脳炎


完治しない、お薬を飲み続けなければいけない病気


これから長い間のお付き合い、できるだけわんこの体の負担を軽くしてやるにははてなマーク


東洋医学と西洋医学をうまく組み合わせるのがいいのでは?と調べてみました。



東洋医学の考えでアドバイス頂いたコメントも一緒に紹介します。(ピンク)


    私はどんな病気でも○○がこうだから××をやってこれを抑える 


    でも××は使うと△△に悪いから、それを□□で補うのだ


    といった頭でっかちな方法では解決しないと思います




西洋医学                      東洋医学


病気について

体を構成する臓器、組織が異常    体の全身の体内バランス(自然治癒力

を起こしたもの               免疫力)が崩れたもの



治療について

化学的薬物、手術、物理療法      天然薬物、あんま、気功などで、体内

によって体を元の状態に戻す      バランスを修正し病前より健康な体にする



薬について

薬効が強く、即効性がある        効き方が穏やかで効果まで時間がかかる

副作用がある                副作用がない

服用を中止すると症状が悪化      服用を中止しても悪化することはない





自己免疫疾患による脳の治療にはお薬を飲まなくてはいけない(西洋医学)


お薬の効果を上げる体を作る (東洋医学)


出来るだけお薬の副作用を最小限にする体を作る (東洋医学)


発作などの突発的な症状を起こさない体を作る (東洋医学)

        (脳炎の症状をうまく共存させる)




発作というものをどうとらえるか?これを病気と捉える人が99%でしょうが


私は変化としてとらえます。例えばその発作が無ければどうなりますか?


体の中の不自然な状態は必ず解消する方向に向かいますが


その際に、その発作が必要で出ているものもあるわけです。


体(命)って、最悪の状態でも最善を選択する能力があるのですよ。


地力の強い子は外的、内的要因(低気圧、温度、湿度、ストレスなど)の

影響を受けにくい。 (東洋医学)




高気圧で体に圧が掛かる時に自然のエネルギーは体に吸引されて内部が活性化します。

反対に圧が下がると、反対の現象が起きるので気持ち悪いのです。


人間やワンコは身体の恒常性機能が働くので温度、湿度の変化の時に 


エネルギーを使います。

  

だから外気の変化に対応できる機能がちゃんと働いているかどうかということでしょうね




お薬を飲みながら体に必要なことは?


維持醗酵    代謝(消化された栄養分は吸収され体と作る)に欠かせないもの


解毒力      酵素不足で胃や腸で栄養になる分子までの分解ができなければ

           肝臓、腎臓に負担が起こる

           血液が運んだ毒素の排泄の処理ができなくなる


排泄力       栄養素を取り入れた後の不要なもの

            化学的な有害なものを便で出す (腸内環境を綺麗にする)



        体の治癒力が発動すると、最終的に“排泄”という結果で終わります。


        風邪を例に取れば、発熱も排泄ですし、発汗も排泄ですね。


        体にとって必要な事が起こると思えば良いと思います。        

この3つの力を体につけるにはどうしたらいいか?


腸内細菌を活性化させる。


腸は最大の免疫器官


全身の60%の免疫細胞や抗体が集中している。


腸内細菌の中には免疫力を高めるものだけでなく逆に免疫力を抑えるものもあり


それぞれのバランスで微妙に免疫力を調節し、免疫防御システムの改善ができる。

(日本大学教授、東京大学名誉教授 上野川修一先生の研究)


(もしかしたら免疫疾患の免疫をいい状態に保ってくれる可能性もあり) 



人が合成した薬で免疫力を上げるという考え方をすれば危険はあるかも


しれませんが、食材でそう言ったものは本来は無いのです。



腸内細菌を活性化させるためには?


酵素、補助酵素(ビタミン、ミネラル)をたくさん含む、新鮮な生のもの、穀物、

果物、野菜、海草などをできるだけ取るようにする。


プロバイオティクス機能を持つ微生物を摂取 (プロバイオティクスのヨーグルト)


納豆などの植物性の発酵食品をとる。


食の質を上げ、適度な運動、体を冷やし腸内温度を下げない。



食の質を上げるには?


出来るだけ季節のもの、化学的な有害な物質が使われていないのもを選ぶ。


まったく避けるわけにはいかないので、調理法の工夫で体にエネルギーを与える。


体の消化、吸収の働きにあわせて調理法を変える。


食材を蒸すことで圧をかけ、栄養素を活性化させる。


(フードも蒸すといいそうです)

(土鍋のように土を焼き固めた物は食物の力を引き出します)



身体に圧を掛けるにはお風呂に入るのも有りだし

(想像以上に大きな圧が掛かります) 


腸内細菌を活性化して、内側から(本当は口から肛門まで空洞で外ですね)


圧を掛けるという方法もあるわけです。


排泄 うんpにこだわる理由


もともと食の細い子で、フードだけは食べなく、お肉をトッピングしてもそれだけの


日もあり、うんpも毎日はでてませんでした。


健康なときはさほど気になりませんでしたが、病気になってお薬が効かない


うんpが3日おき、1週間出なかったり代謝は最悪の状態だったと思います。


友達が食事療法をアドバイスしてくれたことがきっかけで


いろいろと調べて行きついたのがうんp。


今では毎日2~3回いいのが出ます。


何よりバランスよく沢山食べてくれるようになったことが一番嬉しい事です。



先日の大腸炎ですが、


うんpの検査でも悪い菌は見つからず原因不明と言われましたが


腸の改善の好転反応では?

(酢を取り入れた事で酵素の働きが活発になった)


と勝手に都合のいいように考えているノーテンキな私です。






恐怖や怒りは体を固くして、自然なエネルギーの流れを止めてしまいます。


彼が気持ち良いように、呼吸が深くなるように温かな手で労わってあげて下さい。


そうすれば必ず何か大きな力が働くと思いますよ。


これが絶対というものはありません


敢てあるとすれば“愛こそが最高の治療”だと言えるかもしれませんね^^


どうぞ希望を持って進んで下さい。


また病気は腐敗の方向のもの


それを蘇生の方向に転換すると考えると


何をしたら良いのか?


何をしたら悪いのか?


そういうことも自然に見えてくると思うのです。




ワンコの治療でもどんどんとやることが増える傾向なら

なにか方向が間違っていないかよく考えた方が良いのです。




長くなりましたが、お付き合い有り難うございます。