六道の世界とは仏教で言う「あの世」の世界
天界
精霊界
阿修羅界
餓鬼界
畜生界
地獄界
の六つの迷いの世界 のこと。
六道の下層霊界の阿修羅界、餓鬼界、畜生界、地獄界のどこに行くかは自分では選べないのです。
どの霊界に行くかは、自分の霊質に合った霊界に行くことになります。
魚でも、淡水魚は海では生きられないし、海水魚は池では生きられないのと同じで、魂も自分のレベルに合った霊界レベルに行くことになります。
人は死後、生前の心の在り方がエネルギーの形で立ちのぼり、様々な知覚として具現化し始める。
輪廻転生し、死後の世界でも死者の生と死のサイクルとして繋がっているため、死んだらどの霊界に行くのかを選択する。
この輪廻転生世界から脱する事が解脱です。
最近のCMで
「生まれ変わったら何になると言うけど、私は生まれ変わらない」
と言うのがありますが、まさに解脱の事を言っていますよね。
魂の修行が終えたら、生まれ変わらなくても善くなるそうです。