情報リテラシー15 | UNDER THE SEA

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情報リテラシーについてのあれやこれや

15.ビッグデータと個人情報

さて、最後の講義レポートです。
最後ということもあり、いろいろなことを聞いたので区切って書いていこうと思います。

・個人情報保護法案 改正
ビックデータ、ここでは個人を特定する情報を抜いた統計的なデータということでいいのでしょうか。企業などは購買履歴や移動情報などの個人データについて、個人が特定できないように加工すれば本人の同意なしに提供できるようになる。総務省によると事業に役立つ知見を導出するためのデータ。今はこのビッグデータを活用して様々なサービスがあります。例えば、車の走行情報を共有し、渋滞を回避しより早く目的地につけるというシステムなど。どんな人がどんな行動をするか分析する事は、いろんな分野での研究に役立つと思うがプライバシーの侵害のないように、国が厳しく管理しなければならないと思います。
次にワンクリック詐欺などの問題。
パソコン…リンク先のurlが出る。→クリックする前に止めることができる
スマホ…先にURLの確認ができない。開いてから分かる。なのでフィッシングサイトなどにひっかかるります。
例えばどういったものかというと、ツイッターなどでブラウザを開く→アプリブラウザーでは上にURLがでない。なので丸ごとコピーした偽のサイトかもしれないということがあります。(ドメインがyahooなどでない)そうと知らずにログインすると相手にのっとられるのです。
なのでむやみやたらにURLをクリックすることは控えたほうがいいな、と思いました。
次、混入事件について。ツイッターなどで次々と発覚し問題になりましたね。私的にはお店の人に直接言うのはいいとは思います。会社と個人の問題ですから、わざわざ公にして騒ぎ立てて、全力潰しにかかるように見えましたし、そこまでする必要はあったのか、思いました。
・ナンバリング
自分の個人の情報と、保険や年金の情報などに番号がふられ管理されるようになる。私は人に番号を振るというのは囚人みたいで嫌ですが・・・。
・秘密の質問…は実は超危険?
例えば小学校など素直に書いてるとします。自分を知っている同級生がこの質問をみたら?秘密の質問に答えることができますよね。真面目に書いてなければ話は別ですがあまり良くないそうです。私も気をつけなきゃと思いました。
・http//……html?=5
↑こういったサイトを1度でも見ると「こいつはこんな怪しげなサイトでも見るぞ」っていうのが向こうに知れて、アドレスを企業に売られて迷惑メールが来るようになるので注意が必要です。


と、なんだかいつもより多く書いたような書いてないような、という感じですが学んだこと、自分にとって利益になることがたくさん知れた講義でした。LINEスタンプのこととか、自分でスマホケースをデザインして売ることができることととか書きたいことはまだあったのですが今は間に合いそうにないので、また記事を後に追加したいと思います。情報が溢れかえる現在だからこそ知っておくべきことが多かったとても有意義な講義でした。横田先生ありがとうございました。

終わり