ウキウキ宇久じまん会のブログ

ウキウキ宇久じまん会のブログ

2009年4月発足した宇久島応援団「宇久じまん会」は島の言葉で宇久島のという意味で、島を自慢し、島の活性化に寄与していきたいとの願いからできた会です。会のお知らせや宇久情報を発信します。

【宇久じまん会ご入会のお知らせ】-宇久じまんは 果てし無く-

普段、慎み深い事務局補助員としましては、自慢するという行為はちょっと抵抗があるのですが、宇久だけは別もの。

あの人にもこの人にも、
美しい宇久島を語り、宇久と出会った自慢話に明け暮れてここ数年。
不思議な魅力に引き寄せられて、宇久島応援団員になっています。

一緒に宇久島応援団メンバーになって、海に囲まれた日本人の魂のルーツを感じてみませんか。

宇久じまん会への入会をご希望の方は申し込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにて事務局まで送信下さい。
会員の皆様には、宇久じまん会特製会員番号入りストラップをお送りいたします。
おたのしみにクラッカー音譜

ご入会の詳細と申し込み用紙はこちらよりダウンロードして下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ウキウキ宇久じまん会のブログ ウキウキ宇久じまん会のブログ


Amebaでブログを始めよう!
少し肌寒さも感じる10月6日(土)。
12時からのまつり開始に待てない来場者がワンサカ、ワンサカ来場し、
2時過ぎには嬉しい誤算で海産物に売り切れ続出!
例年大人気の五島うどん実演販売には多くの方が見え、
途中で器や蒲鉾の買い出しに走る場面も。
宇久じまん会から応援の女性たちも声を枯らして呼び込みや接客に奔走。
いつもながら楽しい一日となりました。
また宇久じまん会の会員の方も多く来場され、宇久の香りに満足された様子。
そして今回も宇久にゆかりのある方との出会いが多くあり、
宇久じまん会のアピールもしっかり行いました。

宇久町観光協会のみなさんをはじめ、関係者のみなさんお疲れさまでした。
来年ももっと盛り上がりましょう!
会員のみなさんも次回はきっと来て下さいね。

宇久じまん会事務局





猛暑・豪雨の夏も過ぎ、朝晩は涼しくなってきました。
いつも宇久島及び宇久じまん会へ熱い応援ありがとうございます。
さて、今年もやってきました!太宰府政庁まつりへの出店が恒例となった宇久島ブース。五島うどん実演販売コーナーをはじめ、新鮮で美味しい五島うどん・かんころ餅・鯨の缶詰・海産物が一杯です。皆さんぜひご家族・ご友人と行かれてはいかがですか。目印はいつもの天にそびえる大魚旗ですゾ!

「太宰府市民政庁まつり」に宇久島出店
平成24年10月6日(土)12時~午後8時
●ところ/太宰府政庁跡地
※雨天の時は、10月7日(日)に順延。
ただし7日(日)も雨天の場合は中止となります。

事務局を始め有志が販売の手伝いと宇久じまん会PRに行きます。
みなさん寄って下さい!
宇久じまん会総会が終わってここ数日、拓郎の歌があたまの奥で静かに流れています。

…祭りのあとの 淋しさが
 いやでも やってくるのなら
 祭りの後の淋しさは
 たとえば女でまぎらわし
 もう帰ろう もう帰ってしまおう
 寝静まった街を抜けて…


うん~と若かったその昔、
お祭りが嫌いだった。

大量生産、大量消費、効率化や右肩上がりが当然の社会背景の一方で

独自性とか個性の尊重とか、ニューモデルとか、人間性とか、こだわりの一品とか
そんな言葉のマジックで特別にコーティングされた高度成長期の文化指標からみると
没個性そのものの団体行事や、伝統的行事に、
心惹かれようはずもありません。

