今日の夕食はヤーコンカレーでした。
昨年暮れに友人からダンボール一箱のヤーコンを
いただきました。
友人の知人が大量にヤーコンを栽培していて
農作業を手伝いに行って、いただいてきたものの
おすそわけでした。
年末年始にいろいろな料理に使わせていただきました。
初めて食べました。
少し甘みがあるのですが味がほとんどしない
不思議な食べ物で、サクサクとした食感がいいです。
中華風サラダやきんぴらのような炒め煮も
美味しいのですが、一番のヒットはカレーでした。
見た目がサツマイモのような感じなので
ジャガイモがわりに使ってみると結構いけました。
カレーは今日で3回め(笑)
いつものように、小豆と大豆とひじきを入れて炊いた玄米に
ヤーコンカレーのルーをかけていただきました。
ヤーコンの水分でちょっと水っぽくなるのですが
ほんのり甘いヤーコンとカレーの微妙なマッチングが
気に入りました。
食事は楽しみでもありますが
自分の体を作ってくれる大切な材料でもあります。
『栄養学に関して、いつも知りたいと思っていること』
という本の中で、デーヴィッド・ルーベン博士が
同僚の医師に宛てた手紙が紹介されています。
「我々の患者にとって、薬よりもはるかによく効くもので
薬よりも完全な種類の物質があります。
それは食べ物です。
我々自身のあやまちからではないのですが、
我々は、医学における食べ物の分野を無視してきました。
我々の医学教育がそれを無視してきたのです。
インターン期間も専門医学実習期間も、
それを無視してきました。
その結果、我々は非常に大勢の病人を
治療しなければならなくなったのです。
しかし、これらの多くの病人たちは、
食べていないという理由からではなく、
食べているという理由から病気になってしまったのだ
ということを、信頼のおける雑誌が
次々に明らかにしています。
アメリカのみなさん、
あなたやあなたの子供たちにとって、
最大の脅威は核兵器ではありません。
最大の脅威は、あなたがお皿から食べようとしている
食べ物なのです。」
-『ライフスタイル革命』
ハーヴィー・ダイアモンド、マリリン・ダイアモンド著
松田麻美子 訳 キングベアー出版
この本は絶版後、今は『フィット・フォー・ライフ』という
書名で再販されています。
病気になる原因は、心の問題も大きいと思いますが
日々の食事も大切にしていきたいですね。