つぅ~な話 西原式育児の実践と検証 -2ページ目

つぅ~な話 西原式育児の実践と検証

40歳で産んだ息子を西原式で育てています。
離乳食を遅くする等独特な育児法、
実際どうなのか気になる人へ実況生中継!

長男の幼稚園ママにフォトグラファーがおりまして、撮って頂きました(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

「西原育児について、うっかり口を滑らせたお礼」

で、いいんだっけ?Aちゃんw

彼女はwebライターもしているという、自他ともに認める「変人さん」。

執筆するマクロビ記事は、なかなか面白いです。

 

むしろ台診療所

http://www.mushiro-kitchenclinic.com/

 

ここに西原育児についての記事が載るらしい…、少しでも育児が楽になる人が増えるといいな(^ε^)

うちの園の保護者は、職業が普通じゃない人がわりと多いです。

無農薬栽培の農園やってるとか、フォトグラファーもひとりじゃないし。

まあ言っちゃえば私も変人の一人だしw

「なんでそんなにいちいちプロがいるの?」とよく言われまーす(´▽`)

 

えええ~と、大変お久しぶりになってしまいましたで、ごめんなさいです(>_<)

もう、私生活が多忙を極めておりましてですね(つД`)

これだけ忙しいと予定を次々忘れていくもので、ダブルブッキングもちらほら出てくるようになっちゃって、なんてことを東洋医学の人に愚痴ってみたら、それは心臓にキてますね、とか怖いことを言われてしまっておケツがキューっと(((゜д゜;)))

こんなんでブログ書いてたらなけなしの睡眠時間がさらに削れてもっと怖いことになってもやだし、と書きたくても書けず。゚(T^T)゚。

いつも楽しみに待っていて下さる方々、ごめんちょんまげ。(そんなキトクな人がいるというウワサも聞いたよーな聞かないよーな)

 

さて。

本当は次男近々の離乳食事情を書こうと脳内で温めておったのですが。

これだけ間が空くと色々出来事も起こるもので、主に長男にホットな話題が集中した気がするので、矛先を変えましてん。

 

ホットその1・長男おたふくに罹る。

イエイ!ウエルカム・ザ・ムンプスウイルス!キタ━(゚∀゚)━━!!!

ちょっと前、海外からはしかを持ち込んだ人がそのまんまフェスへ参加してまき散らしたのどーのと大騒ぎになりましたが。

その割にはしかは全く聞かないけど、おたふくは大流行りしてたんですってね。

親子共々流行りものには疎いはずなんですけど、幼稚園の仲の良いお友達からプレゼントして頂き♪

これがですね、昔おたふくをやったはずの大人たちをも軽くもう一度楽しませてくれるという剛の者でして(@_@)

家族を一周し、多摩川を越えてやってきた私の母(74歳)まで倒したw

母が病院へ行ったら、真っ先に「家族におたふくはいますか?」と聞かれたほど流行っていたらしい。

「えっ?やってなかったの??(その歳で?)」

「わからん」←そりゃ戦前生まれの6人兄弟の2番目にそんな情報があるわけがないかw

そんなことより、私だって隣のまりちゃんが罹った時一緒に罹ったって聞いてたんですけどっ!?

周りを見ると、「いや、確かに昔やった」という人も罹ってたり、幼稚園でも、あれ?こないだやってなかったけ?って子がまんまるに腫らしてたり。

反復性感染というオサレな言葉があるんですって。感染力はないから登園オッケーらしいけど。

まあ、こうやって顕性、不顕性に拘らず何度も繰り返し罹って、免疫を強くしていくのでしょう。

最初の一発に強烈な印象がある、というだけで。

「一回罹ったら二度と罹らない」という情報そのものが思い込みの都市伝説に違いないw

なんでもそう、はしかだって、ワクチン打ったら二度と罹らないって思いこまされてるけど、昔はワクチン打っても周りにたくさんはしかのウイルスがあったから、何度も軽く罹りながら免疫を強くしていってたんですよ。