それが今

艱難辛苦、喜怒哀楽、酒池贅肉?の怒涛の嵐をかいくぐり
私、
お祭り好きに変身しました。

博多山笠では、目の前を掛け声とともに山が走り、

勢い水が飛び散り、男衆の塊が駆け抜け、
周りの空気も動くさまに、
嬉し恥ずかし
不覚にも、感動がこみ上げてきます。

博多どんたくの晴れ舞台で

ハイビスカスの髪飾りを付けたおばあさんが
色鮮やかに紅をさした口元をゆるめながら
若い女性たちに交じってフラダンスを踊るさまに、

ヨサコイ祭りで力強い踊りを披露する老若男女の真剣な姿に、

偶然出くわした見知らぬ村で

道路いっぱいに広がった大名行列の
おじさんの黒羽織に虫食いあとを見つけたり、
子供たちが、あごを突き出し声を張り上げ、鐘を打ち鳴らすさまや
午後の陽光の中でだらだらと進む行列を眺め
ると、
なぜだか、泣けてしまうのです。

そしてこの頃思います。

お祭りや行事は個性や独自性をもった一人一人の想いの集合体なんだと…
だから心動かされ、楽しくなれるんだと…


◆今年も宇久じまん会の総会、懇親会に参加頂きました皆様ありがとうございます。


当日会場で、また準備段階からお手伝いくださいました役員や応援メンバーの、
心優しい気遣いをさりげなくしてくださった方々、ありがとうございました。
台風の心配の中、宇久島から馳せ参じてくださいました方々、
楽しい歌や踊りを準備してくださった方々、
未来に希望の光を与えてくれる素敵な若者たち、

そして、懐かしい顔に笑いが飛びかい、宇久を語る人々のその笑顔に感謝いたします。



ウキウキ宇久じまん会のブログ-事前打ち合わせは真剣です   ウキウキ宇久じまん会のブログ-総会風景  
ウキウキ宇久じまん会のブログ-学生紹介  ウキウキ宇久じまん会のブログ-テーブル  ウキウキ宇久じまん会のブログ-大宰ひろ子さん  ウキウキ宇久じまん会のブログ-総踊り
  
 


       
 
         









近づいてまいりました。
今週土曜日(5月28日)の 第3回宇久じまん会総会と懇親会!

事務局は本番に向けて ここのとこ、
出欠ハガキをもとに作成した
参加者名簿の変更や見直し、
受付名簿や会費回収名簿の作成、
名札や会場内ポップの制作、
物品準備や進行の手順の確認、
会場の福新楼や関係各処への最後の確認作業で、

…グングンと盛り上がってまいりました。
宇久島モード突入で
毎日が「プレ宇久じまん会」です。チョキ

当日参加してくださる皆さんと楽しい会が過ごせますように、
あれもこれもと見直し作業に勤しむ、事務局(
 うくじまん会さん)の横で、
宇久島でみた海岸べりの木々の枝ぶりに想いをはせている事務局補助員です。


そんな時こちらも
近づいてまいりました。
フィリッピン沖の台風情報!

気象予報士よろしく、天気図を眺め
        見つめてもわかりませんが ( ̄_ ̄ i)
沖縄に向かう台風の予想進路を
念力で、南太平洋のかなたに
ねじ曲げたい気分です。

宇久から参加して下さる皆様の、穏やかな船旅と、無事の総会開催を願いながら
この数日を過ごしましょう。

そして
日曜日(5月29日)は、川端商店街入り口にあるキトラスで宇久島の物産販売会もあります。
詳しくは、宇久観光協会ホームページの新着情報でご確認ください。
お待ちしております。



蛍の季節がきました。
子供の頃の故郷を思い出す懐かしい、いい季節です。
この季節は、事務局補助員の私の故郷にも川べりの蓬や葦の葉に優しい光が灯り水面を数え切れないほどの蛍が光っていました。
大好きな作家、宮本輝の「蛍川」を読んだ時も思い出すイメージは故郷のあの蛍でした。

夕飯もそこそこに、「川に落ちなさんな~、草むらに入ったら蛇にかまれるよ~」と言う大人達の声を背に、庭から川にかけ下り、暗闇の水の音と蛍の光を見ていました。
手を伸ばすとふらふらと光の軌跡が川向こうに移動して、「ほ、ほ、ほたるこい。あっちのみずはにがいぞ、こっちのみずはあまあいぞ」と歌ってみます。歌いながらこの歌より「ほーたるの宿は川ばたやなぎ~」のメロディのほうが好きだなと必ず思っていた子供のこだわりも、今思い出しました。
虫かごに蓬の葉と捕まえた蛍を入れ、川の水で湿らせて覘きこむと、金網と蓬と蛍が混ざって、不思議な匂いがしました。懐かしい故郷の季節の匂いです。

