結構時間があいてしまいました。
色々あって、別のブログを始めようかと思っています。
今日は、最近気に入っている「お勧めの制作活動」を紹介します。
決してこれが正しいとか素晴らしいとかではないのですが、やってみると色々気がつくこともあるかもしれません。
1. 自分が聴きたい曲(アート、料理、小説でも)を少しずつ作り始める。
対象は100%自分。自分が聴いて幸せになれる、気持ちいい、楽しい、そういう曲。
対象が100%自分なので、最初に「誰かに評価されたい」「デビューしたい」「これで食べて行きたい」「イイね!って言われたい」「きゃーきゃー言われたい」などという考えは浮かばないはず。
もちろん、SoundCloudやYouTube等 SNS の評価やアクセス数とかも浮かばない。
もし浮かんだら、それは100%自分対象になっていない証拠です。
100%自分対象になっていたら、おそらくスマホをずっとスクロールしなくても大丈夫になるはず。
上記がわかりにくければ、「音楽の楽しさを初めて味わった時」の気持ちを思い出してみるのも良いですね。
2. 何曲か出来たら、聴いて楽しむ。
しばらく聴いていればたぶん飽きてくるので、そしたらまた新しい曲を(作りたくなったタイミングで) 作り始める。
3. 途中、人に聴かせてもよい。
もし「良い曲だね」と言われて嬉しかったらお礼を言う。
4. それらの曲がたまたま世の中に響いて「小金」が入ってきたりしたら、焼き肉食べるとかピックやCD買うとかする。
5. それらの曲がたまたま世の中に響いて「中金」が入ってきたりしたら、機材買う?
6. たまたまそれらの曲が世の中に響いて「大金」がコンスタントに入ってくるようになったりしたら、それで生活していくのもありです。
7. たまたま世の中に響かなかった場合でも、元々100%自分のために作っていたので問題ない。
さあ、次の曲でも作り始めましょうか。
もちろん、活動の途中で「誰かにもっと聴いてもらいたいな」とか浮かぶこともあるかもしれません。
そしたら、そのときライブでもやってみる。
お客さんに受けたらきっと嬉しいでしょう。ニコニコしながら家路につきます。
そして一晩寝たら「1. 自分が聴きたい曲を少しずつ作り始める。」に戻ります。
それをやりたい所まで繰り返します。
以上です。
この活動、僕にはミュージシャンにしか見えません。
ありがとうございました。