今は幼いころのワクチンの普及でウイルスが少なくなり、自然に罹るチャンスが全くなくなってしまった。

そもそもワクチンで獲得する免疫は生涯免疫じゃありません。

それでワクチンの有効期限が切れた大人になって病気に罹って、重症化するんだな。

だから、「ワクチンしない人が病気を蔓延させている」という一見正論のようで原因を煙に巻く最近の風潮は、生きづらくてとても迷惑です(-。-;)

もう、そういう人たちは一生無菌室に入って、出てこなくてよろしい。

ヒトも細菌の集合体、共生できないなら、滅びる運命なんですから。

 

で、うちの長男様ですが。

ある土曜の朝、ぽんっと38度超えの熱を出しまして、ソファでごろごろしてたら、「首が痛い」と言い出した。

そういえば少し腫れてるかも?よしよしよしよし、これは「逃がす前に」すかさず診断を頂かなくてはと、土曜日に開いているクリニックを速攻検索し、GO!

慎重にあご下を診て頂き、高熱と、お友達の感染と、まあまず間違いないでしょう、明日にはもっと腫れてくるからね、と、冷シップと痛み止めのカロナールを処方され(←もちろん使わず)。

その夕方には、うん、どっちかってと右のが腫れてるよね、とわかるくらいなったので、足つぼ押しとコウケントーを施してやりました。

足つぼは、腫れてる側と同じ側の足を酷く痛がるのね、へえ、って感じ。

そのあとコウケントーをやったら、熱はさらに上がったものの、爆睡。

時々起きてぐずぐず言うんだけど、すぐにまた寝落ち、策略どおり朝まで無事ぐっすり寝てくれました。勝利w

したら、朝、「治ったよ」と言いながら、すっきりお目覚め。

その日の午後には、腫れも、あれ?というくらいいなくなってしまいまして。

おたふくの登園許可は5日以降、まだ3日だよねと思いつつ、4日目にいつものかかりつけ医へ行ったら、

「……、痕跡がない」

「え」

「本当におたふくだったの?」

いやいやいやいや、そこに疑問を持つ人生は送らせたくないんですけどっ!

ちゃんと「逃がさないように」一番最初に医者に駆け込んだもんねっ!←予感がしたのかも(><;)

あれほど恋い焦がれたムンプスウイルスに、一抹の不安を持たせる結果となってしまいました~。

足つぼにコウケントーに、またやり過ぎたわ(>_<)

ちなみに次男はこの1週間ほど前に、一日だけ38度の熱を出し、3,4日グズグズで、めずらしくイヤイヤをやられて参りました(@_@)こんなに大変なのねイヤイヤ…。

多分不顕性感染をやってたんだと思う。

こいつだけ無事なわけがないもんねw

 

ホットその2・就学前検診へ行ってきました(*・ω・*)

「就学前検診とは何ぞや」→小学校入学前に検診を受けることです。

内科、耳鼻科、歯科、視力聴力など、一通り診られます。

こいつが口の中診られたのって三歳児検診が最後。

そりゃあもうドキドキなわけですよw

 

で。

離乳食からワクチンからすべて保健所の言う通り育てて来なかった結果が、これ。

 

「お母さん、仕上げ磨きはどなたがやってますか?」

「……、あ、最近、やってません」←また歯医者へ行くのに磨くのを忘れただよ~。

で、ふたつ前に並んでいた、「虫歯をたくさん治した跡がありますね」って女の子の方が評価が高くなるというw

なんだなんだ、虫歯だらけでも歯医者へ行ってれば偉いのかと、デスりたくなる私、笑。

で、頂いた配布資料にはちゃっかり「フッ素大キャンペーン」

散々虫歯になる、と脅されながらも母乳を4歳半まで飲み倒し、なんなら今でもミルクを「寝る前」に「哺乳瓶で」飲んでますが、虫歯ナシ。

歯磨きはうっすい重曹水で一日一回、結構さぼる日もあったりするほどテキトー。

もちろんフッ素なんて一度も体に入れたことはありませーん。

先のお嬢さんは「たくさんの虫歯を治した跡がある」ほど熱心に歯医者へ行っているのなら、当然フッ素くらいとっくの昔に塗布されているでしょうに、なんでそんなに虫歯になるんでしょうねえ。

