのが関の山のようです。
この承認欲求の強い大塚医師は、アトピーの本当の原因も知らず、論文や学会発表などを基に、製薬会社から溢れるお金をもらって一生懸命書き込みしています。そして、皮膚科学会の理事となってその数倍のお金が自動的に入るような仕組みとなっているようです。これまでの理事たちも、その製薬マネーを目的に学会を動かしているのです。患者の苦しみなんて関係ないのです。学会開催もすべて製薬マネーで行われていること自体おかしな話ですが、そんな常識彼らには関係ないことなのです。そうして作られたアトピー薬に果たして効果はあるのでしょうか。もう、この仕組みは終わるだろうと、勇気ある医者や勇気ある患者の決断を待っていますが、未だ治まろうとしませんし、さらに拍車がかかっているようです。

◆9月の東京面談会

日時 令和6年9月21日(土)13時00分~17時00分

場所 東京 品川プリンスホテル 
面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 11000円(60分)
※メルマガ会員は半額 5500円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 面談申し込み)
       03-6869-7538
     

◆9月の金沢面談会

日時 令和6年9月7日(土)15:00~18時00分

場所 アトポス金沢検査所 面談室(陽菜 ひな)
   金沢市伏見新町255 サンピア泉ヶ丘2階

面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 11000円(60分)
※メルマガ会員は半額 5500円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 金沢面談申し込み)
      076-280-2930

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アトポス便り No.110号

夏の暑さは毎年上昇のようです。このまま過ぎると気温40度の夏が普通になってくるかもしれません。湿気も多く熱中症の危険度も高くなり犠牲者も増え続けてくるかもしれません。私自身も野球をしていますが、これまでの暑さとはなんか違うような気がして、1試合出場は厳しいくらい体内温度が上昇し、体が動かなくなります(年齢の問題もありますが)。

4年に一度開催される『オリンピック』が26日から始まった。オリンピック例初の屋外での開会式は感動の嵐だった。セーヌ川を船で入場し、途中のイベントも盛りだくさんで、レディーガガの登場や橋でのファッションショー、セーヌ川での綱渡り、さらにエッフェル塔での最終イベントでは、カールルイス、ナダル、セリーヌウイリアムス、コマネチなどオリンピックリジェンドが登場し盛り上げた。聖火台は気球で灯火とともに上昇して行ったが、パラリンピックが終了するまで見守っているのだろう。とにかく素晴らしい演出盛りだくさんの開会式だった。

初日から日本選手も頑張り、柔道女子の角田、男子の阿部一二三、永瀬の金メダル、スケートボードの女子、吉沢、赤間の金銀フィニッシュ、男子堀米の大逆転金メダル、男子体操団体の大逆転金メダルと日本人を魅了してやまないし、夜中の放送だから眠りが不安定となるけど、アトピ-症状は睡眠不足で大きく変化するので、録画して翌日みましょう。
昨日もバスケットのパリ戦では、絶対勝った!と思った残り数十秒から同点にされ、延長で敗退となった。自分も野球はやっているが、最終回ツーアウトからの逆転をよく目にするが、オリンピックの神様が本当にいるんだろうね、勝利への思いの強さというか執念なんだろう。

来週までは、オリンピック観戦で楽しみ一杯です。が、出来るだけ早く寝ましょう。

今回の情報は、『肥満とアトピー性皮膚炎の関係とは?』『医師に尋ねるシリーズ①』です。あまり参考とならない情報となりますが、製薬会社の力はまだまだ続きます。

◆肥満とアトピー性皮膚炎の関係とは?10代の若者に見られる意外な傾向

 

◎【アトピー性皮膚炎と肥満の関係】
アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う慢性的な炎症性皮膚疾患です。世界中で子どもの15~20%、大人の1~3%が罹患しているとされています。
一方で、近年世界的に小児肥満が増加傾向にあります。肥満はさまざまな合併症のリスクを高めることが知られていますが、アトピー性皮膚炎との関連性については、これまでの研究結果が一致していませんでした。
今回、韓国の研究チームが行った大規模な調査で、興味深い結果が明らかになりました。この研究では、12~18歳の韓国の若者約14万4000人を対象に、体格指数(BMI)とアトピー性皮膚炎の関連を調べました。

 

◎【BMIとアトピー性皮膚炎発症リスクの意外な関係】

研究の結果、驚くべきことに、BMIが高いほどアトピー性皮膚炎のリスクが高まることがわかりました。具体的には、以下のような傾向が見られました:

  1. 男子の場合:

  • 標準体重の人は、やせ型の人と比べて1.19倍

  • 太り気味の人は、やせ型の人と比べて1.37倍

  1. 女子の場合:

