政府は4日午前の閣議で、永住外国人への地方参政権付与に対し、「国境の島」である長崎県対馬市議会と沖縄県与那国町議会が相次いで反対の意見書を採択したことに関連して、「地方公共団体に多くの意見があることは政府も十分に理解しており、こうした関係各方面の意見も十分に踏まえつつ対応する必要がある」とする答弁書を決定した。自民党の山谷えり子参院議員の質問主意書に答えた。

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