ほんっとに医者って結果に責任持たないし、検証もしないよね。

歯や骨はどこで作られているのか、対症療法でなくちゃんと根っこから考えたら、母乳やミルクを否定するような風潮にはならないと思いますけど。

と、私が歯を語るとそれでなくても長くなるので、この辺で割愛。

 

ホットその3・乳歯が抜け始めました!

て6歳なんだから当たり前なんだけど、歯に関しては結構誰よりもこだわっていたので、ものすごく感慨深いです。

世間の常識と真っ向から対決する育児を貫いて6年、ここまで無事に育ってくれてありがとうと、素直に感謝する気持ちになれましたよもう( T_T)

まだ下の前歯が一本ぐらぐらしているだけですが、さあ抜けたらどうしよう、乳歯ケースに入れてしまっておくか、屋根に投げるか床下に投げるか←現代建築では不可能だw

 

ホットその4・小学校決まりました!

ブログで散々愚痴ってた小学校問題、ようやく決まりました。

やはり近くのマンモス校ではなく、少しだけ遠い少人数の小中一貫校にしました。

低学年のうちは車で送り迎えかしらね。がんばれ私っ。

「いろんな人と出会ってほしい」、長男の通う幼稚園園長の言葉には私たちも同感ですが、それがマンモスである必要はないよね、と(´・ω・`)

少人数は結構なんですけど、さすが少子化なのかしら、入学者数が下手するとヒトケタなんじゃないかとのウワサ…ヽ(;´Д`)ノ

その辺相談員に言ってみたら、「異年齢交流でカバーします」との回答で、そうそうそれでいいのよ♪ちょっと上とちょっと下を常に見せるって子供のモチベーションを上げるコツだよね、と異年齢保育に3年通わせた経験上、思います。

まあ、うちの息子はどんな環境でも育ってくれると思います、ぶっちゃけ。

私の適応障害の問題で(>_<)

だってね、入学をやめたマンモス校に通ってる卒園児ママに聞いたんだけど、人の顔を描く課題で、卒園児くんが目を茶色で塗ったら、黒に塗り直させられたって。

「目は黒でしょ」って。

よーく見ろよ!日本人だって目は茶色なんだよ!

いちおう、元クサレデザイナーな私には、戦慄の走る話なのでした(((゜д゜;)))私の中の何かが暴れるぅ~。

日本に住んでる以上はどこにでもある話なんでしょうけどね。

がんばれ私!ここまで世間に背いた育児を貫いたんだ、きっとできるっww

 

蛇足。

今回、「IN YOU」に西原育児ご紹介記念キャンペーン画像w

6年間、結構忠実に西原育児をやってきた息子の、今。

16歳用のレゴを組み立てております。

取説は100ページ以上、部品は多分1000は超えてる。

ほら、百聞は一見に如かずっていうでしょ。

グダグダ長いブログは読む気がしないだろうから、少しでも関心をもってもらえればと思って。←つまり自慢でアップしてないと言いたい言い訳w

やってることは大したことじゃないけども、好きなこととはいえ、この集中力はなかなかつかないと思うなあ。

「体に不快の起きない育児」は、小難しいレシピも育児書も要らない、究極の「根本治療」だと思うです。

 

 

よくある夏休みのヒトコマ。

子供って、どうしてこう水につけると狂うのかねえ。

 

♪なっつがくるぅ~、きっとなっつはくるう~、

真っ白な馬に乗った王子様が~、

磨きをかけて、今度こそ、

妥協しない、アセらない、

こどもに負けないっ!!