  • 標準体重の人は、やせ型の人と比べて1.26倍

  • 太り気味の人は、やせ型の人と比べて1.37倍

アトピー性皮膚炎にかかるリスクが高くなっていました。

つまり、やせすぎよりも、標準体重や太り気味の若者のほうが、アトピー性皮膚炎になりやすい傾向があるのです。この結果は、従来の常識を覆すものかもしれません。

この研究結果は、アトピー性皮膚炎の予防や治療において、体重管理の重要性を示唆しています。特に、標準体重であっても油断せず、バランスの取れた食事と適度な運動を心がけることが大切だと言えるでしょう。

◎【アトピー性皮膚炎と生活習慣の関係】
研究チームは、BMI以外の要因についても調査を行いました。その結果、以下のような興味深い関連性が明らかになりました:
①運動不足:
運動をしない若者は、やせ型の人と比べて、標準体重や太り気味の人のほうがアトピー性皮膚炎になりやすい傾向がありました。
② 睡眠不足:
睡眠時間が8時間未満の若者も、同様の傾向が見られました。
③ストレス:
男子の場合、ストレスが多いと感じている人ほど、BMIが高くなるにつれてアトピー性皮膚炎のリスクが高まりました。女子の場合は、ストレスが少ないと感じている人でも、BMIが高いとリスクが上がる傾向がありました。
④食生活:
清涼飲料水や甘い飲み物、ファストフードの摂取頻度が高い若者ほど、アトピー性皮膚炎のリスクが高まる傾向が見られました。
これらの結果は、アトピー性皮膚炎と生活習慣の深い関係を示しています。適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理、バランスの取れた食事など、健康的な生活習慣を心がけることが、アトピー性皮膚炎の予防や症状の軽減につながる可能性があります。
今回の研究結果は、アトピー性皮膚炎の治療や予防に新たな視点を提供しています。体重管理を含めた総合的なアプローチが、今後のアトピー性皮膚炎対策において重要になってくるかもしれません。
ただし、この研究にはいくつかの限界があることも忘れてはいけません。例えば、アトピー性皮膚炎の重症度や、その他の食事内容、生活環境、アレルギーの既往歴などの要因を十分に考慮できていない可能性があります。また、自己申告によるアンケート調査であるため、回答の正確性に疑問が残る点もあります。
しかし、14万人以上という大規模な調査であることから、その結果には一定の信頼性があると考えられます。今後、さらに詳細な研究が行われることで、アトピー性皮膚炎と体型や生活習慣の関係がより明確になることが期待されます。
アトピー性皮膚炎でお悩みの方、または予防に関心がある方は、この研究結果を参考にしつつ、適切な体重管理と健康的な生活習慣の実践を心がけてみてはいかがでしょうか。ただし、具体的な対策については、必ず医師や専門家に相談することをおすすめします。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f9d919476df27305cd6bdc95e06add1a2c7ba7d9

 

【赤嶺コメント】

今回の情報も、yahooニュース(エキスパート)に投稿している近畿大学の大塚教授(自称:日本ナンバー1皮膚科医)の記事となるが、14万人の韓国調査をそのまま掲載しているが、なぜ太るとアトピーになるのかというメカニズムが大事なのに、いつもの通り結果数値のみで一般大衆の目にさらしているが、持論はゼロなんです。皆さんの周りでちょっと太っている中学生高校生にアトピーの子供さんいますか?僕は多くの相談を受けますが、太っている子供さんより逆に痩せている子供さんを多く見ていますが違うのだろうか?

痩せているとステロイドホルモンの基材となる脂肪(コレステロール)が少ないので、産生し辛いこともあるし、性格的にも痩せている方が敏感なのでストレスは多くなると思われる。毎日スナック菓子や砂糖系を多く接種して糖尿病的になっていれば、肝腎系も壊れたり、自律系などに影響が出て皮膚へ発症する可能性もあるが、通常食で摂取量が多くて太っている方は、逆に皮膚は柔らかくてプヨプヨの弾力ある皮膚が多いと思われる。

持論を出すと薄識がバレルから、人の文献をあさって書き綴っているだけのようだが、思いついた目に留まった記事を大衆に提供するとは、この先数十年経過すると、確実に批判されることは間違いない。文字は残るから・・・・。

◆医師に尋ねるシリーズ①米大学教授等


https://www.msn.com/ja-jp/health/ask-professionals/in-expert-answers-on-Eczema/in-Eczema-condition?ocid=feed-health-article&cvid=d87dfb858cc54f92af6202efe93eded6&ei=41

【Q】 症状を管理し、アトピー性皮膚炎を治療する方法は何ですか?

