今日は、好きな人じゃなくて苦手な人を紹介してみまーす
作家のトルーマン・カポーティです。
苦手だと言うものの、彼のことを特に知ってるわけでもごじゃいませぬ。
どこがそんなに嫌いなのかと問われても、"なんとなく"な部分が
大半を占めておりましてぇ、、大変失礼なことですよね、ごめんちゃい
『ティファニーで朝食を』の作者でもあります。
映画『カポーティ』で初めて名前を知りました。
2005年のアメリカ映画で、彼が代表作の『冷血』を
書き上げるまでを中心に描いた伝記映画でもあります。
『冷血』
トルーマン・カポーティが1965年に発表した小説。
1959年に実際に発生した殺人事件を作者が徹底的に取材し、
加害者を含む事件の関係者にインタビューすることによって、
事件の発生から加害者逮捕、加害者の死刑執行に至る過程を
再現した。
なぜこの映画を観たのかと言うと、単純に、カポーティ役の
フィリップ・シーモア・ホフマンが見たかっただけ、でぇ
Wikipediaによりますと
カポーティは加害者との交流を深めるが、「加害者を少しでも長く
生きさせたい」という気持ちと「作品を発表するために、早く死刑が
執行されて欲しい」という2つの感情の葛藤にさいなまれた。
『冷血』は作者にさらなる富と名声をもたらしたが、以後、作者は
作品を1つも完成出来なかった。表題の「冷血」は特にこれといった
理由もなく、何の落ち度もない家族を惨殺した加害者を表していると
言われているが、表向き加害者と友情を深めながら、内心では作品の
発表のために死刑執行を望んでいた作者自身を表すのではないかと
いう説もある
とあります。自分の嫌な部分をわかっていたのだろうと思ってみても、
結局は自分の作品のためじゃんと、どうしてもげんなりしてしまうの
ですよねぇ~・・・
うこっぴぃ自身も"偽善"な部分はいくらでもあると思っているのだけれど、
勝手ながらそれは置いておいて(オイ)この『カポーティ』を観て、
トルーマン・カポーティという人物に、イメージとして"偽善"が
強くこびりついてしまったのですねぇ
一本の映画の中だけのイメージで語るのは失礼だろうと、
一時的に、嫌いすぎて知ろうとしたのか(ナニそれ)衝動的に
買ってしまった本です。
170人を超えるカポーティの友人・愛人・親戚・
ライバルたちが、彼の波乱にとんだ人生を語る―聞き書きによる伝記
買ったのはいいけど、やっぱり気が向かないので少ししか読んでません
3500円もしたのにぃ・・・ しかも500ページ超
もし気が向くことがあったら、あらためて、しっかり読みたいと思いまーす
しっかり読んでその上で、"嫌い"だと言おうと思いまーーす
って、好きになったりしてね ま、それはそれでいいやぁ
空気が重いので わんちゃんの写真を載せまぁす
水の中におりますがぁ、わんちゃんですよ
犬みたいな顔をしているので、ドッグフェイスと言われている、
コクテンフグちゃんでございま~す
元々はおとなしい子なのですがぁ、大きくなったらちょいちょい、
悪さをする、、と言いますか、本人は悪気はないのですが、
少し面倒なことになったので、よく行くショップにお願いして、
引き取ってもらいましたぁ
また機会がありましたら、記事にしようと思いますぅ
ではまたねぇ