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明日2011年の最後を飾るファンフェスタを前に今日は色々と慌ただしかったがね
#6 後藤 武敏が横浜 武山 真吾とのトレードでライオンズを卒業することになった。
武ちゃんは松坂世代の一人で横浜高-法政大と野球エリートで進んで2003年にライオンズに入団して今年で9年
ルーキーイヤーに11本塁打を放ち華々しくスタートを切ったがその後4年間ホームラン0と苦しみ正念場の2008年に5年ぶりにホームランを放ち12本塁打と復活し日本一に貢献したのも束の間ここ3年は不甲斐シーズンを送りライオンズでの野球人生は「ジェットコースター」状態だった。
和の中では武ちゃんと共に#44 高山 久と#51 大島 裕行の内誰かこのオフにトレードで去るのではないかと思っていたが予想通りの展開になった。
横浜今身売り問題で揺れているが新天地で武ちゃんが輝く姿を見守って行きたい所だ。
最後に後藤武敏を送り出す応援歌
「皆の希望を背負い走れこの道、宿敵を打ち倒せ闘志今燃えろ
一方来期ライオンズに加入する武山 真吾
実は梅田恋愛と同じ昭和59年組の同級生なのである。
横浜では相川 亮二のFA移籍後、一軍でマスクを被る機会が増えたが中々スタメンに定着出来ずにいた。
ライオンズでは#2 銀仁朗に続く二番手捕手を#49 上本 達之、#61 星 孝典と争うことになるだろう。
来年10年目を迎える武山にとってキャンプから積極的にアピールしてもらいたい。
写真左
胴上げ投手の摂津 正
写真右
5試合当番で事実上のMVPだった森福 充彦
パ・リーグの維新を守ってくれたホークスにます敬意を払おう。
個人的感想として
せめて1試合は打撃戦が見たかった。
7試合でH17点、D9点、と打撃陣が不甲斐なかったなぁと思わざるを得なかった。
まぁ別の意味では「統一球効果」で投手たちの本来の力が際立った一年を象徴したんだろうなぁ~
しかし小久保には申し訳ないが森福がMVPにならなかったのはどうしても腑に落ちないぜ。
日本のマスコミは「縁の下の力持ち」にどうしても冷ややかな気がする。
本当の野球ファンなら今シリーズの森福の投球に目がいくはずたろうにね
まぁ昨日のホークスの日本一を見てますます悔しさが増したけど、来年はパ・リーグ5球団が打倒ホークスで行かないことには今年と同じ光景になる可能性が高い。
得にライオンズ、栗山 英樹新監督率いるファイターズが先導に立ってホークスに襲いかかろうではないか。
今年最下位だったマリーンズ、
CS進出にあと一歩だった岡田オリックスも東北復興へ2年目を迎える星野楽天も確実に力をつけていくだろう。
もはやパ・リーグを制したチームが日本一なプロ野球界
絶対にホークスにレギュラーシーズン3連覇を阻止するんダ
そして2012年ライオンズが日本一になるんダ
来年はこの時期まで笑っていたい。
今日から2012年シーズンのスタートなんダ