数年前、宇久島のホタル祭りにいきました。
海のイメージしかなかったので、この島でホタルの乱舞を見ることができ感激しました。宇久島の魅力は奥が深いぞと思ったことです。

■ホタル祭りのお知らせ■
今週末の予定がなくて退屈している方、懐かしい故郷の風景に渇望している方、
急なお知らせですが、宇久のホタルを楽しんでみてはいかがですか。


日 時:平成23年5月21日(土)18:30~21:00
会 場:宮ノ首中央広場・宮ノ首川一帯
内 容:ホタル鑑賞会
     家盛太鼓衆演奏
      地元産農水産物販売
    幻の「宇久島平家蕎麦」実演販売 など
主 催: 本飯良地区ホタル保存会
後 援:宇久町観光協会
 
問い合わせ:本飯良地区ホタル保存会
          TEL0959-58-2716(宮崎)

だというのに 
ご時世の影響か、年を重ねたせいなのか
心ダークにざわついて ウキウキ感が足りません。

それでも季節は確実に進んで
見上げると
裸木だった街路樹のケヤキも

気づけば穏やかな日差しの中で空いっぱいに葉を広げ
薄緑のレース地のようです。

こんな時は何かパッと明るいことを想像しましょう。
元気なことを創造しましょう。

というわけで、今年もやってまいりました。

宇久島応援団「第3回宇久じまん会 総会・懇親会」のご案内です。

○と き 2011年28日(土)
[総会]      PM 3:00~
[懇親会]    
PM 3:40~
[受付開始] PM 2:00~

○ところ 福新楼(昨年とは変更になっていますのでご注意ください)
 (福岡市中央区天神2-3-33 tel/092-771-3141)    国体道路沿い
○会 費  5、000円
○締 切  5月 10日

今年もやります!
■宇久特産品の販売
 懐かしい味が、お得なUKUBUKUROに! 限定販売

■売り切れ御免!
早いもの勝ちです
 昨年はあっという間に売り切れた、まさに幻の宇久の芋焼酎
 待望の宇久芋焼酎が、今年は「家盛」「城ヶ岳」の2銘柄で
 宇久から限定販売でお目見えです。評判の味をぜひご堪能ください。
 

※会員の皆様、お手元に案内状は届きましたでしょうか。
 ただ今、事務局・役員会では楽しい会になりますように準備企画中です。
 ぜひお誘い合わせの上ご出席ください。お待ちしております。
 
※出欠ハガキの返信をお願いします。

※宇久じまん会入会募集も随時おこなっております。

それでは、当日会場にてお待ちしております。^ー^


今日は穏やかな、いい天気。
朝からマンション自治会主催の餅つき大会でした。

子供の頃を思い出します。
親戚が集まり、大人たちが庭や台所や土間を行きかい、忙しそうに動く中を
私もあちこちと動き回って
普段と違うお祭り騒ぎを楽しみました。

かまどの前にかがみこんで、薪を入れる母の顔に炎が映る様子や、
煙が立ち上る様子、
もち米を蒸す匂いや
水蒸気が釜から噴出す様子を眺めていました。
しゃきしゃきと動き回っては、小豆の鍋の蓋をとり、あんこの出来具合を確かめている元気だった祖母の手元も思い出します。

父やおじさんたちが掛け声をかけながら石臼を土間にすえて、蒸しあがった餅米を入れ杵でこねます。
ここが出番と、祖母が水にぬらした手で、臼と餅の間に手を入れ、くるりと回し、撫でるように触って均します。
掛け声をかけながら杵を振り上げ、振り下ろし、見る見るうちにつきあがっていきます。
子供の私は、祖母の頭に杵があたらないかと
ハラハラしながら、そのリズミカルな動きを見つめていました。

