![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/08/umaiosaka/72/80/j/o0671048813524294991.jpg?caw=800)
年末の土曜日、お正月のお茶を求めて、 澄月園(すいげつえん)さんまで。
澄月園は、うまいもん王子が最近、最も感動を覚えたお菓子『柚子の砂糖漬けゆずの』も扱っている お茶・珈琲の専門店です。
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袋をあけた瞬間、感動的な香りに包まれるお菓子発見!
http://s.ameblo.jp/umaiosaka/image-12110741438-13523353638.html
お店は南海本線の尾崎駅から東側(山の方向)に徒歩5分ほどの南海ショッピングデパートの2階にあります。
と言っても今日取り上げるのは、澄月園ではなく、尾崎駅前にあった中華料理屋『蘭梅』です。
うまいもん王子が、尾崎駅に降りたったのはお昼ご飯時を少し過ぎた13時10分。
お腹が空いているので、買い物の前に腹ごしらえをしようと考えて駅から東方向へと歩き始める。
あっ、中華や!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/09/umaiosaka/2a/02/j/o0521078713524319592.jpg?caw=800)
澄月園に向かう際に唯一ある信号の手前に中華料理屋の看板発見。
『中国 四川料理 蘭梅』
四川料理=辛旨い!ですから、良いですね。
ここにしましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/10/umaiosaka/b9/05/j/o0488078713524341090.jpg?caw=800)
店頭には、定食メニューが大きく貼り出されています。
かなり充実してますね。
土曜日ということもあってか、13時30分になろうとしているのにまだ店内は家族連れを中心に5割方席が埋まっています。
そして、嬉しいことに厨房にオーダーを通している言葉が中国語。
対する厨房からの返答もの中国語。
そう、ここって、中国人の方がやってる中華料理屋さんだったんです。
大阪市から特急でも40分ほどかかる地で中国人調理人が腕を奮う中華料理を食せるなんて、阪南市、なかなか侮れませんね。
テンション上がり気味で、空いてる4人掛けのテ
ブル席に腰をおろし、改めてメニューを見る。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/10/umaiosaka/40/6a/j/o0574078713524341100.jpg?caw=800)
定食メニューはなんと15種類。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/10/umaiosaka/91/d8/j/o0614078713524341118.jpg?caw=800)
その他に、それぞれ5種類の飯物と麺類から好きな組み合わせを選べる『ラーメンセット』があります。
麻婆飯と担々麺のセットでも750円は安いですね。
王子が注文したのは、『マーボ豆腐定食』(800円)。
注文を取りに来てくれたお姉さんに
「麻婆豆腐定食って、少し辛くしてもらうことできますか?」
と尋ねてみる。
「はい、大丈夫ですよ」
「じゃあ、麻婆豆腐定食をお願いします」
「マーボ豆腐×××××××××××××」
マーボ豆腐以外の言葉は聞き取れませんが、たしかに中国語でオーダーを通しています。
注文してから、料理が出てくるまでは10分足らず。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/13/umaiosaka/93/05/j/o0671050513524480584.jpg?caw=800)
もっと各料理を中央に寄せて写真を撮れば良かったですね。
反省_(_^_)_
麻婆豆腐に、唐揚げ、スープ、香の物、コールスローサラダ、杏仁豆腐が、セットになっています。
麻婆豆腐はもちろんのこと、唐揚げが美味しそう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/14/umaiosaka/cc/8a/j/o0671055713524506896.jpg?caw=800)
食べてみると皮がカリッと揚がっていて軽い食感を生み出してますね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/14/umaiosaka/fc/36/j/o0671054413524506929.jpg?caw=800)
鶏肉につけられている下味はとっても薄め。
なので、皿に一緒に盛られている花椒塩をつけて食べてちょうど良い塩梅です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/21/umaiosaka/5a/3e/j/o0671040513524877838.jpg?caw=800)
ちょっとスープで口をニュートラルな状態に戻して、いよいよメインの麻婆豆腐。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/21/umaiosaka/c8/68/j/o0671060613524877853.jpg?caw=800)
ちゃんと花椒が使われてますね。
麻婆豆腐の表面に花椒の粒々が見えています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151228/21/umaiosaka/ef/18/j/o0800060013524877881.jpg?caw=800)
花椒がかけられている量ほどには、鼻腔を刺すような香りが漂ってこなかったのが、この麻婆豆腐唯一の残念な点かも。
レンゲですくって食べると、まず甘みが感じられます。
その後、辛みがやってきて、その唐辛子の辣(ラー)の辛さの中に花椒の麻(マー)の麻痺れるような辛さが顔を出します。
一口めに感じる甘さのおかげで、食べやすいのに、後からしっかり辛さがやってきます。
その辛さを和らげたい気持ちも手伝ってご飯が進みますね。
なかなかレベルの高い麻婆豆腐です。
こうなると担々麺なども食べてみたくなります。
この方面のクライアントを増やして訪問頻度を増やせるようにしなきゃ。
阪南市グルメ、なかなか侮れませんぞ。
中国 四川料理 蘭梅
大阪府阪南市尾崎町91-3
Tel.072-429-9689
営業時間:11:00~15:00、17:00~23:00
四川料理 蘭梅 尾崎駅前店 (四川料理 / 尾崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7