 

などと頭を去来するこの頃ですが。

(カラオケ選曲は、昭和シャウト系が多いですw

明菜とか、ジュディマリとか、でも「夜霧のハウスマヌカン」も好きドキドキ

 

2歳の夏といえば、おむつはずしですよ、私の中では。

長男は2歳1か月でおむつを取った。夏が来たから。

次男は2歳3か月で始めました。夏が来たから。(今年はちょっと梅雨が長かった。)

 

長男は、生後3か月からトイレに連れて行っておりました。

例にもれず、「おむつなし育児」の本を読んだんですな。

慣れない育児に加え、あの「24時間拘束されたヒマ」に発狂寸前だった私は、なんとか時間を埋めるべく、ベビーマッサージやらベビーサインやら、やれることは片っ端からやりました。

おむつなし育児も、本を読んで「うっそーん」と疑いながらも、首が据わった生後3か月にトイレに連れて行ったら、ちゃんとトイレでしてくれたんですよね。

それからは、おむつなしまではいかないけど、布おむつを開けてしてなかったらトイレへ連れていき、というやり方で、1歳で外す目標でやってました。

でもね、子供本人がまだノーコントロールな年頃だから、「いつ出すのか?」を予測するのが私にはすごく難しくてね(>_<)元来、カンが鈍いんですよ私。

「自分の赤ちゃんがいつ出すのかわからない母親は母親失格」なんておむつなし育児の本の言葉にすごく落ち込んだり~。

それでも1歳前にはある程度メドもつき、次トイレに連れていく時間を忘れないようにタイマーを常備したりなんかもして、イケる!と踏んだ1歳きっかりで、「トイレいやいや」が始まりまして。(楽しい遊びの最中にトイレに連れていかれることがガマンならないお年頃になった(>_<))

今まで素直だったのに余計にショックで、拒否されてまで連れていくストレスが嫌で1年休止。

その後2歳の夏で再開したら、わりとすんなり外れました。

まあトイレで出すことを知っているからね、やり始めたら早いよね。

 

なんでそこまで1歳にこだわったかというと、お姑様から、長男が生まれる20年も前から「おむつは1歳の誕生日に外すものだ!」と耳タコできるくらい繰り返し聞かされていたので、そういうものだと思い込んでいたんですよ。

でも、どこぞの民族の方々がおむつなしをしているのも、昔の人が1歳でおむつを外したのも事実なんですから、本当にみんな母力がすごいんですよね。

逆に、カンボジアだっけ?生まれたら布1枚与えられ、それをハンモックにして赤ちゃんは垂れ流しで寝かせられてるとか、アフリカのどこかは大人でもおねしょを頻繁にするけど気にしないとか。

「良いと思うところをお手本に努力して」は良いけど、できないからと過度に否定したりすると追い込まれて良くないよね、と当時の自分に言ってあげたいわー。

 

というわけで、おむつなんていつかは外れるんだから早い必要は全くないと、今なら言える(´・ω・`)

しかし、長男は2歳で外したのに次男は遅いとか、後々「俺は手抜きされた」とかケンカになるモトになりません?私自身は一人っ子だからよくわかんないけど。

そんなタイミングで、夏休み中の長男がひとり、お姑様の家へ無期限で泊まりに行くことになりまして。

おむつはずしなんて、当該子と1対1にならないと到底できないもんだと思うから(いつ漏らすかわからない状態で長男の遊びに行きたい!に応えられないでしょ)、これを機会に、外そうかな、と突然思い立ち、突然始めました。

 

この時点で次男については、トイトレらしきことはほとんどしていません。

お風呂に入る前にトイレに座らせてたりはしてたんだけど、ほぼ儀式。

こんな状態でできんのか本当に?と、まずホームセンターへ行ってペット用のトイレシーツを買い、お昼寝マットとチャイルドシートに敷きました。

長男経験上、チャイルドシートにもらされるのが一番ツラい(ノДT)運転にも集中できなくて危ないし。←この作戦は非常に良かったです、おススメ!

