これを読んでみました。
株式会社クラブビジネスジャパン
さん発行の、Fitness Business別冊 フィットネス業界唯一の就職ガイド 「Recruit Magazine2013」です。
2012年2月27日発行。
就職活動をはじめた学生たちに贈る、「フィットネス業界」のすべてが詰まった就活応援本
フィットネス業界の総合メディア企業である（株）クラブビジネスジャパンから、2012年の新卒学生に向けて発行するフィットネス業界唯一の就職ガイド。
フィットネスビジネスに興味のある学生たちに、フィットネス業界及びフィットネスビジネスについて正しく理解して希望する就職を叶えるための、役立つ情報が集約されています。
フィットネス業界に就職した先輩社員の声や、業界を代表する各社の採用担当が語る「今、欲しい人材とは？」など読み応えたっぷりのコンテンツが満載！
フィットネス業界への就職を目指す就活生は必読です！
本誌内容
１．フィットネス業界の歴史、現状、トレンド、描けるキャリアパス
２．先輩社員が語る「フィットネス業界を選んだ理由」
３．業界を代表するフィットネスクラブ各社の採用担当のインタビュー
４．現場の指揮官・フィットネスクラブの支配人が語る経営戦略
５．フィットネスクラブ経営企業一覧
など…
まずは歓迎から始まります。笑
その後、フィットネス業界の歴史があったり、先輩、採用担当者、支配人が出て来ます。
文章はわかりやすく書かれているし、何と言ってもグラフや表が多くてわかりやすい！
フィットネス業界とは無縁の人間でも興味を持つような感じです。
だからフィットネス業界を目指す人間にはもっと興味深いと思います。
ただ、内容を読んでいると、２００５年、２００６年にフィットネスクラブ会員はピークになっていて、それ以降は減少したりちょっと増えたりしている程度に落ち込み気味なんだということが、リアルです。
やはり、自宅で簡単にフィットネスが出来るゲームが出回り、売れ行き絶好調だったことが原因なのかな。
そんなこともちゃんと書いてある。
業界を目指す人にとって、考えることができますね。
日本では少々落ち込み気味のフィットネスではあるけど、フィットネスというものはまだまだ成長分野で、いくらでも可能性があり、海外ではフィットネスは日常的なもの、つまり上向き業界だというようなことも書いてあって、前向きになれます。
特にフィットネス業界を目指す人間は体育会系の人も多いでしょうから、前向きの考えがあるかたが多いのではないでしょうか？
どうだろう？
ジムでのプログラムも多様化してるんですね。
確かにそうですね。
会員が求める内容も多様化していて、それに応えるインストラクターも、色々と試行錯誤の連続らしいです。私が聞いた話ですと。
インストラクターによっては、楽しくない！と言われてしまい、ジム内で噂も広まり、誰も来てくれなくなり、病んでやめてしまった・・・という話も聞きました。
大変ですね。
でもやっぱり自分が楽しんで生き生きと動いていれば絶対に誰かしらはついてくると思うんです。
だって、そういう人のそばにいるって楽しいですもん！
インストラクターを目指す人に笑顔がない人っていない気がする（それとも訓練したのかな？笑）から、大丈夫さ！＾＾
そして本誌の内容に戻りますけど、フィットネスクラブを経営している企業がものすごく多いんだなって思いました。
知らない企業からしってる企業まで・・・
今後ますます、これらの企業が盛り上がっていきますように。
誰もが通いやすく、続けやすいフィットネスクラブが出来ると良いです。
フィットネス業界を目指している人はぜひ読んでみてくださいね！
媒体概要
・Fitness Business別冊 フィットネス業界唯一の就職ガイド「Recruit Magazine2013」
・形式：A4正寸・オールカラー・全60頁
・発刊元：株式会社クラブビジネスジャパン
・価格：735円(送料390円別途要)
ただね、うーん、凄くわかりやすくて良かったけれど、このお値段はちと高い気がする・・・
就職雑誌なら普通なのでしょうか。
夢や希望を与えられるという点でそんなの関係ねえ、安い安い！って感じなのかな＾＾
ここは、フィットネスの口コミなんだよ！
業界を目指す方も、そうではない方も見て見てね＾＾