長男の幼稚園ママにフォトグラファーがおりまして、撮って頂きました(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
「西原育児について、うっかり口を滑らせたお礼」
で、いいんだっけ?Aちゃんw
彼女はwebライターもしているという、自他ともに認める「変人さん」。
執筆するマクロビ記事は、なかなか面白いです。
むしろ台診療所
http://www.mushiro-kitchenclinic.com/
ここに西原育児についての記事が載るらしい…、少しでも育児が楽になる人が増えるといいな(^ε^)
うちの園の保護者は、職業が普通じゃない人がわりと多いです。
無農薬栽培の農園やってるとか、フォトグラファーもひとりじゃないし。
まあ言っちゃえば私も変人の一人だしw
「なんでそんなにいちいちプロがいるの?」とよく言われまーす(´▽`)
えええ~と、大変お久しぶりになってしまいましたで、ごめんなさいです(>_<)
もう、私生活が多忙を極めておりましてですね(つД`)
これだけ忙しいと予定を次々忘れていくもので、ダブルブッキングもちらほら出てくるようになっちゃって、なんてことを東洋医学の人に愚痴ってみたら、それは心臓にキてますね、とか怖いことを言われてしまっておケツがキューっと(((゜д゜;)))
こんなんでブログ書いてたらなけなしの睡眠時間がさらに削れてもっと怖いことになってもやだし、と書きたくても書けず。゚(T^T)゚。
いつも楽しみに待っていて下さる方々、ごめんちょんまげ。(そんなキトクな人がいるというウワサも聞いたよーな聞かないよーな)
さて。
本当は次男近々の離乳食事情を書こうと脳内で温めておったのですが。
これだけ間が空くと色々出来事も起こるもので、主に長男にホットな話題が集中した気がするので、矛先を変えましてん。
ホットその1・長男おたふくに罹る。
イエイ!ウエルカム・ザ・ムンプスウイルス!キタ━(゚∀゚)━━!!!
ちょっと前、海外からはしかを持ち込んだ人がそのまんまフェスへ参加してまき散らしたのどーのと大騒ぎになりましたが。
その割にはしかは全く聞かないけど、おたふくは大流行りしてたんですってね。
親子共々流行りものには疎いはずなんですけど、幼稚園の仲の良いお友達からプレゼントして頂き♪
これがですね、昔おたふくをやったはずの大人たちをも軽くもう一度楽しませてくれるという剛の者でして(@_@)
家族を一周し、多摩川を越えてやってきた私の母(74歳)まで倒したw
母が病院へ行ったら、真っ先に「家族におたふくはいますか?」と聞かれたほど流行っていたらしい。
「えっ?やってなかったの??(その歳で?)」
「わからん」←そりゃ戦前生まれの6人兄弟の2番目にそんな情報があるわけがないかw
そんなことより、私だって隣のまりちゃんが罹った時一緒に罹ったって聞いてたんですけどっ!?
周りを見ると、「いや、確かに昔やった」という人も罹ってたり、幼稚園でも、あれ?こないだやってなかったけ?って子がまんまるに腫らしてたり。
反復性感染というオサレな言葉があるんですって。感染力はないから登園オッケーらしいけど。
まあ、こうやって顕性、不顕性に拘らず何度も繰り返し罹って、免疫を強くしていくのでしょう。
最初の一発に強烈な印象がある、というだけで。
「一回罹ったら二度と罹らない」という情報そのものが思い込みの都市伝説に違いないw
なんでもそう、はしかだって、ワクチン打ったら二度と罹らないって思いこまされてるけど、昔はワクチン打っても周りにたくさんはしかのウイルスがあったから、何度も軽く罹りながら免疫を強くしていってたんですよ。
今は幼いころのワクチンの普及でウイルスが少なくなり、自然に罹るチャンスが全くなくなってしまった。
そもそもワクチンで獲得する免疫は生涯免疫じゃありません。
それでワクチンの有効期限が切れた大人になって病気に罹って、重症化するんだな。
だから、「ワクチンしない人が病気を蔓延させている」という一見正論のようで原因を煙に巻く最近の風潮は、生きづらくてとても迷惑です(-。-;)
もう、そういう人たちは一生無菌室に入って、出てこなくてよろしい。
ヒトも細菌の集合体、共生できないなら、滅びる運命なんですから。
で、うちの長男様ですが。
ある土曜の朝、ぽんっと38度超えの熱を出しまして、ソファでごろごろしてたら、「首が痛い」と言い出した。
そういえば少し腫れてるかも?よしよしよしよし、これは「逃がす前に」すかさず診断を頂かなくてはと、土曜日に開いているクリニックを速攻検索し、GO!
慎重にあご下を診て頂き、高熱と、お友達の感染と、まあまず間違いないでしょう、明日にはもっと腫れてくるからね、と、冷シップと痛み止めのカロナールを処方され(←もちろん使わず)。
その夕方には、うん、どっちかってと右のが腫れてるよね、とわかるくらいなったので、足つぼ押しとコウケントーを施してやりました。
足つぼは、腫れてる側と同じ側の足を酷く痛がるのね、へえ、って感じ。
そのあとコウケントーをやったら、熱はさらに上がったものの、爆睡。
時々起きてぐずぐず言うんだけど、すぐにまた寝落ち、策略どおり朝まで無事ぐっすり寝てくれました。勝利w
したら、朝、「治ったよ」と言いながら、すっきりお目覚め。
その日の午後には、腫れも、あれ?というくらいいなくなってしまいまして。
おたふくの登園許可は5日以降、まだ3日だよねと思いつつ、4日目にいつものかかりつけ医へ行ったら、
「……、痕跡がない」
「え」
「本当におたふくだったの?」
いやいやいやいや、そこに疑問を持つ人生は送らせたくないんですけどっ!
