大晦日、この日はロンドン時代からずっとお付き合いのある友人宅へ招待されていました。
グランドセントラル駅に到着。
まず、友人家族宅へ向かうコネチカット州スタンフォード駅行きまでのチケットを購入。
ついでに車中で食べるシナモンロールも。
電車に揺られること約一時間。
座席の前に付いているポケットにチケットを挟んで車掌さんが来るのを待ちます。
地面にはまだ雪も残っていました。
もう1月になるというのにニューヨーク市内では大雪に見舞われなかっただけでラッキーでした。
ロンドンで最後に会ったのは息子さんがまだベビーカーに乗っていた時。
あれから4年程経っていました。
いつでもすっきり片付いている友人家族宅です。
とっても美味しい日本食をご馳走になりました。
ヨーロッパを離れてもまたこうやって会えるご縁。
いつまでも大切にしたいです。
息子さんのプレイルーム。
旦那さんに話しかける時は英語なのに、私といる時はずっと日本語で話しかけてくれました。
自作の絵本を作って見せてくれたのですが、
「この人は誰?」
と聞くと
「トランプだよ!」
と答えが返ってきてビックリ!
彼が描いたのはトランプ氏の演説風景だったのでした。
この時もうすぐ6歳になろうとしていた息子さんのクラスでの話を友人に聞いて驚きました。
こんなに小さな子供達にも先生が大統領選の両候補のお話をするのだそうです。
そしてなぜトランプ氏またはクリントン氏を選んだのか?と言う議論もするそう。
友人もとても驚いたと言っていました。
フランスの学校はどうなのかな〜、と国が違うだけで本当に教育や考え方が違うのだなと思いました。
「今度はどこで会えるかな〜。」
とお互いに名残惜しかったのですが、夕方、ニューヨーク市に戻る電車に乗りました。
グランドセントラル駅からブラブラ、
ニューイヤーイヴの賑やかなマンハッタン。
そしてやっぱり行き着くのはドイツビールのお店。
私は飲めないのでいつも通り雰囲気を味わっていました。
ブルックリンのアパートに戻り休憩。
そして近所のパークスロープ公園で開催されるニューイヤーを祝う花火を見に行きました。
たくさん人がいるのに、押したり、場所を横取りしたり...そんなことが全くない平和な花火見学。
なんてフランス人は自己中なんだってのがよく分かりました。笑
帰りも全く混雑せず。
とっても平和でした。
ある意味カルチャーショックでした。笑
パリジャン、もっと平和でいきましょう...。