それから西松屋へ行って、イージーなズボンをできるだけたくさん購入、パンツは長男の時に大量に使った安い女の子用をまだ残してあったので、それを使いました。

私のやり方は、トレパンなどは使わず、いきなりパンツとズボンを履かせます。

そして、盛大に漏らさせて、ズボンに伝わる気持ち悪さを感じさせるの。

長男は、1発目のこれで大泣きしました。

次男は泣かず、しれっとしていましたが、その午後ペットシーツを買いに行ったホームセンターでママ友に出会い、立ち話をしているときに漏らして、相当恥ずかしかったらしく、トイレで着替えるまで手で顔を覆ってましたw可愛いww

 

トイレで用を足す、って、純粋に社会的行為だと思うんですよね。

そりゃ面倒なトイレでするより垂れ流しの方がラクでしょ。

「赤ちゃんだっておむつでするのは気持ち悪い」とおむつなしの本には書かれてますが、そんな神経質な子は多分ごく一部で、大抵の子は「気持ち悪い」と思うより「恥ずかしい」と感じるから、トイレでできるようになるんだと思うの。

だからまだ「恥ずかしい」という気持ち(つまり社会性)が沸いてない子のおむつを無理やり外そうとしても、あんまり子供はピンとこないんじゃないかなあ。

それこそ「恥ずかしい」なんて気持ちが沸く年頃は個人差が大きいんだし。男女でもね。

よく「うちの子は気持ち悪いって思わないみたいなんです」って落ち込むお母さんを見かけるけど、こんな風に考えればすごくしっくりくるんですよね。

赤ちゃんは話せないから、赤ちゃんの気持ちなんて大人が想像するしかない。

先駆者の思い込みがもし外れていたら、追随するお母さん達の悩みは増えるんじゃないかしら。

現に、長男がお姑様家のお泊りから10日ほどで帰ってきたので、東京駅へ迎えに行ったんだけど、東京駅でダダ漏れなのもどうなのよ?と、初めてトレパンマンなぞ買って、次男に履かせてみました。

案の定トレパンの中で漏らした次男は、最初、あっ!という顔で股間を押さえたんだけど、ズボンが濡れてこない。

このパンツはズボンが濡れないんだ、とすぐ理解して、それからはトレパンで漏らしても一切、「しまった」顔をしなくなってしまった。

現代技術の粋・トレパンの「濡れた感」はスゴイ。パンツより濡れて感じる。それなのに濡れてもズボンは平気、と学んでしまったら、彼に危機感はなくなってしまったのですよ。

帰ってから普通のズボンに戻しても、危機感のなさはしばらく続いたなあ。

こういう子って、うちの子だけじゃないと思う。

トレパン使ったの一枚きり。高い買い物だったぜ(>_<)

 

きっと、「恥ずかしい」という気持ちの強さは、その民族によっても違うと思うんですよ。

その辺に、トイレ事情のお国柄の差が出るのかもしれないですね。

日本人は、「恥の文化」。

人前で漏らすなんでとんでもない。

だからこそ、紙おむつがここまで高性能に進化を遂げたのかもですね。

おむつを外したかったら、気持ち悪さを強調するよりは、乳児の頃からたくさんの友達と触れ合ったり遊びに行ったりして、社会性を身につけさせることの方が有効なのかも知れない、かも。カモカモ。←自信ナイ( ̄Д ̄;;

 

次男のトイトレの進み具合ですが。

おむつからパンツにして最初は、あっ漏らしちゃった!→速攻トイレに連れていく→でもトイレに座るとできない!→またちょっと漏れる→やっぱりトイレではできない、が続きまして。

例えば膀胱に100ccおしっこがあるとしたら、10ccずつ小出しにされるという事態に陥り、そのたび洗濯ハンパなく、トイトレは夏にやれってこういうことねと骨身にしみました(;´ω`)

こんなんだから本気でどこにも行けない。良かった長男がいなくて(-"-;