ちゃんと「逃がさないように」一番最初に医者に駆け込んだもんねっ!←予感がしたのかも(><;)
あれほど恋い焦がれたムンプスウイルスに、一抹の不安を持たせる結果となってしまいました~。
足つぼにコウケントーに、またやり過ぎたわ(>_<)
ちなみに次男はこの1週間ほど前に、一日だけ38度の熱を出し、3,4日グズグズで、めずらしくイヤイヤをやられて参りました(@_@)こんなに大変なのねイヤイヤ…。
多分不顕性感染をやってたんだと思う。
こいつだけ無事なわけがないもんねw
ホットその2・就学前検診へ行ってきました(*・ω・*)
「就学前検診とは何ぞや」→小学校入学前に検診を受けることです。
内科、耳鼻科、歯科、視力聴力など、一通り診られます。
こいつが口の中診られたのって三歳児検診が最後。
そりゃあもうドキドキなわけですよw
で。
離乳食からワクチンからすべて保健所の言う通り育てて来なかった結果が、これ。
「お母さん、仕上げ磨きはどなたがやってますか?」
「……、あ、最近、やってません」←また歯医者へ行くのに磨くのを忘れただよ~。
で、ふたつ前に並んでいた、「虫歯をたくさん治した跡がありますね」って女の子の方が評価が高くなるというw
なんだなんだ、虫歯だらけでも歯医者へ行ってれば偉いのかと、デスりたくなる私、笑。
で、頂いた配布資料にはちゃっかり「フッ素大キャンペーン」
散々虫歯になる、と脅されながらも母乳を4歳半まで飲み倒し、なんなら今でもミルクを「寝る前」に「哺乳瓶で」飲んでますが、虫歯ナシ。
歯磨きはうっすい重曹水で一日一回、結構さぼる日もあったりするほどテキトー。
もちろんフッ素なんて一度も体に入れたことはありませーん。
先のお嬢さんは「たくさんの虫歯を治した跡がある」ほど熱心に歯医者へ行っているのなら、当然フッ素くらいとっくの昔に塗布されているでしょうに、なんでそんなに虫歯になるんでしょうねえ。
ほんっとに医者って結果に責任持たないし、検証もしないよね。
歯や骨はどこで作られているのか、対症療法でなくちゃんと根っこから考えたら、母乳やミルクを否定するような風潮にはならないと思いますけど。
と、私が歯を語るとそれでなくても長くなるので、この辺で割愛。
ホットその3・乳歯が抜け始めました!
て6歳なんだから当たり前なんだけど、歯に関しては結構誰よりもこだわっていたので、ものすごく感慨深いです。
世間の常識と真っ向から対決する育児を貫いて6年、ここまで無事に育ってくれてありがとうと、素直に感謝する気持ちになれましたよもう( T_T)
まだ下の前歯が一本ぐらぐらしているだけですが、さあ抜けたらどうしよう、乳歯ケースに入れてしまっておくか、屋根に投げるか床下に投げるか←現代建築では不可能だw
ホットその4・小学校決まりました!
ブログで散々愚痴ってた小学校問題、ようやく決まりました。
やはり近くのマンモス校ではなく、少しだけ遠い少人数の小中一貫校にしました。
低学年のうちは車で送り迎えかしらね。がんばれ私っ。
「いろんな人と出会ってほしい」、長男の通う幼稚園園長の言葉には私たちも同感ですが、それがマンモスである必要はないよね、と(´・ω・`)
少人数は結構なんですけど、さすが少子化なのかしら、入学者数が下手するとヒトケタなんじゃないかとのウワサ…ヽ(;´Д`)ノ
その辺相談員に言ってみたら、「異年齢交流でカバーします」との回答で、そうそうそれでいいのよ♪ちょっと上とちょっと下を常に見せるって子供のモチベーションを上げるコツだよね、と異年齢保育に3年通わせた経験上、思います。
まあ、うちの息子はどんな環境でも育ってくれると思います、ぶっちゃけ。
私の適応障害の問題で(>_<)
だってね、入学をやめたマンモス校に通ってる卒園児ママに聞いたんだけど、人の顔を描く課題で、卒園児くんが目を茶色で塗ったら、黒に塗り直させられたって。
「目は黒でしょ」って。
よーく見ろよ!日本人だって目は茶色なんだよ!
いちおう、元クサレデザイナーな私には、戦慄の走る話なのでした(((゜д゜;)))私の中の何かが暴れるぅ~。
日本に住んでる以上はどこにでもある話なんでしょうけどね。
がんばれ私!ここまで世間に背いた育児を貫いたんだ、きっとできるっww
蛇足。
今回、「IN YOU」に西原育児ご紹介記念キャンペーン画像w
6年間、結構忠実に西原育児をやってきた息子の、今。
16歳用のレゴを組み立てております。
取説は100ページ以上、部品は多分1000は超えてる。
ほら、百聞は一見に如かずっていうでしょ。
グダグダ長いブログは読む気がしないだろうから、少しでも関心をもってもらえればと思って。←つまり自慢でアップしてないと言いたい言い訳w
やってることは大したことじゃないけども、好きなこととはいえ、この集中力はなかなかつかないと思うなあ。
「体に不快の起きない育児」は、小難しいレシピも育児書も要らない、究極の「根本治療」だと思うです。