板の間に戸板を敷いて、とり粉をまき、女たちが餅を丸めていきます。
最初につきあがった餅で、祖母がお正月のお鏡餅をつくっていました。
床の間の餅、仏壇のお供え、お寺に供える餅、座敷の神棚の餅、荒神様のお供え、釜場の神棚のお供え、親戚の分と指を折りながら毎年確認していました。
こんもりと丸い形に仕上げるために、良くつきあがった餅を小柄な体で覆うようにして、両腕ですばやく丸めると、親戚のおじさん達がきまって、「こりゃーりっぱじゃ」と誉め、祖母も誇らしげに笑っていました。

子供たちの役割は、セイロにつめた出来上がった餅を、表の座敷に作られた餅棚に並べる事。
竹のスノコで作られた何段にもなる棚に一つ一つ間隔を取って並べていきます。
並べ終わって空になったセイロを抱えると、競い合って戻り、
また餅を詰めて運びます。
何度も何度も繰り返して、
この年末の行事に役立ったことを子供ながらに喜びました。

何も心配事のなかった子供時代の幸せな風景が、後から後からながれてきます。

そして今日、私は杵を振り上げました。
娘と、居合わせたマンションの見知らぬ住人と、三人で
木臼を囲み
子供時代の父やおじさんと同じように
学生時代の剣道の素振りのように
腹の底から
「イチ、二、サン」と
掛け声を出してね。

伝統的な行事には、
手間や段取りの煩わしさの向こうに、
人の心の、
他に替えの利かない確かな想いや、
思い出が宿っているのでしょうね。


















12月も半ばにきて、あらあら、今年もあと半月。
一年が瞬きしている間にすぎていくよう…。

今年の春、宇久じまん会でご一緒したツアーメンバーの青年が、
宇久島に魅せられて
この冬から島民になりました。
これってすごいことだと思う。

いつだったか、何気なく見ていたテレビで
島根県隠岐の島海士町の町長が語っていました。
「島を活性化するには、若者とばか者とよそ者の力が必要だ」と。

世界を歩き、
自分なりの確固たるスタンスを持ちながら
いつも笑顔で人の輪に溶け込んでいく柔軟性をもあわせ持ち
山を愛し、海を愛す、自由人のボタンノナハさんだから
きっと宇久にも素敵な花を咲かせることでしょう。

博多からエールを送ります。


♪~私は出ようこの街を後に、母の生まれた街を後に~♪

今日は、一人暮らしの学生時代、くり返し聴いた五つの赤い風船のこの「母の生まれた街」のフレーズが西岡たかしの独特の歌声で脳内リピートしています。

朝から冷たい空気の中、休日出勤でした。
宇久じまん会だよりの発送準備で封筒に宛名シールを貼ったり、
会報を出力したり
折ったり
封入したりと
仕事の片付き具合が目に見える単純作業は、
マラソンを走っている時の感覚に似て
あの電信柱まで
あの角までと目指した子供の頃を思い出し
何だか楽しい時間でした。

事務局のささやかな楽しみは、一足お先に会員の皆様から寄せられた会報原稿に目を通させていただけること。
それぞれの人がそれぞれの思いで「宇久への想い」を綴られた素敵な文章に、一人感動していました。

宇久島に生まれ育ち、島を出て、今また宇久島を振り返って思うことを綴られた文章を読みながら、西岡たかしの歌が頭の中に流れ出したのです。

♪私は出ようこの街を後に、母の生まれた街を後に~

故郷を出た人の想いは心重なるものがあります。

美しい宇久島の写真満載の会報がもうすぐ会員の皆様の元に届く予定です。
お楽しみに!




昨日は、宇久島応援団にとっても誠にめでたい一日でした。
メンバー同志の結婚式。
しかも、宇久島応援団の出会いが結婚へとつながり、
人口減少の一途をたどる島の現状を打破するがごとく
福岡から宇久島へお嫁入りです!!
島の将来を真剣に考え、大切に密かに愛を育んでいった二人の
ステキな素敵な結婚式でした。
温かく二人を見守る大勢の応援団に見守られて
きっと、素晴らしい二人の道を築いていってくれることでしょう。
花嫁さんの笑顔が明るくこぼれて、
可愛かった!
嬉しい一日でした。