200X年。
RSの世界ではヘンスひきいる謎の違反アキンド組織の活動が活発化されていた・・・
これは組織の中で必死に自分の意志をつらぬいて戦いぬいた一人の男の物語である・・・
シ ナ ウ ル ゾウ
男の名前は 死奈 宇瑠蔵。
通称、セールスマソである。
名前通り、彼の仕事はポンコツ商品を売りつけること。
彼の働きはまぁまぁの評価を受けており、
彼の時給は千二百円と、まぁまぁ恵まれている存在であった。
だが、そんな彼に最大の事件が訪れたのであった――
今は昼休み。
と、言うより、ボスのヘンスからの命令が無い限りずっとおとなしく待機しているのも彼の仕事なのである――
そして彼は息抜きに綺麗な海があると聞いて海水浴に訪れたのであった・・
ザザーン。
何か寂しい思いをしている彼。
それには訳があった・・
だって・・!
だってだって・・!
深刻な悩みが有るんですもん。
さらに彼は自分の詳しい事を自分で口にする。
そう。彼は寂しい24年間をすごしてきたのである。
寂しさが表情に現れる・・
しかし本当の目的はビキニのおねえさんだった様子。
彼は変態なのでこんな事でしかまともに動かないのである。
と、その時・・!
彼の通話可能式大剣の着メロがなる・・!
そしてこの一通の電話が彼の人生を大きく変える事になろうとは・・
まだ誰も知らなかったのであった・・
セールスマソの宿命第三話~偉大なるヘンスの巻き~
彼はすぐに通話ボタンを押した。
すると・・!
なんとそれは、ボス宛の間違え電話だったのである・・!!
しかも「ちゃん」って・・w
どういう関係だよ・・w
しかし凄い突然と偶然もありながらも、
彼は冷静に、応答した・・
ちなみにボスとセールスマソの電話番号は三桁目が9と8が違うだけなので良く間違って掛けられてくるのであるが、
「ちゃん」付けする奴の電話は今までの前例に無い・・
あ・・あやしい・・
まぁとにかく・・
なんの問題も無く通話終了。
一体なんだったんだあれは。
と、言って別に気にするほどの事でもないと思いながら
と、独り言。
もしかして組織の一員だったりするのか・・?
など、少し考えて、
帰ることにした彼。
今度は可愛い子チャンをつれて海に来よう・・
と、決意したときだった・・。
ズンズンズーンズズーンズーンズズーン♪
↑怪物的な音楽
心を準備を・・!
彼は心の準備をしておそるおそる通話ボタンを押した・・・
!?
!?
!!!
突然不快な音が聞こえて沈黙が広がった。
今のは一体・・?
応答がないので話しかけてみる。
り・・臨時の任務!
彼の緊張はさらに高まる・・!
臨時と言ったら失敗はゆるされない任務だよな・・!
と、言うより今の効果音からしてかなり行くのに恐怖を感じた。
そして通話も終了し、すぐにボスの元へ駆けつけなけねばならない。
いそげ!
後でのお楽しみ^^^^
と、彼はさっそうと走り出した・・!
そして、ヘンスの元にたどり着いた彼は、ついに恐れていた物を目にしたのであった・・
‘:";*;。;(゜ω゜`)ブッ
ちょっとwww
なにをやらかしたwwwこの悪徳アキンドめがwwww
軽ーく無視。
次そこに話を触れては自分の身が危ない・・!
彼は恐怖した・・!
そして任務内容が・・
どうせ千里なんかみわたせねぇだろうに。
どうやって千里見渡せる証拠を見せればいいんだか
彼は超難易度が高い任務を任せられてしまったのであった――
そして・・!
この後、彼は悪感していた事に本当に遭遇してしまうとは。
この任務にはつけたしがあり・・
即役人呼ばれてパーだすよ^^^^^
そんな思いっきり、「買わねぇとコイツを殺すぞ」みたいな事を堂々と、しかも街中で、捕まらずに出来る分けないでしょう!
くぅ~!
どれもこれもボスに好意をしめした、そこの船乗り!御前が悪りぃんだぞ!分かってんのか!?
そして船乗りは弱々しい声でこういったのであった――
だから言わんこっちゃない。
だがしかし、彼はボスの命令を背くような事が出来るわけがない・・!
そして彼は前代未聞の超無謀違反セールスに出かけるのであった――
第三話おわり。