口内炎…ビタミンBで予防! | うめず歯科口腔外科医院

うめず歯科口腔外科医院

佐賀県多久市に2013年4月に開院の歯科医院のブログです。
医院の事、治療の事、日々の事などを分かりやすく書いていこうと思います。
多久市内唯一の完全個室診察室を完備。また、多久市内唯一、土日曜日も診察いたしております。口腔外科疾患は、当医院へ!

こんばんは夜の街

多久市のうめず歯科口腔外科医院の梅津です病院


うめず歯科口腔外科医院 公式ホームページはこちら↓↓↓

http://umezu-dent-oms.cihp.jp/


8月の無料口腔がん検診・無料歯科検診のご案内、および、8月の休診日、お盆期間中の休診日のご案内を更新いたしておりますクローバー詳しくは、当医院公式ホームページをご覧くださいクローバー


皆さんも、口内炎ができられ、『食べ物がしみるガーン』、『口の中が痛いガーンと言う経験がおありだと思いますパー



口内炎と言っても、原因や症状によっていくつかに分類されたり、また、治療方法も異なってまいります病院私ども、歯科医療機関を受診される患者さんで、比較的多くみられるのが、『アフタ性口内炎』と呼ばれる、俗に皆様方が言われる口内炎ですキスマーク



このアフタ性口内炎は、舌や歯肉、口唇内面、頬粘膜、口蓋粘膜にΦ2~5ミリの円形の白っぽい口内炎を1~数個形成しますチョキ口内炎の縁が、赤色のライン(周囲紅暈)で縁取られるのが特徴です合格症状は、とにかく食べ物がしみて痛みが強いですガーンまた、舌などにできた場合は、動いて、歯に当たったりしても痛みが生じ、話すことも嫌になるくらいになりますカゼ


さて、この口内炎は、なぜ起こるのでしょうかはてなマーク


下記のような、様々な原因がありますメモ

○肉体疲労時の体力低下

○ビタミンB2、B6、B12の不足

○歯科補綴物の金属成分による接触性口内炎

○口腔内の清掃不良

○刺激物(タバコ、お酒、香辛料など)の過剰摂取

○歯や歯科補綴物の鋭縁や不適合

などなど…様々な原因が考えられますナイフとフォーク


治療法は、通常、ステロイド軟膏を塗布し、治します病院


ただし、口内炎を予防する上で、ビタミンB2、6、12の摂取が非常に大事になってまいりますハロウィン

そこで、当医院では、ステロイド軟膏の処方と合わせて、ビタミンB2、6、12を摂取していただくように、栄養指導を行いますおにぎり


ビタミンB2、B6、B12が多く含まれる食品を挙げておりますので、どうぞご参照くださいニコニコ


ビタミンB2

→レバー、うなぎ、納豆、卵、牛乳、乳製品


ビタミンB6

→肉、魚、ナッツ、バナナ、大豆、小麦

  野菜(とくに、カボチャや人参と言った、色の濃い野菜)


ビタミンB12

→魚介類、牛乳、牛・豚のレバー


これから、まだまだ暑い毎日が続きますので、バランスの良い食事をしっかりと摂られ、夏バテ等に十分にお気を付けくださいねあせる夏バテで、体力が低下し、体の抵抗力が下がれば、口内炎もできやすくなりますガーン


なお、通常、口内炎は数日~2週間以内に治癒いたしますニコニコもし、2週間以上治らない口内炎は、カビが原因の口腔カンジダ症難治性口内炎、また、舌がんや歯肉がんなどの口腔がんも疑われますので、お早めに、かかりつけ歯科や口腔外科、耳鼻咽喉科を受診されることをお勧めいたします病院


口内炎でお悩みの患者さんは、どうぞお気軽に当医院までご相談くださいニコニコ

元気で、優しいスタッフが、笑顔でお待ちいたしております音譜


【院長略歴】

梅津 健太郎(うめず けんたろう)、歯科医師


福岡県立福岡高校卒業

福岡歯科大学歯学部歯学科卒業

九州大学病院顎口腔外科(第1口腔外科)

医療法人 にし歯科クリニック(福岡県飯塚市)勤務

医療法人社団恵真会 下平歯科厳木診療所 院長(唐津市厳木町牧瀬)


所属学会:日本口腔外科学会 正会員

うめず歯科口腔外科医院


うめず歯科口腔外科医院

佐賀県多久市北多久町小侍784-10

(生鮮市場多久店様向い)

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月・火・水・金:9:00~13:00、15:00~19:00

土      :9:00~13:00、15:00~18:00

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≪木曜日、祝日、日曜日午後は休診です。≫


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