■Dr. Howard E. Lewine
MD. Chief Medical Editor, Harvard Health Publishing ・ 40年の経験

アトピー性皮膚炎の基本的な治療は、乾燥肌に対処し、既知のトリガーを回避し、ストレスや不安を制限することから始まります。他の症状の管理は、アトピー性皮膚炎の重症度によって異なります。軽度から中等度の疾患の場合、治療には通常、コルチコステロイドやカルシニューリン阻害剤などの局所抗炎症薬が含まれます。重篤な疾患は、全身生物学的療法を含む薬剤の組み合わせで治療され得る。今日、多くの効果的な治療法が利用可能です。

■Dr. Alex T. Thomas
MD ・ 40年の経験 ・

少なくとも一日二回あなたの肌に潤いを与えます。かゆみ止めクリームを患部に塗ります。 経口アレルギーまたはかゆみ止め薬を服用してください。引っかかないでください。包帯を貼る。温かいお風呂に入る。染料や香水を含まないマイルドな石鹸を選択してください。

■Dr. Mohan P. Abraham
MD., FAAFP (Family Physician) ・ 40年の経験 ・

この治療は、薬やクリームの塗布で皮膚の発赤やかゆみを軽減するのに役立ちます。薬と一緒に、あなたは少なくとも一日二回肌に潤いを与えることができて、患部にかゆみ止めクリームを塗って、引っ掻かないでください、そして暖かいお風呂も助けるかもしれません。

■Dr. Ilya Aleksandrovskiy
MD., MBA ・ 5年の経験

温かいお風呂に入り、染料/香水を含まない刺激の少ない石鹸を使用し、包帯を貼り、毎日(2回)皮膚に潤いを与え、患部にかゆみ止めクリームを使用し、かゆみ止め薬を服用します。

【赤嶺コメント】

発症の原因に対しての治療ではなく、最終部位への治療となっており40年前と全く変わっていないし、さらに人数拡大している現状でも米国でも40年前の治療で進んでいるようだけど・・・この国でも製薬会社の力は偉大なんでしょう。

【Q】 アトピー性皮膚炎が治るのにどれくらい時間がかかりますか?

■Dr. Alex T. Thomas MD ・ 40年の経験 ・

適切な治療により、再燃は1?3週間続くことがあります。アトピー性皮膚炎などの慢性湿疹は、優れた予防治療計画の助けを借りて寛解することができます。「寛解」とは、病気が活動的ではなく、症状がないことを意味します。

■Dr. Mohan P. Abraham
MD., FAAFP (Family Physician) ・ 40年の経験 ・

適切な治療により、再燃は1?数週間で治癒する可能性があります。

■Dr. Ilya Aleksandrovskiy MD., MBA ・ 5年の経験 ・

ハーバードヘルスパブリッシングによると、再燃は適切な治療で1?3週間続く可能性があります。優れた予防治療計画の助けを借りて、アトピー性皮膚炎などの慢性湿疹を寛解させることができます。「寛解」は、病気が休眠状態であり、症状がないことを示します。

【赤嶺コメント】

改善期間は人それぞれだけど、私の改善とは再発しない状態をいうので、人それぞれ違ってくる。家庭環境もあり、症状の範囲もあり、ステロイド剤の使用期間にもより差は出る。でも、3年あれば30年厳しかったアトピーも改善は見ると思われるが、僕の方法で世界が動けば、この世の中から3年以内にアトP-はゼロとなる。生後間もなくのアトピーで最初から処置スタートすれば、何月何日という改善日まで言い当てられる(サポート通りに進行すれば)。アメリカでも考えよう『アトポス理論』を。

◆今月のクイズ

【Q】
これまで医学用語の多い出題となっており、難しい内容も多かったので、前々回クイズから、アトポス関連のことを出題していますが、そして前回から来年70歳になる小生、『赤嶺福海丸裸クイズ』と題して数か月進みたいと思います。では、第3回の『赤嶺福海丸裸クイズ②』は、下記です。

『赤嶺福海丸裸クイズ③』

赤嶺福海には2人の娘(26歳・29歳)がいますが、これまで娘たちへの予防接種・ワクチンを何度接種させたでしょう?番号でお答えください。

【ANS】

① 0 回

② 1 回

③ 3 回

④ 5 回

⑤ 10回くらい

※ヒント・・

※109号クイズ当選者への商品発送は8月8日(木)となります。

◆8月の東京面談会

日時 令和6年8月24日(土)13時00分~17時00分

場所 東京 品川プリンスホテル 
面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 11000円(60分)
※メルマガ会員は半額 5500円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 面談申し込み)
       03-6869-7538
     

◆8月の金沢面談会

日時 令和6年8月10日(土)15:00~18時00分

場所 アトポス金沢検査所 面談室(陽菜 ひな)
   金沢市伏見新町255 サンピア泉ヶ丘2階

面談担当者 赤嶺 福海

面談費用 11000円(60分)
※メルマガ会員は半額 5500円

申し込みは info@atoppos.co.jp (件名 金沢面談申し込み)
      076-280-2930

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