10日ほどでなんとかトイレで出せるようになり、今は教えてもくれるし、おしっこは問題なくなりました。

夜は一応おむつしてますが、ほとんど朝まで濡れてないです。夏だからかもしれないけど。

「おしっこ」って朝起こされるのが、ちょっとイヤムムム

うんちがねー、まだトイレで出せないのよね(;´Д`)ノ

今は「小出しにする」うんち版をやられてて、わりとたいへーん(><;)

それは長男はなかった、キャリアが違ったからなあ。

まあでもいつかはできるようになるんだし、何かのキッカケなんだろうから、のんびり構えます。

わざわざ部屋の隅っこへ行って固まってると、ああやってるなw、とはわかるけど、変に止めて便秘になってもね?

あれ、なんで隅っこに行くのかね?落ち着くのか、生物の本能なのか。

 

長男の時より、次男のやり方の方がストレスもなくて楽です。

おむつなしを否定するつもりは全くないんですけど、私には苦しかった印象しかないんだな。

おむつなし育児は、おむつを早期に外すことが目的なのではなくて、親子のコミュニケーションだ、と作者は主張されてますが、即物的な私は、目に見える結果をもたらさない努力はできないタチ。鼻先にぶら下げるニンジンが欲しいというか、そこまでやって外れないとかその徒労感ムリすぎ(´・ω・`)

親子のコミュニケーションとすれば、長男とはコミュニケーションが取れてて次男は怠ったのか?と、申し訳ない気持ちになったりしましたけど、方法は違えど、次男と取れてないとは思わないし。

その親子に合った方法でのんびり楽しくやれたら、それが子育ての醍醐味ですな。

 

ちなみに、東洋医学では、その辺は腎の領域なので、腎が育ってるとおむつも取れるそうです。

逆に夜尿症とかの子は、腎が弱い可能性が。

そういう意味でも、離乳食が遅いと有利ですな。

 

ではではまた。

アデュー(●´З`●)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


次男・くやしい顔。


次男・怒った顔。

次男・「I love you!」と言ったときの顔。

気持ちが全力で伝わってくる、非常に表情が豊かな息子でございますですw
特に怒ったときの、下唇を突き出して両脇に手を当ててなんか、誰のどんな時を見て習得したの?と突っ込みたくなる~。
長男は、こういう顔はしなかったんですよね。
次男は長男より口が遅いので、表情で訴えることに長けてしまったのかしらね。
でも、かわいくてもう爆笑です…親バカでごめんなちゃい☆

「色々始めました」
冷やし中華ではありません。←季節柄ね?

私が何か始めました、って一番期待されるのはアレじゃないかと思うんですが。(またも自意識過剰でどうも(´・ω・`))
そうです、次男の離乳食ですが、とうとう始めました。
開始は、2歳1か月。
どうしようかな~、いつ始めようかな~、ここまで来たら2歳半まで待っちゃおうかな~、とうだうだしてたんですが、次男が、外食なんかでみんなの料理が運ばれてくるのに、自分の分がない!と怒るようになってしまいまして(゜д゜;)、ついには子供用の補助イスをつかんでぶん投げる寸前までいってしまった( ̄□ ̄;)
席をはずして、なだめてなだめて我に返り、席に戻ったら非常にバツの悪そうな顔で…。
さすがにちょっと情にほだされましてな(^_^;)
まあここまで待ったんだし、記録に挑戦するのも無意味だよねーと、次の日重湯から始めましたですよ。
(ちょうど2歳1か月)

