一の森 その2です。
一の森の守り神? 天に昇る龍
龍に見送られて、ヒュッテ前から追分方面へ
なだらかな笹原を行きます。
下を眺めると、木屋平が一望
追分へ下る途中で、にくぶち峠へのコースをとります。
看板があったのに、写真撮るの忘れてしまったのです。
で、しょっぱなから、内田さんの言うとおり、「道がない」
でも何とか迷うことなく、池のある広場まで着きました。
湿地帯の幻想的な雰囲気・・・・なんだけど
お天気が良いため水が無く、ちょっと残念。
水があると、周りの緑が映り込んで、それは綺麗なのだとか
池の奥には、苔むした大きな石がごろごろ
その先、下り方向左側には、大きい池
こちらも水は無し
小さい池に比べて、とても明るくて、広々とした湿地帯です。
写真を繋げたので、ちょっと色が変だけど・・・・・
でもすごく気持ちのいいところで、しばらく座ってぼ~~っとしていたいような・・・・・
梅雨もいよいよ終わりが近い?
そして池をすぎると、巨樹の森
にくぶち峠コース
うわさ通りのすてきなコースでした。
このあともいっぱい大きな木や、岩があるんです。
にくぶち峠から林道へ下りる道も、それはそれはもう大変な道だったのですが、
写真はこれが最後
なぜなら
この後、しっかり、道に迷いました。
内田さんの忠告通り、歩いたつもりだったのですが。
途中で、ちょっと道が違うような・・・・ってことに気が付き
地図と磁石を取り出し、確認
やっぱり!!
北へ帰らないと行けないのを、東へ向かっています。
即、方向転換
しかし、もともと道無き道。
完全に藪の中をかき分けてすすむ事、数十分
元の道に戻れました。
そこからは迷うことなく、無事帰還
そんなこんなでカメラはポケットにしまったまま。
普段は地図も磁石も持っていないのに、この日はご一緒したK寺ご住職が
持ってくれていました。
ありがとうございました。m(_ _ )m
教訓その1
たとえよく知った剣山系でも、地図と磁石は必需品
教訓その2
自分を決して過信しない事
解らないときはみんなで相談しよう
で、20日にまた行こうかってことになってます。
おいおい・・・・またかい