をいただき、わたくし結婚することに決めました。



「この人が貴女にとって最適なパートナーです!」という正解が無い以上、


「この人と一緒にやっていこう、共に成長してゆこう」と


自分が決めるか否か、そのことに覚悟と責任を持つか否か。

きっとそういうことなのだろうと悟った次第。


そして、彼が同じタイミングで同じように思ってくれたことの有り難さ。




ほんとうに、有り難いことです




そして今回、

私たちの気持ち以外の何か、

大いなる力を

ものすごく感じて、。



お導きだわ。




と思います。








人生には、必要なことしかやってこない。

彼は私の人生に必要なパートナーなのでしょう。

そして、パートナーを得た私たちは、

お互いを通して自己を観る機会を得て、

気づき、学び、成長してゆくのです。






「私が『私』になる」のを加速させる出来事。






未知なる生活(前回の結婚は遠距離結婚で、共同生活が無かった)。


基本、静かにワクワクしているのだけれど、


一方で。




・ADHD気味な整理能力の無さを、私が彼にさらけ出せるか。


・TVっ子な彼の生活習慣を、私が受け容れられるか。






が目下の懸案事項。

特に前者は、潜在意識として、「いい子」に見られたい習性が強固に染みついている私にとって、

大きな大きな、学びなのでしょうなぁ。。。





後者については、先月のアートワークのテーマ、


“自分だけの当たり前(ものさし)を描く”というのと見事にシンクロしてる。


その後に、“他人のものさしを認めたときの自分”を描くことで、


それを具体的にイメージしたから、きっと大丈夫






いずれにせよ、ひとりでいるより面倒なことが増えるのは違いない。

けれども、その面倒臭さも全~部ひっくるめて、面白いことが増えるのも間違いない。


だからそれは、それはもう本当に、豊かな豊かな日々になる。。。








有り難う


ごめんなさい


許してください


愛しています


















































毎日色々な方との関わりがあり、
日々気づきがやってくる。

ここ数日の印象深い、ハッとさせられた言葉を、備忘録として。



・子どもと大人は戦い。大人はその戦いに勝たないといけない。

   親子関係には良い意味での緊張感が必要。

親が道案内をしてやるものではあるが、
   同時に乗り越えられない壁として

子の前に立ちはだからなくてはならない。
   子は親をいつかは乗り越えてゆくものだが、

その壁は高い方がいい。


・子どもの遊びについて、

「危ない」と「危なくない」の線引きは、客観的に。

   ハラハラする自分の感情に振り回されず、

隣近所の目(苦情)にも耐え、

   子どもの自由を束縛しないようにしながら、

安全を確保する必要がある(…難しい!)。


・雑に扱われた方が、子どもはよく育つ。

   昔は10人位子どもがいて、1人位失敗(笑)しても

あと9人いるし。という余裕があったし、
   そもそも10人すべてにちゃんと目は行き届かない。

が、そういう環境の方が、子ども自身の持つ、

   「育つ芽」はよく伸びるものだ。




・自分自身が楽しめる場所が、無い。

   子どものための、あるいは母のための場所はある。
   が、母である以前の「私」のための場所が無い。

   集わず、語らず、好きに居ていい場所が、無い。


・母になった途端、「いい人」でいないといけない。

   優しくされるのは妊婦のときだけ。母になると、
   子どものためのいい母親像を求められ、

   それに応えて頑張っても、「やって当たり前」とみなされる。






・動けば何か得られる。

   たった一歩でも、進めば前に居た場所とは違うところに居る。



・起業する際、自分の中に絶対に折れない柱を持っておく。

   起業には、ものすごく体力がいる。

   ひとりでもやっていくという覚悟も必要 。

   勿論お金も。


・起業する際、失敗の範囲を決めておく。

   時間と金銭の範囲。

ex半年間で黒字にならなかったらやめる

→派遣で1年間働けば返せる額



・夢は、沢山の人に話す。

   自分には無いアイディアが出てくる。

   ダメ出しをしてくる人もいるが、

その「ダメ」を自分がどう打ち消せるか、と考えることが
   折れない柱づくりの役に立つ。





備忘録ここまで。


子どもが育つ環境である「地域」を整えたい自分と、
その最大の環境である「親」(としての大人)にはたらきかけたい自分と、
(特に心の保護を求める)子どもと直接関わり受け容れたい自分と。


…柱が1本に絞れてません。

まだまだ自分の棚卸が必要ね。

幸い、3本の柱すべてをやれる環境が今与えられているので、
それに真摯に取り組む中で精査されてくるでしょう。

本当に、有り難いことです。







   



9/4は私の誕生日。
なんと、お店のスタッフと常連のお客様が、
お花とケーキでお祝いをしてくれました。

この歳になって、そんな風に仲間に祝ってもらえることが
本当に嬉しくて、有り難いことだなぁ。。。と、しみじみ。



私は、私で居ていいんだろうなぁ。と、
頭ではなく実感として、やっと思えるようになってきたところ。

遅っ!!

でも、思えるようになってよかった。
これまでのすべての出逢いに感謝です。



そんな風に自分で自分を受け容れることのできる大人を増やしたい。
そうしたら、自分で自分を受け容れることのできる子どもが増えるから。

自己肯定感さえ持てれば、もともとその子が持っている育ちの芽は勝手に育つ。
その育ちの力を、信じてあげたい。


まず自分。まず大人。
そのことを、39歳も粛々とやっていきます。