重湯も最初警戒したんですが、口に含んでみたら美味しかったのね、お茶碗3杯くらい要求されて、重湯だけでそこまで用意してないから、ご飯潰して上澄みすくうのも限界で、本当は1か月かけて徐々に濃くしていく重湯期間が3日くらいであっさりおかゆに代わってしまいました~。
おかゆもスゴイ食べたんだけど、2週間くらいで飽き、そこからミルク粥へ、それもまたすごい勢いで食べたんだけど、きっちり1か月で飽きがきた(;´Д`)
で、たまたましゃもじについてるご飯粒を舐めとっちゃって、それからはしゃもじを振りかざすご飯粒フリークへ、ご飯粒だけじゃ色々足りないから、ご飯粒はおやつにして、主食をミルク粥ということで騙し騙し口に入れてます。
しかしなんだかんだで1日1合くらい食べてしまうので、長男の時よりは大食です。
ご飯粒は、小さいおにぎりくらいの量を結構な時間をかけてもぐもぐしているんだけど、長男ほどノドの違和感を感じないらしい次男には、ちゃんと噛んでいるか疑惑が払しょくできず、毎回心配でしょうがないです(;´Д`)
まあでも、うんちの状態や変化はおおむね良好でスムーズなので、まあいっかな。
食べ過ぎると時々、肌にぽちぽち出ますね。
かゆかゆじゃなくて、脂漏性みたいなやつ、半日くらいで消えるんだけど。

長男と違ってよく食べるのと、長男のように少しでもノドに引っかかると盛大に吐き散らすということがないので、とても楽です。
つか、もしや長男って、大変な部類だったのか?と今さら疑惑(x_x;)
今思うと、長男は食べない分、なんとか規定量を口に入れるため、絵本やおもちゃや塗り絵やシールやYouTubeまで、あの手この手で気をそらしてダマくらかしつつ口にミルク粥を突っ込んでいたんだけど、これが母と子1対1の教育的時間になっていたんですよ。
そうとうみっちりやったので、それが彼の学習面での成長につながった。(めっさ後ろ向きな学習時間( ̄Д ̄;;)
次男は今まで放っておかれていたんだけど、ここにきて長男と同じ境遇に立ち、やっと私が学習面を見る時間が(強制的に)できたみたいで。
長男は色々早かったけど、次男は遅い(というか多分普通)だなあと感じていたのは、ここの違いだったのかと今さら~。
そして色々相手してやろうとしても、「ボクできる!」と横から長男が突っ込んでくるので(お前ができるのはあったりめえだパンチ!)、次男テンション下がり気味、なかなかうまくいきませんなダウン
次男、本当にスマン(>_<)
身体づくりはね、次男の方がうまく行ってる気がする、やっぱり。
いろいろと無理がないし、医者履歴も今のところ真っ白です。
イヤイヤもないし、自制も良く利いていると思います。
自己主張はつよーいですけどね( ̄Д ̄;;さすが二人目。
まだ大丈夫、と我慢の延長をさせ過ぎると、床を背泳ぎしたりはしてます。←私が悪いんやんけ。

なんとか2歳半まではミルク粥主食でいきたいなあ。
今回は、おかゆマシーンを購入しました。
マシーンといっても保温どんぶりみたいなやつで、生米と熱湯入れて30分でおかゆができる、電気もガスもいりませんエコ仕様、的な。
これがね、相当柔らかくなるんですわ。
イボイボのついたスプーンでちょっとかきまわすと、結構ペースト状になる。
長男の時は炊いたご飯をコトコト煮てたんだけど、私のスキルが足りないのか全然粒っぽかったのよね。
長男の時にもこれがあったら、あれほど盛大に吐き戻されずに済んだかもな~。゚(T^T)゚。
こんな情報今さらいる人がいるがわかりませんがw、一応貼っときまーす。
面倒くさくなくて、おススメ。

どんぶりジャー


もう一つの、始めました。
東洋医学の勉強を、始めました。

長男が1歳半の頃から、コンスタントに2週に1度、お世話になっております。
もう4年?になるのかしら。季節が流れるのは早いわあ。
西洋医学のように即効性はないけれど(西洋医学も即効性があるわけじゃないけどね、ただの臭いものにフタ)、じんわりと底体力が上がっているように感じます。
40代で、6年前の長男出産時と体力が変わらないように感じているということは、相対的に上がっているということじゃないかな。
何より理論なんかも結構面白くて、自分で理解できたらもっと効果が上がるんじゃないかなあと。
ちゃんと身につくところまでやれて、誰かの役に立てれば、残りの人生も無駄じゃなくなるし。
(授乳終わったら廃人だもんw)
西原医学とは、アプローチは全く違うけど、行きつくところは結構同じだったりするので、私なりにその辺の融合ができたら面白いんじゃないかな、と感じています。
例えば現代は、3千年の歴史を持つ中国医学も、想像もつかないような変化の弊害を受けてたりする。
昔は当然冷蔵庫なんてなかったし、常に冷えてるものを口にするようなことなんてなかった。
原爆も放射能もなかったし、細菌やウイルスのことを、ここまで微小に直で見るような機械もなかった。
これだけ環境が劇的な変化を遂げているのに、昔と同じ理屈を通すには無理がある。
東洋医学がとんでもなく小難しい理論を展開してじんわりと病変に迫っているのに、するっと飛び越える面を持っているのが西原医学だったりして。
だけど、東洋医学は、理論を知れば知るほど面白いんです。
なるほど、なぜ「そこ」に臓器が留まっていられることができるのか、血とは、気とは、臓器とは、すべてが皇帝のための膨大な人体実験からくる経験則なんです。
そりゃもう、ナチスも731部隊も真っ青な人体実験ですよ、これを使わないのはもったいないの一言じゃないですか~。

近い将来は、施術もして、個別に薬膳のレシピも出せるような東洋医学サロンができたらなあなんて、漠然と夢見ていたりします。
今は、足裏のツボ押しをダンナ足で練習する日々。
後はママ友の足を捕獲、虎視眈々と狙い中(`∀´)
めっちゃ痛いで~ww
そして足裏をやってからコウケントーをやると、ものすごい効いたりするの~。

そうそう、面白いことがありましたw
観光地のソバ屋にて、私たちの席の隣に、1歳3か月の孫を連れている老夫婦が座ったんです。
当時次男は2歳になったばかり、まだ固形ミルクをかじっているところ。
おばあさんにチラチラ見られてて、突っ込まれたらやだなあと思いながら、おそばが来るのを待っておりました。
おばあさんは持参したカバンから孫のご飯を取り出し、私に、
「まだ大人と一緒のものは食べられないからねえ」
といって、(多分少し根菜の入った)おかゆを与え始めました。
「この子は1歳3か月なんです。おたくの子は何歳?2歳?2歳になったらなんでも食べられるんでしょう?」
「いやあ、うちは遅いので…。
長男が離乳食を始めたのは1歳半なんですよ。」
「ふーん、、、えっ?えっ?

1歳半!?!?」

もう、絵にかいたような面白い反応( ̄∀ ̄)
(←しかしおかげで次男のミルクを突っ込まれなくてよかったぜ)
いつもなら何聞かれてもすっとぼけるんだけど、なぜここで正直にカミングアウトしたか。
1歳3か月といえば、世間ではとっくに「離乳の完了」をしているところ。
そこに、外食にもおかゆを持参しているということは、この子のお母さんは、遅め離乳食を実践しているということですよ!
おばあちゃんは、不満に思いながらも、娘(もしくは嫁)の言うことだからと渋々、預かった孫に言われるままの食事を与えているんですね。
もうね、苦節・西原育児6年目、一目で他人様のお子さんの状態がわかってしまうのだよ~。
あちらはあちらでね、「まーだおかゆ食わせてんの?」と私に思われてたらイヤだなあと、私をチラチラ見てたと、お互いに突っ込まれるのを警戒してたのよねーw
「今はいろいろな考え方がありますからねえ」
ぐらいしか言えなかったんだけど、もっと娘(もしくは嫁)のフォローをしとけばよかったなあ。
このクチだから、おばあちゃんもすんげえ説得されたよ、きっと(`∀´)

5月くらいに、清里・三分一湧水のソバ屋に子供と祖父母行かせたの私だ!っていう読者様、いますかー?ww